2008年03月16日
外装準備

外部の塗り替えの準備作業です。吹き付け及び塗装(はけまたはローラー)工事に入る前に建物の窓、付属する設備(エアコンの室外機、給湯器など)の養生、それと車や自転車、植栽。場合によっては、近隣の車や植栽にも養生します。
足場にも当然養生シートやネットをかけます。
この養生だけでも1日?2日かかりますし、もっと大きい家などは、それ以上かかります。でも、この作業も大事で、汚さないことはもちろん、作業している職人も仕事に集中できます。それでも汚してしまうこともあり、最後にチェックしながら清掃します。
2007年11月22日
便器取り替え

既存の便器を取り替える工事です。古い便器はメーカーや商品によって排水の位置が決まっていませんでした。それが、妨げとなり便器交換だけの予定が便所そのものを改修する事になっていました。今は、各メーカーで配管や内装はそのままで取り替えることのできる便器を出しており、水道屋さんだけでしかも1時間ほどで工事は終わります。
便器の性能も幅広く、値段も差がありますが、機能を良く見て、お使いになる便器に何を求めるか、清掃性、便利、バリアフリー、デザインそのポイントをまとめてショールームなどで確認してみましょう。
2007年11月12日
床張替その2

床板の張替えの方法の中で床板のみをはがし、新しい床板を貼る方法もあります。ただ、言葉にすると簡単ですが、廻りの壁との取り合いやはがし方によっては、大変難しい作業です。下地を直すこともできず、床の高さも替えられないなどどうしてもの場合の工事です。
床張替その1

床の張替えはよく頼まれる工事の一つです。
畳からフローリングへ替える事が一番多いのですが、現状の床が悪くなって張り替えることもあります。
床の張替えは、時間とコストによってやりかたがあります。工事が大きくなりますが、今の床を壊して下地からやり直す方法。この場合、壁も影響します。下地が悪ければ、その方法で無いとだめですが、床板だけが悪い場合、写真のようにその上からフローリングを貼るのが一番早く安くできます。ただ、その際注意しなければならないのは、床板の厚みだけ高くなるので、ドアが開かなくなったり、つまずくような状態にならないよう気をつけなければいけません。
2007年06月15日
リフォームガラス交換

ガラス交換の工事です。ガラスを扱う専門業者によって割れたりひびの入ったガラスを交換します。
基本的には、工場で加工することが多いそうですが、小さいものだと写真のように現場で加工します。
そのガラスも網が入っていると細かな寸法にしにくいそうです。その場合、測量した寸法のサイズにしてガラスメーカーより送ってもらうようです。
ガラスの種類も透明や型、昔のすりガラスのようなものからデザインされたガラス、ペアガラス、防犯ガラスなどかなり種類が多いです。割れる原因も泥棒から自然現象まで様々。
ほとんどが緊急を要する場合が多いので、近くのガラス屋さんを知っておくと便利でしょう。
2007年04月27日
屋根塗替

カラー鋼鈑の屋根の塗り替えです。10年ぐらいもすると金属屋根の場合、錆が出たり塗料がはげたりします。直ぐに問題にはなりませんが、ほっておくと塗り替えができなくなり、さらにひどくなると穴があいて雨が漏ります。そうなる前に、塗装工事で補修した方が、工事費も安価でできます。最近の塗料は、よくなってきていますが、それでも周期的に塗り替えていただくことをお薦めします。
塗り替え前は、青い色の屋根なので同系色の色にしました。これは、お好みの問題ですから、この際イメージチェンジでまったく違う色を選択するのもよいでしょう。(ただ、屋根なのであまりよく見えないことが多いのですが)
赤い色は、錆止めです。塗料だけでは、長持ちしません。ちゃんと錆を落とし、錆止めを塗ってこそ、効果があるのです。
和を洋に

もともと和室だった部屋を改装しました。長押や柱など 和室のときの材料を残し(一部取替)、灰汁洗いをしてきれいにしました。壁は、じゅらくからアッシュライトという左官材で塗りなおし。構造上問題の無い壁は、写真のように棚にしたり、収納にし扉を立てました。床は、コルクタイルを貼り、和室の形を残しつつ洋風な材料と収納を設けて和洋折衷式の部屋となりました。
元の材料を無駄の無いように使いながらデザインに生かすのも、リフォームの面白さでもあり大変なところでもあります。
リフォームの醍醐味

クロス貼りだった天井壁から、アッシュライト(壁:左官材)・ビーナスコート(天井:塗装材)に変えて、床も新規に絨毯からタイルカーペットに張替え。枠材なども塗装しなおしました。間取りなど変わってはいませんが、仕上材によってまったく新しい部屋になったといえます。家具を置くことでより雰囲気が出て、全体的に白かった内装材が落ち着いてきました。
このように工事前と雰囲気も変わりつつよりよくなっていく状態を見るとリフォームの面白さ醍醐味を感じます。
オーダーキッチン

もともとキッチンが無かったところに新たにキッチンを設けました。
和室の縁側だったところを壁にして、水道などを新規に配管。メーカーのキッチンでも寸法が当てはまらず、お客様のこだわりもありオーダーのキッチンにしています。
こじんまりとしていますが、無駄の無い寸法に納まっており、周りの色彩にも合わせて扉を作り、前面に同系色のタイルを張りました。床のコルクタイルと天井の無垢板材とのコントラストが際立つ空間に鳴りました。
2007年04月24日
カーペット工事

タイルカーペットを床に貼っているところです。商品によって違いますが、45センチ角のカーペットで、部屋の中央に墨を出し、部屋の隅に向って貼っていきます。この要領は、タイルと同じです。
タイルカーペットの利点は、汚れたりしてもその部分だけ張替えができることです。よく事務所の床に使いますが、商品によっては住宅でも充分対応します。
部屋が正方形でなく、出っ張りや引っ込みが多いと端に行って加工が大変ですが、それは、どんな材料でも同じです。カッターで加工できるので、ご自分でもやってみては?
2007年04月23日
コルクタイル工事

床に貼るコルクタイル1枚1枚に接着剤を塗布しているところです。速乾性の接着剤で、塗布して直ぐに貼らず、少し乾かすため、写真のように立てかけていきます。
コルクタイルもコルク樫(木)から作られた材料で、目にもやさしく、脚にやわらかく保温性もありとてもよいのですが、ちょっとコストがお高いです。色や柄も種類がありますが、経年変化によって色が変わるので、長い間に窓のそばと部屋の奥で色違いになったりします。ただ、機能を損なうことではありませんから、お試しになってはいかがでしょうか。
無垢板天井材

リフォームの現場で天井に無垢板を貼りました。サワラ材といって桧の仲間です。見た目も桧の感じがあります。壁や天井の仕上げ用に加工されて商品として数多く出回っています。やわらかいので床にはちょっと向かないかもしれません。
無垢板は、見た目もきれいでやさしく、合板の接着剤の心配も要りません。木の種類も最近は、かなりでており、好みとコストで選んでください。ただ、プリントされたものではありませんから、木の目などが必ずしもサンプルどおりに行かないこともあります。また、湿度や環境によって板同士がすいたり、経年変化で色も変わります(それが本物の無垢なんですけど)。それらを了承してもらえば、当社は無垢板をお薦めします。
2007年04月21日
リフォーム玄関ドア

以前に紹介した玄関ドア交換後の完成状態です。一見元から変わっていないように見える写真ですが、それなりの苦労はあったのです。まず、床は大理石で仕上がっており、既存のドアを壊す際、その大理石をきれいにはがし、タイル屋さんにうまく再利用してもらっています。ドア廻りの外壁のタイルも同様です。しくじると材料がなくなるのでタイル屋さんには厳しい工事でした。大工さんも余計に壊さぬよう、また既存の壁との取り合いも難しかったようです。
できてしまえば簡単に見えますが、その裏の苦労があってこそなのです。だから、リフォームって難しいんです!
2007年04月16日
リフォームガラス工事

間仕切にガラスを使用しています。巾はありませんが、高さがあるので写真のように吸盤を使って持ち運びます。枠には、ガラスの厚みに合わせて溝が彫ってあり、それに嵌め込み、押し縁を止めてガラスを押えます。ただ、それだけだとがたがたなりますので、コーキングで周囲を押えます。
ガラスは、透明やくもり(型ガラスといいます)からデザインされたガラスまで、案外種類があります。当然値段も高くなるので、気軽にデザインガラスを選ぶと、びっくりする値段です。ガラスのサンプルがありますから、それを見て見積しましょう。
リフォームタイルその2

シャワー室内のタイル工事です。22?角のモザイクタイルで平田タイルというメーカーの商品です。今のタイルは、約30cm角ぐらいのシートになっています。それをそのまま貼って、後から水を含んだスポンジなどで紙をはがします。ほとんどのタイルがこの方式になっています。そのあと、目地がまっすぐになるよう調整して、目地を塗ります。目地もタイルの色に合わせて何種類かあります。
モザイクタイルは、1枚1枚のタイルが小さいので、目地がわかりやすくタイル屋さん泣かせです。
2007年04月13日
リフォーム外壁下地

モルタル塗りの外壁だったのですが、雨漏りのため材木が腐食し、モルタルがはがれそうになってしまいました。そこで、全て撤去し今度はサイディングを貼るようにしました。写真は、下地の段階ですが、新築同様透湿シートを貼ります。これは、工事中に万一雨がきても、雨水の侵入を防ぐためでもありますが、完成後の雨漏り対策、外部からの湿気止めの効果を考えています。今までのリフォーム工事でも述べてきましたけど、ただ直すだけでなく、せっかく下地まで壊したのですから、断熱材や透湿シートなど後では出来ないことを考慮してあげるのもリフォームなどの改修工事のポイントです。
2007年04月12日
リフォームタイル接着材

タイルを貼るための接着剤です。タイルってセメントを練って貼るのでは?と、思われる人も多いでしょう。確かに外部では、ダンゴ貼りなどモルタルを練って貼っていくことが多いのですが、内部の場合、ボンドをよりペースト状にしたような接着剤で石膏ボードなどのうえから直に貼ることが多いです。乾きも早く仕上がりも早いです。接着剤は、もちろん低ホルムアルデヒドなので安心して使えます。普段は、目にしないものですがちょっと紹介させていただきました。
リフォームタイル

流し前にタイルを貼っています。INAXというメーカーのタイルで、横長のタイルです。タイルは、モザイクタイルといって2センチや3センチぐらいの正方形のものや細長いもの、レンガ風、柄も様々です。最近、キッチンパネルなどなかなかタイルを貼る場所が少なくなりましたが、清潔感があり、色や柄によってデザインもできるのでタイルを好む人も多いです。目地にカビがきたり掃除が・・・という短所もありますが、お手入れをよくしていただければ、その美しさは、持続します。
2007年04月11日
リフォーム建具吊り込み

内装関係の仕事が終わると建具業者が入り、入口や間仕切り、収納等の建具を入れていきます。この行為を吊り込むといいますが、語源はわかりません。
写真は、ガラス戸(この時点では、ガラスは入っていません。建具を入れた後にガラス業者が入れます)を調整しているところです。リフォームだけでなく新築でも枠材と建具が微妙に食い違い、隙間が出たりするので、削って調整します。特にリフォームは、現状の建物に合わせるのでより調整が大変です。
建具が入ると家らしくなります。
2007年04月09日
リフォーム玄関ドア交換

玄関ドアの取替工事です。もともと木製で重量感のあるドアでしたが、やはり木製は、塗装などのメンテナンスが必要で 、少しでも悪い個所をほっとくと元に戻せなくなります。鍵も古く現在の防犯性には合っていないことも交換の理由です。今度は、メーカーのアルミ製玄関ドアで断熱性能、気密性能、防犯性能の高いドアになります。アルミですから木製のドアより動きも軽く、ノブになるところもプッシュ式のハンドルになるのでバリアフリーとしてもよいものになります。写真は、そのドア枠を取り付けているところです。玄関ドアなので1日で直さないと大変なことになるので、事前の下調べが大切です。
2007年04月05日
リフォーム屋根

新築工事のブログなのにリフォームばっかりじゃないか!とのお怒りもありそうですが、リフォームも新築があってこそというのがモットーなので(言い訳)。
鉄筋コンクリート造の住宅で屋上に木造で屋根を掛けているところです。これは、屋上からの雨漏りがひどく、その他外壁などいろいろ問題点が多く、思い切って屋根をのせて雨漏りを防ごうというものです。
これは、リフォームというより修繕や改修といった工事でしょうが、いかにその現場に対し、適切な工事をするかの判断も重要です。
2007年04月03日
リフォーム左官仕上

いよいよ左官仕上です。アッシュライトを塗り始めました。2回ほど塗り上げます。色も多数あるのは紹介しましたが、塗り仕上のパターンは、自由になります。そこで、我々と業者(職人)、設計事務所、施主立会いの下、ある1面を見本で塗りました。そこで、いくつか塗り分けしてみてその部屋の感じやお客様の好みなどを考慮してパターンを決めました。ここでは、なるべくムラの無いようにフラットに仕上ました。塗装仕上げがフラットなのでそれにあわせることとあまり遊びが無い方がこの現場では合っているようです。
2007年03月30日
リフォーム左官材

ここにきて何度も紹介している石灰を主体にした左官材です。色も21色でテクスチャーも様々です。
袋にも書いてありますが、光触媒作用で消臭性に優れているそうです。調湿効果もあります。このような材料は、珪藻土がはやりだしてからものすごい数の材料が発売されています。インターネットでもいろいろ出ていますから、よく見てください。ただ、仕上方がデリケートなので、下地の調整や部屋の状況などよく施工業者と打ち合わせてください。http://www.ashlight.co.jp 日本エムテクス株式会社まで
2007年03月29日
リフォームキッチン取付

システムキッチンの取付です。ここは、オーダーのキッチンです。お客様の要望を設計事務所が聞き、何度も打ち合わせて図面化します。その図面からキッチン業者が製作。また、そのとき電気や水道の図面を起こしそれに合わせて設備業者が配管配線。工場でパーツを製作後、写真のように取り付けていきます。まずは、吊戸棚を取り付け、それから下のキャビネットを取り付けます。オーダーですから自分の好きなように寸法は組めますが、ある程度の限界はありますのでご注意を。設備機器も外国製品などを選ぶ時は、間違いが起こりやすいので要注意です。もし、難しかったら、まず、メーカーのシステムキッチンを下見してみたらいいのではないでしょうか?それから考えるとまとまりやすいと思います。
2007年03月28日
リフォーム左官下地

このリフォームでは、壁に関する仕上は、ほぼ左官仕上となります。アッシュライトといって、前回紹介したビーナスコートという塗料材と同じメーカーです。火山灰を基本とした左官材です。
まずは、下地調整から入ります。これは、塗装の時とまったく同じです。ボードのジョイントにひび割れどめのテープを貼り、ビスの頭とともにパテで平滑に処理します。それから下地のモルタルを塗り、壁が平坦になるよう調整します。 左官さんが鏝を使って作業する姿は、なんともかっこいいものです。一見泥遊びしているような、安易な作業に見えますが、平坦にするということは非常に難しく、塗り厚を均一にするのは、やはりプロのなせる技です(と、この写真の職人さんが書いてくれといっていました)。
2007年03月17日
介護・床工事

ここで介護保険に関係する工事の紹介です。ある意味リフォームなので、ここで紹介させてもらいます。
介護保険の対象となる工事の一つに床の段差解消があります。この現場の場合、便所と廊下との床の段差が約10センチありました。ご主人の脚が少し不自由なので、廊下の床レベルに合わせる工事です。以前マンションリフォームで紹介した、フリーフロア形式の床下地です。便所が1ヶ所しかないので、1日で仕上ねばならず、施工調整のしやすいフリーフロア式の床にしました。この後フローリングを貼り、便器を据え付けます。
2007年03月13日
リフォーム塗装バテその2

なんだか塗装屋さんのブログになってしまいそう。今回は、内部ながら塗装工事が多いのでどうしても増えてしまいます。パテ処理工事は、前回も載せましたが、ここでは、家具のパテ工事です。ペンキ仕上で白く塗ります。そこで、大工さんが家具を組み立てるときに使用したビスや釘の頭をパテでうめます。へらを使って平坦になるようにします。壁や天井と違って細かいので小さなへらで(ナイフのようなもの)少しづつ埋めています。その後ペンキ塗りです。塗装工事ってただ塗るだけじゃないのがわかっていただけたでしょうか?
2007年03月12日
リフォーム塗装吹付

いよいよ塗装開始!今回使用するビーナスコートという塗装材は、塗布もあれば、吹付け、左官仕上とあります。ここでは、吹付けと左官仕上の2パターンです。吹付けは、空気を使ってガンで材料を吹き付けます。ノズルで量を調整したり吹き方を加減することで仕上がりも変わります。ただ、端毛で塗るのと違って、塗装材が飛び散りますから、ビニルでしっかり養生しないといけません。水性なので、ペンキのようなシンナー臭さはありません。リフォームには適した塗装材でしょう。
2007年03月10日
リフォーム塗装材

前回も紹介しましたが、塗装の仕上材です。捨てられる卵の殻から採取したコラーゲンが含まれており、それがエコロジー性を高め、その繊維が壁面に生じやすいひびを防ぎます。もちろん低ホルムアルデヒド。素朴な質感を出すようです。いくつかの色やパターンがありますが、今回は、漆喰色でフラットな仕上がりを予定しています。これから塗装しますが、とても楽しみです。
2007年03月08日
リフォーム塗装

いよいよ塗装の開始です。枠材関係を全てウレタンという塗装をします。塗装の種類などは、ここで説明したら終わらないので、あえて先に進みます。塗装では、保護性が強く、仕上がりもきれいな(ちょっとニス仕上より高め)材料です。塗装材は、自然素材のものをのぞくとどれもにおいがきついので、リフォームの場合、特に良く換気をしてお客様に負担が掛からないようにしなければなりません。それでもきつくて、外出する方もいます。また、外装もそうですが、近隣にもご迷惑が掛かることもあるので前もって報告した方が良いときもあります。
2007年03月05日
リフォーム塗装ジョイント下地

同じく下地処理工事です。ボードのジョイントに「カンレイシャ」というテープのようなものを貼ります。クロスでも起こりえますが、ボードのジョイントは、長い間に動いてしまい(地震によるもの、下地の木の乾燥によるもの、施工不良などいろいろ原因はあります)それが仕上に出てしまうことがあります。それをこのテープを張ることによって、未然に防ごうというものです。塗装工事の場合、クロスと違い、仕上材の厚みがほとんどありませんから、下地の状況がでやすいのでこの作業が必要になるときがあります。家の性能上問題ないことではありますが、やはり美観を損ないますので、下地には注意を払います。
リフォーム下地パテ

新築の時は、散々掲載していますが、ボードを貼ったあとのパテ処理です。これは、塗装工事の下地パテです。クロスと同じ要領です。ビスの頭やボードのジョイントをパテを使って平坦にしています。今回の塗装は、ビーナスコートといって、廃棄される鶏の卵の殻膜から作られたコラーゲンを含んだ自然塗料です。環境にやさしく、人間にやさしい材料です。同じくアッシュライトという左官材料も使用します。詳しくは、日本エムテクス? http://www.ashlight.co.jp まで。
2007年03月03日
リフォームボード貼り

なかなかブログ更新できない日々が続いて苦しんでおります。リフォームですが、天井や壁に石膏ボードを貼りました。こうなると一段と部屋らしく見えてきて、完成も近い・・・でも、これからが仕上工事になりますから、まだまだ大変です。ここの現場はリフォームといっても大掛かりだったので、枠材も新規になっています。ヒバというとてもよい材質の木材を使っています。比較的水にも強い木です。においも良くて、色もきれいです。お値段も良いです(!)。木の材種によっても部屋の雰囲気は変わります(値段もですが)。その後の塗装の種類とあわせて、検討しましょう。
2007年02月15日
リフォーム床貼り

リフォームの現場も床貼りの状態になってきました。これは、2階の廊下の床です。2階は、
概ね無垢のフローリングを貼るようになっています。材質は、チークという硬い木です。見てもお分かりのように深い色合いで高級感もあり非常に良い材です。また、このフローリングは、裏にゴムが貼ってあります。2階なので音対策としてクッション材のある無垢のフローリングにしましたが、なかなかありません。通常は、合板のフローリングを貼ることが多いのですが、やはり無垢のほうが味わいはあります。
ただ、クッション材があるので通常のフローリングより踏んだときにやわらかさを感じるので、そこだけは留意してください。
2007年02月06日
リフォーム打ち合わせ中

現場にて、設計事務所、施主、工務店が打合せしているところです。今回は、設計事務所が設計監理するリフォームなので、週1回ほど現場にて3者の打合せをしています。新築でも行うことなのですが、リフォームは新築より状況の変化や工事進行が早く、また、予期せぬ出来事も多く出てくるので、新築以上に現場での打ち合わせが多くなります。お施主様がいないときが多いのですが、できれば一緒にいると話の決まりが早くなります。
リフォーム階段

リフォームの階段といっても、なんら新築とは変わりありません。ただ、好きな寸法の巾や段差が取れないという制約があります。それをどう解消するかが、鍵となります。また、新築でもあまり載せていないので、あえてご紹介しました。ささら桁という両側に2枚の幅広い板を階段の勾配にあわせて掛けます。その板には踏み板と蹴込板が入れられるよう欠き込みがしてあります。写真は、踏み板を入れているところで、欠き込みはわざとゆるめにしており、そこにくさびを入れて固めます。この後蹴込板を入れます。階段は裏の見えないところでは、いろんな細工がしてありますので、ハシゴのように丸見えにする階段は、大工さんはちと嫌がります。
2007年01月31日
リフォーム和室

ここでも、リフォームの難しさをお伝えしたいと思います。もともと和室で、その雰囲気を残すために、見えている柱、長押等の部材をそのままにしておく予定でしたが、建物がやや傾いており、そのため、天井や床を水平に作ると長押(窓上の幅広の材)や廻り縁(壁と天井の見切り)、窓枠 が曲がって見えてしまいます。壁も倒れたように見えるので直さなくてはいけませんが、家ごと建て直すわけにはいきません。そこで、なくなく各部材を取り外し、新規に入れなおしているところです。家は、古くなれば多少はゆがみます。そこで直し方によっては、かえって曲がって見えてくることがあるのです。このようになかなか見えてこないことや、ちゃんと仕事をしてもかえってそれがおかしく見えることなど、リフォームはいろいろあるのです。
2007年01月24日
リフォーム床下地

一度撤去した床を作り直しているところで、床組の状態です。黒いものが束で通常木材のところを樹脂製の束にしました。樹脂なので腐ったり、白アリにやられること無く、経年変化も少ないでしょう。レベルが調整できるので施工もしやすいです。その上に乗る大引という太い材は、もともと合った材を使用しました。腐っていたり部材の欠損が多かったりすると新規に入れますが、使えるものは使おうということです。これが木造の良いところでもありますし、コストの調整もできます。
2007年01月22日
リフォーム断熱壁

天井と同様、壁の中にも断熱材を入れます。壁も壊したところには、天井と同じ断熱材を入れています。ただ、断熱材も入れてあればよいというものでもなく、隙間がないように入れること、外壁側と断熱材の間に空気層を設けることです。ついつい押し込んでしまうのですが、それはかえって壁内結露につながるので要注意です!また、壁によっては、壁厚が薄いところ(和室など)には、この断熱材が入らないので(それこそ押し込むようになるので)、厚みが薄くても密度の高い断熱材を入れています。古い建物には、断熱材が入っていないことが多いので、このようなリフォームには入れたいですね。また、いれてあっても密度が低かったり、厚みが薄かったりしますので壊したときは良く点検しましょう。
2007年01月20日
リフォーム断熱材

天井裏に断熱材を敷きこみました。厚みは、10cmで材料の密度を示す数量は、16kgです。これは、東京ならば外壁や屋根に敷きこむような断熱材です。ここの天井は、1階ですがなぜ入れるかというと
もちろん部屋の温度を保つためもあるのですが、ある程度の遮音効果も狙っています。階上の足音や物音が下に漏れないよう(上は、子供室なので)、また自分の音が漏れないようにするためです。こういった作業も天井を壊し、再度作ることによって可能になります。何度も書きますが、リフォームは見えないところにも注意を払う必要があります。
2007年01月19日
リフォーム土間コンクリート

土間にコンクリートを打ち込んで均しているところです。厚みは約10センチ。見える場所ではないので左官業者を使わず大工さんで施工しています。大工さんって何でもやっちゃうのね、とよく言われますが、本当に何でもこなします。でも、本来は、やはりきちんと大工仕事をやってもらいたいのです。ここでは、施工の流れと床下になることから自分たちで全てこなしました。とはいっても、がたがたの床では困るのできれいに均しています。冬なので乾きが悪く今日1日均し仕事でしょう。
2007年01月18日
リフォーム土間鉄筋

土間の鉄筋を組んだところです。写真では、わかりにくいかもしれませんが、既存の基礎に差筋アンカーという材料を打ち込んでいて、それと新しい土間の鉄筋を結んでいます(基礎から2マス目ぐらいまでが重なり)。これからコンクリートを打ち込み既存の基礎と新しい土間コンクリートを固めて、ベタ基礎に近い状態にします。この部屋の地盤がやや悪く、湿気も多いことから集中的に施工しています。できれば、家全体やるのが望ましいですが、予算や工事上の問題もあるので、施工業者・設計事務所などと相談してください。
リフォーム土間その2

地盤を突き固めた後に気密シートを敷き込みます。これは、新築工事でも基礎下に同じシートを敷き込んでおり、湿気対策です。土地によっては、湿気の多いところなど床下が土のままだと湿気が多く床下の材木が腐ったり、白アリにやられてしまうこともあります。これに加えて床下の換気も考えて換気扇を設けたり、鼠の入りにくい換気口を設けたりセットで行えば効果は大きいです(これは、新築でも同じ、換気については、当社のコラムを参照してください)。さらに炭を敷きこむ方法もありますが、これは、予算とあわせて検討してください。
2007年01月17日
リフォーム土間均し

床下の土間を機械を使って突き固めているところです。基礎の下に使う砕石を敷きこみ、機械やハンマーで突き固め、このあと気密シートを貼り、鉄筋を配筋し既存の基礎と絡めて、コンクリートを打ちます。当社では、よくやる工事ですが、この工事は、1.床下の湿気が多い場合。2.基礎に補強が必要な場合。の2点を踏まえたもので補強と湿気止めを兼ねた工事です。地盤が悪く、建物の基礎に影響が出そうなときや、常に床下の湿気が多い時にお勧めしています。簡単な工事ではありませんが、床下まで解体するようなときは、検討してみてください。基礎が割れていたり、床のレベルが悪いときなど地盤が悪い可能性もあります。何百万もかかる本格的な工法もあり、それから比べると簡易な工事ではありますが、床をふさいでは二度とできません。せめて現状維持と悪いところは直していくという根本的なリフォームの理念からできれば検討していただきたいところです。また、工務店や設計事務所に相談していただければ、その工事の有無について検討していただけると思います。
2007年01月15日
リフォーム床下

床下の骨組みが終わったところです。根太という床材を受ける骨材を入れた状態で、白いものは、断熱材です。床下は、基礎の中ではありますが、基礎の換気口もあるので、外部と考えています。そうすると床下にも断熱材を入れないと熱が逃げたり冷気が入ったりします。これは、新築でも同じ事をします。断熱材は、家が古ければ古いほど入っていない可能性は高いので、まずないものと考えた方が良いでしょう。床は、作ってしまうと当面直せません。このように既存の状態で不足している機能を補うこともリフォームの利点です。見栄えだけよくするのがリフォームではありません。
あと、根太が細かく入っているところがありますが、そこにはピアノが来るので補強のためです。
梁補強

基礎と同じで、壊してみると家のバランスでみると材木が細かったり、構造上壁となる場所は、やはり補強しなければなりません。特にここでは、長い距離で柱が立たないため、太い梁材(集成材・レッドウッド)を既存の梁下に抱かせて金物で接合しています。奥にも細い材が見えますが、これは新たに入れたもので、柱との接合には構造用金物を使用しています。この後筋違なども入れていきます。
2007年01月14日
リフォームの基礎

壁の位置が変わると、当然骨組みも変わります。梁の位置が変わりその下には柱が来ます、すると基礎も必要です。新築と同様、土を掘り、鉄筋を組み型枠を立ててコンクリートを流し込みます。そのときの内容や規模で変わりますが、生コン車を呼んでポンプを使うようなことはできませんから、人力で運搬したり、現場でコンクリートを練ったりします。鉄筋は既存の基礎と絡むようにアンカーというの使って既存の基礎の差し込んだり、ケミカルアンカーという強力な接着剤のようなものを使用したりします。ただ、リフォームといっても間取りを変えるような場合は、家の強度も考えてこのような作業も必要となるのです。パッと壊してぱたぱたと作っていくようなものでもなく、地味で根気のいる作業できれいな仕事ばかりではありません。壊してみると予想もしないことも多く、難しい仕事といえるでしょう。
2007年01月11日
リフォーム解体

ちょっと次の新築までに間があるので、その間にこの正月から始まった大きなリフォームを紹介します。
築ん十年の住宅で結構大きな家です。まずは、解体から。階段の位置の変更、新規に水廻りの設備の設置、仕上材の変更と大きく仕様が変わるため、写真のようにほぼ骨組みの状態まで解体します(ビフォアアフターみたいな感じ) 。ゴミも木材のように燃料やリサイクルできるものから完全な産業廃棄物までいっぱい出ます。それらを仕分けしながら、また、大きく壊し過ぎないようにし仕上がりを考えながら解体を進めていくため手壊しとなり、かなり時間がかかります。
2006年11月15日
フリーフロア

マンションの全面改装工事の写真です。既存の壁や床・天井を撤去し、新しい間取りと設備、仕上材になります。賃貸なのでものすごくいい材料とまでにはいきませんが、メンテナンスをしやすくかつ入居者が決まりやすいような配慮をします。この写真は、フリーフロアで、専用の脚を並べてその上に硬いボードを並べていきます(当然接着剤やビスで固定します)。水道やガスの配管も自由に出来ます。OAフロアとかという名称で事務所では良くやります。脚は、レベル調整が出来るようになっていて施工業者にもやりやすい材料です。基本的に新築工事のブログですが、このようにリフォームなどで特徴ある工事の場合もこれからご紹介していきます。