世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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07月27日

材木




材木屋さんに構造材が搬入されました。これから材木屋さんの作業場を借りて墨付や加工を行います。
昔は、現場でやっていたりもしましたし、大きな作業場を持っていれば自分のところで加工しますが、なかなかそうもいきません。そこでプレカットという方法があります。図面に基づき、あらかじめ工場で加工してしまう方法です。これだと上棟まで大工さんの手は掛かりません。ただ、本来大工さんは、木を加工しながらその家を頭に入れていきます。我々もそうです。また、その建物に愛着も持ちます。大工の技術や工法を伝えていくことも考えると、できればプレカットは避けていきたいと思っています。

投稿者Toyoshima : 2006年07月27日 11:02
07月23日

完成




外部の正面です。足場を撤去した時点からは大きくは変わっていませんが、完成ということで改めて正面の写真を掲載しました。多少細かい工事は残っていますが、S邸は、これにて完了です。施工中や完成したものには現れていませんが、建てるまでにお施主様との出会い、設計、予算、資金繰り、仮住まいなどいろいろ紆余曲折がありましたので、感慨深いものがあります。建てるたびに思いますが、なんらかドラマっぽいことがいずれの家にもあるものです。全て計算どおりになることを目指しつつも、何にも問題なく、感情に訴えることなく終了する家はありませんね。喜怒哀楽があってお施主様とそれを分かち合ってこそ家作りなのかな?

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:11

塔屋




屋上に出る部分です。丸い屋根がちょっとかわいい(?)。なにかコンテナのようにも見えてしまう(?)。
外部から見えづらいところですが、屋上に上がるたびにちょっと面白いなと感じてくれればと思います。作るほうはだいぶ苦労しましたけど。

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:09

屋上




小さいながらも屋上があります。丁度高い建物が無く、多摩川方面に開けているので夏は花火も見えるかも。見晴らしがすごい良いです。新築を終えるために思うことですが、「いいなあ」とうらやんでいます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:07

洗面所




洗面所です。洗面器の廻りには、キッチンパネルを貼っています。キッチンだけでなく便器廻りや洗濯機廻りなど水の掛かりやすいところには、有効な材料です。色柄も多く、掃除もしやすいです。クロスのようにいつか張り替えることもないでしょう。洗面器もカウンター式や化粧台式など多種に渡り多様なメーカーから出ています。この洗面器は陶器製ですが、化粧品などを落として割らないように注意しましょう。(よくそういうお話がありますし、実は当社でも自宅でやってしまいましたm(−−)m

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:06

階段下




玄関の土間が丁度階段下にあたり、せっかくなのでずっと奥が使えるように空間を広げ、タイルを張り込んでいます。大きな家ではないので少しでも空間を使えるようにとの考えです。

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:05

吹き抜け見上げ




2階の廊下から3階を見上げたところです。3階の廊下にもFRPグレーチングを床に使っています。光と空気が通るようにすることと、圧迫感をなくすことと尚且つ床でもあることを兼ね備えています。ちょうど天窓から光が差し込んでいたので、ちょっと写真におさめました。いかがでしょうか。

投稿者Toyoshima : 2006年07月23日 16:03
07月22日

やり方




少し間があきましたが、やり方を行いました。建物の正確な位置を出します。廻りに板を打っていますが、この板に建物の基準線を出していきます。この基準線を下に基礎業者が基礎工事を始めます。
ですから、非常に重要な仕事です。間違ってしまうと違う位置に建てたり、基礎と躯体が合わなくなったりと大問題になります。よくこういう状態になっている現場を見かけませんか。とても大切なものなのでいたずらしないで下さい。

投稿者Toyoshima : 2006年07月22日 10:52

畳工事




和室があるので畳を敷き込んでいます。絨毯同様汚されては困るので最後の工事になります。この畳は、中がスタイロフォーム製です。軽くて湿気も虫もつきにくい安価な畳です。ただ、本床(中身が藁)をできれば薦めたいのですが、価格の問題の他、なかなか和室がある家は少なくなってきました。畳屋さんのためにもその技術の保存の為にも何とかしたいものです。

投稿者Toyoshima : 2006年07月22日 09:12
07月21日

換気その3




循環換気の入口です。3階(実際は塔屋)の天井に空気の取り入れ口を設け機械によって(天井裏に入れました)吸込み、1階まで送っています。壁についているのは、通常の換気扇で夏の暑いときのこもった空気を出していただくようになります。また、天井に丸い器具が見えますが、火災報知器です。これも、法律によって義務付けられました。煙を感知するものと熱を感知するものがあり、その機能に応じた場所に取り付けます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 16:00

換気その2




前に紹介した循環換気の吹き出し口です。3階から送られてきた空気は、1階の床下に出ます。1階の床に数箇所格子型の吹き出し口を設けています。冬は、暖かい空気が上に上がるのでその空気を1階床下に吹出せば、少しでも暖かくなります。右に見える白いカバーは、自然の給気口です。建築基準法によって、換気扇とそのための給気口を取り付けるよう義務付けられました。換気扇は、便所・浴室はもちろん3階にも取り付けており、この給気口から外部の新鮮な空気を取り入れます。このあたりの詳しい解説は、HPのコラムを是非参照してください。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 15:54

化粧構造材




両側に交差している木は、筋違で構造上非常に重要な部材です。ここは本来壁にしてしまうところですが、光を大きく取り入れて部屋の開放感を出すため、あえて化粧にして見せています。表側は、外から見て違和感が内容に黒く塗装しています。床が絨毯ということもあり、木の素材感が温かみのある空間を演出しています。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 15:29

LDK




LDKの完成状況です。TOTOというメーカーのシステムキッチンを取り入れました。「キュイジア」というシリーズで、IHクッキングヒーターとオーブン、食洗器が組み込まれています。収納は、今はやりの引き出し式です。空間が有れば引出しのほうが取り出しやすく整理しやすいです。キッチンの前の壁は、キッチンパネルという固いツヤのある板を貼っています。掃除がしやすく、カビとか汚れがつきにくいのでお勧めです。床は、カバザクラの無垢のフローリングです。壁天井はビニルクロス(F☆☆☆☆)。白い壁や天井に床や梁材などの無垢の木とシステムキッチンの無機質なカラーがあいまっていい雰囲気になりました。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 15:23

循環換気とグレーチング




ここは、2階の廊下です。どうしても家の中心が暗くなり、また細長い家のなので空間の広がりを持たすために、2階から3階の廊下に吹抜けを作りました。ただ、それでは、廊下の床を狭くしてしまうことにもなるので、FRP製のグレーチングをはめ込み、吹き抜けの感じと床としての機能を両方併せ持つ工夫をしました。また、中にパイプが見えます。これは、1階から3階までつながっており、家の空気が循環するようにしています。3階の暖まった空気が機械換気によってパイプを通って1階の床下に吹き出すシステムになっています。パイプの出口と入口は後ほど紹介します。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 15:16

アルミサッシ調整




いよいよ完成寸前です。新築の場合、網戸は、完成間近まで取り付けません。工事中に網を破ったりするかもしれないからです。クリーニングが終わるのを見計らって、網戸を取り付けます。その際、アルミサッシの調整も行います。

投稿者Toyoshima : 2006年07月21日 10:46
07月18日

絨毯工事仕上げ




絨毯工事の続きです。フェルトという下地材を敷きこんだ後、絨毯を敷き込みます。グリッパーに絨毯の端を引っ掛けて絨毯を敷きます。この写真は、アイロンのような形をした鏝で端を押えているところです。壁が出たり引っ込んだりが多いので、その形状に合わせてカッターやはさみで切り込んで敷き込みます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月18日 17:03

絨毯工事下地




ここでは、廊下や階段など部分的に絨毯を敷きます。壁際など隅のほうには、グリッパーというものを打ちます。細長いベニヤ状のものに釘先のようなものがサメの歯のようについています。それに絨毯の端を引っ掛けるのです。このあと、フェルトという綿のボードのようなものを敷きこみます。クッション材というか下地材です。

投稿者Toyoshima : 2006年07月18日 09:29
07月15日

設備工事




内装工事が完了すると、設備工事の出番です。写真のように衛生設備や照明器具、コンセントなどのプレートを設置します。

投稿者Toyoshima : 2006年07月15日 13:34

杭工事2




鋼管杭を地盤に打ち込んでいるところです。打ち込むというよりは、ねじ込んでいるといったほうが良いでしょう。穴をあけ鋼管を入れたら、上からねじ込んでいきます。打ち込む方法もあります。杭の長さは、地盤調査により決まり、今度建てる建物の基礎の下に丁度来るようにレベルを見ながら打ち込みます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月15日 13:16

杭工事




地盤調査の結果、約3mほどまで地盤が悪い結果が出ました。予定していない工事なので、予算の関係と一方で早く着工したいとの事から調整が大変でした。これは、鋼管杭という方法です。建物の大きさと重量から杭の本数太さが割り出され今回は、25本打ち込みます。この写真では、杭を並べているところです。他にも表層地盤改良や柱状改良など種類があり、金額も違います。これは、地盤調査の結果と建物の規模、基礎の種類を考えて決めます。是非、建てる前にはご相談を。

投稿者Toyoshima : 2006年07月15日 13:14
07月14日

ガスメーター




写真の角度が悪くて申し訳ありませんが、ガスメーターを取付、錆止めの塗料を塗っているところです。
メーターは、使用するガスの容量や器具の大きさで変わります。N3号、N5号など。今度ご自分のメーターを良く見てください。数字が大きいと容量も大きいのですが、基本料金も上がります。これは、電気にもいえます。ガスメーターは、地震のような振動があると探知してガスの供給を止めます。同じように宅地内でガス漏れなど多量にガスが出ると止まるようになっています。とてもいい機能ですが、時々間違って体をぶつけたりしても止まることがあります。ガスコンロからガスが出ない!その時は、まずはガスメーターを見てください。そして説明書どおりに復旧ボタンを押してください。すると、また使えます。(よくこういう電話があるんです)

投稿者Toyoshima : 2006年07月14日 17:06

ガス引き込み工事




本体工事と違って、あまり大きく取り上げる内容では有りませんが、この工事がないと生活できません。まったくの更地を購入した場合、水道、下水、ガス、電気を新規に引き込まなければなりません。特に水道は工事中に必要です。この写真の前には電気の引込み工事もありました。電気はほんどが空中を這ってくると思いますが、ガスと水道だけはこのように掘る作業があります。この後道路の本舗装もあるので、工事中には何度となく道路が掘り返されます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月14日 15:28




屋上に出るところの庇です。これは、まったくのオリジナルですがもう一度作ってといわれるとちょっと躊躇します。FRPのグレーチングのクリア色を骨組みとし、その上にポリカーボネート板(半透明)をボルトとナットで締め付けて、ステンレスのアングルを使って外壁に止めています。これでなぜ躊躇するかというと、確かに手間が掛かる仕事でもあるのですが、材料がI邸のグレーチングの残りなど手持ち品を集めて作ったため(ステンレスは別)もう1回造ると材料を新たに取るため、お値段のほうが・・・。でもまたやってみようかなと思ったりもしています。

投稿者Toyoshima : 2006年07月14日 10:52

タイル工事




めちゃくちゃ手ぶれです。電気が暗くておまけに手ぶれでものすごくわかりにくい写真になってしまいましたが、間違いなくタイル工事です。目地を詰めているところを撮影したつもりだったのですが。
モルタルで中塗り(高さやレベル、不陸の調整)後、タイルを貼り、目地を専用の材料でつめてふき取ります。

投稿者Toyoshima : 2006年07月14日 10:51
07月12日

土間工事




ここでは、道路際のところが土のままでした。車を出し入れすることを考えると非常に不便なので、コンクリートを打ちます。やりかたは、基礎工事と同じでグリ石を敷き、つき固めて(地盤が下がらないように)鉄筋を敷きコンクリートを打ちます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月12日 16:50

クロス仕上工事




クロスを貼っているところです。貼る場所の寸法を測り、機械にその数値を入力するとその長さに糊付けされてクロスが出てきます。場所がないと手でのりをつけることもありますが、今はほとんど機械で糊付けします。それから水平や垂直を見て貼り付けます。その際、継ぎ手が空かないようにしたり、空気が入らないようにしたりと気をつけます。写真は、ローラーで押し付けているところでへらのようなもので押えることもします。ここは、階段室ですが天井が階段状になっていたり、窓があったりと貼るには大変ですが、文句もいわずがんばってくれいます。(陰では不満を言ってるかもしれませんが)

投稿者Toyoshima : 2006年07月12日 13:00
07月10日

クロス下地工事




いよいよ内装工事も始まりました。クロスの下地工事です。何度か紹介していますので細かい内容は割愛させていただきます。ここは、壁が傾斜していたり、吹き抜けがあったり、細かい部屋があったり、クロス業者泣かせです。他に畳、絨毯などの業者が入ってきます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月10日 15:48

システムキッチン工事




システムキッチンを取り付けているところです。ほぼ終わりの状態です。ここは、TOTOの商品でキュイジジアという割にグレードの高い商品です。天井の高さの問題で思い通りのレンジフードはできませんでしたが、引き出し式収納やIHクッキングヒーター、食洗器など多様な機能を備えています(オプション)。システムキッチンは、その機能の進化がパソコン並なので1年で機種が変わってしまうこともあります。カタログばかりでなくショールームで体験して下さい。こちらに連絡いただければ、ショールームの手配他メーカーがキャンペーン中だと特典もあるかもしれません。

投稿者Toyoshima : 2006年07月10日 15:44
07月07日

杭の準備




いつものように地鎮祭を行ったあとです。見えにくいかもしれませんが、赤いものが地面に散らばっているのが見えるでしょうか。これは、杭を打つときの目印です。ここの地盤は、3m近くまで弱いため、鋼管杭を打つことにしました。鋼管杭を打つ業者より(または、構造設計事務所)杭を打つ位置が図面に指示されます。その位置に木の杭を打ち込み、わかりやすいようビニールの紐をつけているのです。杭の業者は、それを目安に鋼管杭を打ちます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月07日 11:29

仮設電気




工事のための電気を引き込みました。S邸の時に設置する写真を載せましたが、これは、その後です。東京電力が来て電柱より電線を引き込み、仮設の分電盤につなぎます。その工事後の検査をしているところです。これで、電気を使用できます(当然電気代は支払いますが)。ただし、あくまでも仮設用の電気なので、工事完了前には、東京電力へ契約電力量など申請し、正式な電線を再度引き込みます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月07日 11:26
07月05日

電気工事・照明




ボードも貼り終わり、電気業者さんがダウンライトの穴あけをしているところです。他にもコンセントやスイッチのところの穴あけもします。クロスを貼った後では、場所もですが、下地の位置などがわからなくなるため先行して穴あけをします。バランスや光を当てたいところなどを考えて位置を決めます。

投稿者Toyoshima : 2006年07月05日 11:12

ガス配管工事




ガスの配管のために地盤を掘っているところです。道路から飛び込む部分を掘っています。雨なのですが、後々の段取りもあるので無理してもらっています。手前にホースのようなものがありますが、それがガス管です。ここでは、給湯器のみガスです。最近は、IHクッキングヒーターの普及で電化が進んでいるため、ガス工事の占める範囲が少なくなりました。どちらが良いかというのはここでは、置いといて工事費、ランニングコスト、機能性、環境他複合的に考えなければいけません。あまり先走らず、東京ガスや東京電力などにショールームなどもありますから、よく相談してみましょう。

投稿者Toyoshima : 2006年07月05日 11:10
07月04日

アルミ笠木工事その2




笠木を取り付けて、その上の手摺を取付け始めたところです。シンプルな竪格子です。他にも横や菱形、パンチングメタルやガラスなどバリエーションは様々。但し、金額も様々。手摺の高さは、法規上110センチ以上となっています。たまに低い手摺や手摺の格子がまばらなデザインを見ますが、いくらわかっていても、事故はどのような状態でおきるかわかりませんから避けてください。また、布団をかけているのを良く見ます。ちゃんと施工はしていますが、構造上とても強いものではないので、できればやめてくださいね。

投稿者Toyoshima : 2006年07月04日 18:45

アルミ笠木工事




屋上と2階のバルコニーに手摺兼用の笠木を取り付ける工事です。今回は、アルミサッシをトステムというメーカーで統一しているので、アルミ材を使用した部分は、同じトステムの製品を使用しています。そうすれば、色がそろいます。写真は、取付るための下地工事です。

投稿者Toyoshima : 2006年07月04日 16:04
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エステサロンの改装
エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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