世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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2018年07月12日

間仕切り壁墨だし




子供室を二つの部屋に仕切る工事です。
元々仕切るように考えられており、入り口のドアは二つあります。
その中間に新しく壁を作ります。
写真は、その工事に入る前の段階です。
床はそのままなので、シートで養生し、周りも養生しました。
その後、壁の位置を出します。お客様からは、事前に壁の位置は指定されていますが、
測定して、ちゃんと位置出しをします。
写真中央に緑色に発行しているのは、大工さんたちは、レーザーと言っています。
水平や垂直を出す電池式の水準器です。
価格によって、その機能の範囲は変わりますが、ここでは、縦と横の墨(線)を出すことができ、そのまま垂直の状態もわかります(写真奥の壁に光っている線)。
また、壁には、水平の光も出ており、これで床が水平かわかります。機械自身に垂直水平を保てる機能がついているので正確です。
リフォームの際には、こういった光景が見られます。

投稿者Toyoshima : 10:27 | トラックバック

2012年05月25日

大工さんの作った家具




大工さんが作ったとわざわざ書いているのは、家具工事は、家具製作の業者がいるので、造り付の家具など任せることがありますが、どうしても予算の都合上または、現場の進み具合の都合上、大工が作ることも多くあります。

ここでは、机とその上に本棚を作りました。本棚は、シナランバーコアという材料で、加工し組み立てています。机は、脚となる骨組みを赤松の積層集成材、天板をタモの積層集成材で組み立てました。

そのあと、塗装業者が色を付けず、クリア仕上げで木の素材感を残しています。

コストとしては、安くはないですが、好きな材料、好きな寸法、好きな形、好きな色にできるのが手作りの良さです。建築基準法上、なかなか材木を現しにくくなってきていますが、ぜひ木の良さを残したいと思います。

投稿者Toyoshima : 17:52 | トラックバック

2007年10月11日

洋間と障子




寝室に当る部屋ですが、ここで見ていただきたいのは、床はフローリングながら障子をいれ、ベッドには畳を敷いています。和と洋の混合です。
障子は、音は防げませんが、光を取り入れられます。
フローリングは、無垢板で天井も杉の無垢板(壁は、クロスですが)。ベッドも木製で自然素材を生かした部屋になっています。木のにおいが良くすると好評です。
環境にも配慮された部屋になっています。

投稿者Toyoshima : 12:35 | トラックバック

2007年09月29日

家具製作




当社の工場ではありませんが、現場のあいているスペースを使って、家具(ベッド)を大工さんが作っています。
家具には、いくつか考え方があって、本来家具専門業者や建具業者が製作しますすが、コスト面でできないことが良くあります。そこで、
1.家具屋で商品として売っているものを買う。通販やインターネットで中古品も含めて購入する。
2.DIY系の店舗で購入する。
1、2共コスト面では安価に納めることができます。ただ、どうしても必要な寸法のものが無かったり、手作り感を求めた場合
3.家具専門業者や建具業者が製作。
完全なオーダーメイドになりますが、コスト面で難しいことが良くあります。
4.以上の状況から大工さんで作ることがあります。ただ、家具業者のように金物等劣る面もあります。
このようにコスト、デザイン、利便性を考えて選択して下さい。

投稿者Toyoshima : 09:28 | トラックバック

2007年08月28日

床貼り




何回も紹介する工事です。フローリングという木製(ここでは無垢)の床板を貼っています。下に貼っているのは、大建工業というメーカーのクッション材です。2階なので階下に音が響きにくくすること、多少のクッションと断熱効果を考えています。家族が住むのでマンションのような防音床にはしていません。
また、木のぬくもりを生かすために無垢板にしています。基準線を出し、1枚づつ貼っていきます。ちゃんとやらないと板が徐々に曲がっていきます。
簡単そうな作業ですが、なぜまっすぐ貼れるのか現場でよく見ていただくとわかります。

投稿者Toyoshima : 13:58 | トラックバック

2006年11月21日

棚2




壁を利用した棚については、前回も掲載しましたが、改めて説明するとこの写真の場合、柱の太さ分の棚板が出来ているわけです。文庫本など丁度良いでしょう。棚の位置が自由になるように棚を受けるダボをレール式にしています。こういうことができるのも断熱材を外部に貼る外断熱方式を取っているからです。本来写真の棚板の部分に断熱材が入ります。その断熱材を外に出すことによって収納にしてみたり、構造体をそのままあらわしにした仕上げにも出来るわけです。

投稿者Toyoshima : 13:59 | トラックバック

2006年02月23日

漆喰壁と杉板の天井




M邸の完成写真を可能な範囲でご紹介いたします。
解体前の家の壁が漆喰塗りで、そのイメージを残したいことから、ここでは、ほとんどの壁を漆喰塗りにしました(他は、基本的にビニルクロス)。天井は、途中でも紹介しましたが杉板貼りです。窓枠や建具枠も無垢の木材(栂)を使用し、建具もフラッシュ戸ではありますが突き板(タモ)にしています。窓には、障子も入る予定でちょっと昔風で和洋風な形にしています。床は、ペットも飼ってらっしゃることやメンテナンスを考えてあえて合板のフローリングにしました。

投稿者Toyoshima : 11:37 | トラックバック

2005年11月07日

I邸洋間丸窓

4.jpg
2階の洋間に丸窓があり、ここからリビングの吹抜けが見えます。

投稿者Toyoshima : 11:52 | トラックバック

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