世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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12月31日

来年もよろしくお願いいたします。




今年もお世話になりました。
来年は、1月8日から始めます。よろしくお願いいたします。

投稿者Toyoshima : 2014年12月31日 14:08
12月29日

店の段板




当社がある商店街の焼鳥屋さんの入り口の鉄製の段板が錆びて、穴が開いてしまい、
お客様の出入りが危なくなったので、やり替えました。
事前に寸法を取って、工場で製作し、現場へ持ってきて置いたのですが、それでは、動くと危ないので、建物にも固定しました。
年内何とか間に合いました。きれいになるといいもんです。

投稿者Toyoshima : 2014年12月29日 09:47

横断幕文字やりかえ




当社のある商店街では、毎年お正月に「謹賀新年」の横断幕を掛けます。
その横断幕は、毎年西暦と干支の文字だけを変えて、使い回しをしています。

カッティングシートと言うシールを横断幕に貼っていますが、まず、古い文字を熱で温めて、はがし、
それから新しいシートを熱で温めながら貼っていきます。

これを大晦日のお昼に掛けるのですが、それは商店街の仕事・・・私の仕事です。
寒いので、正直しんどいです。

投稿者Toyoshima : 2014年12月29日 09:36
12月25日

材木の刻み




墨付け、刻み・・・いろいろ呼び方ありますが、全て正解です。
実際写真の状態は、墨付けです(ボールペンでやっていますが)。
木と木の接合部分の加工するために印など書き込む(墨をつける)作業です。
土台から、柱、梁材などすべてにその印をつけ、その場所がどこになるのか、番号などをつけていきます。
それから、接合部分(仕口)の加工・・・刻みに入ります。

今は、工場に材料を運び、機械でこれらの作業をやってしまいます。コンピューター制御で、
業者の入力さえ間違えなければ、正確にできます。
それも仕事を進めていくうえでは、ありなのですが、やはり技術を継承していくことを考えて、人の手でやっています。

投稿者Toyoshima : 2014年12月25日 10:10
12月24日

屋根葺き




屋根の仕上げ工事です。
ここでは、ガルバニウム鋼板と言う金属板の屋根材です。
葺き方は、いろいろあるので、それはその都度紹介するとして、ここでは、平葺きとしています。
平板を水平に下から貼っていきます。
お互いを重ねて貼りますが、上から重ねていきます。重ねの部分は、お互いが折り返しがついていて、雨の侵入を防ぎます。
貼り終わったら、屋根工事が終わりです。

投稿者Toyoshima : 2014年12月24日 14:52
12月22日

屋根下地




大工さんの方で、屋根の骨組み終わり、屋根の強度(剛性)を上げるための、構造用合板を張ったら、屋根業者が入ります。
ここでは、ガルバニウム鋼板という金属板を仕上げとしています。
その前に、防水シート(アスファルトルーフィング)を貼ります。万が一雨が侵入した時に、建物内に入れないようにするものです。
この下の骨組みの時点でも透湿シートを張ってはいますが、その以前に雨を止めたいので、このシートを貼ります。

このあと、屋根材を葺いていきます。

投稿者Toyoshima : 2014年12月22日 11:56

構造耐力壁




木造の建物で大事でどうしても必要な部材は、土台、柱、梁・桁。ですが、これらを助けてあげる、影の大事な部材があります。
この写真にまとめてみました。筋交い(斜めの部材)、構造用合板、そして構造用金物。

柱や梁が建物を片付くる骨組みですが、地震や台風などによって建物にかかってくる外的な力。
それが水平方向だったり、上下の動きだったりします。その時に骨組みが壊れないように頑丈にサポートしているのが、筋交いと構造用合板。
その筋交いと構造用合板は、しっかりと土台・柱・梁と接合されていなければいけません。

そして、頑丈な骨組みが、基礎から離れないようにするホールダウン金物とアンカーボルト(写真の土台にあるもの)、。
この金物は、2階と1階の骨組みをより強くつなげるときにも使用します。
あと、筋交いについている金物。筋交いが、壊れないようにするためのものです。

これらを組み合わせて、建物が頑丈になります。
では、これらの部材を全て取り付けているかと言うと、そうではありません。
構造計算によって、必要なところだけつけます。がっちりしすぎても、バランスよく配置しないとゆがみが生じます。

細かく言うと、かなり長くなるので、どうしてこういう部材がついているのかと言うことを理解していただいてほしいです。

屋根の骨組みと下地が終わったので、壁の作業に入っています。

投稿者Toyoshima : 2014年12月22日 11:55
12月19日

基礎型枠・立ち上がり



ベタ基礎という形式の基礎で、鉄筋の組立が終わったら、まずベースの土間にコンクリートを打ちます。
コンクリートが乾いたら、今度は、立ち上がりの基礎にコンクリートを打ちますが、その前に型枠を入れます。
設計図通りに基礎幅を考慮して、組み立てます。
また、コンクリートを打ちこんだ時に、型枠がずれないように周囲を補強します。

投稿者Toyoshima : 2014年12月19日 08:47
12月15日

基礎配筋

 


周囲の型枠ができたら、鉄筋を組み立てます(基礎の形状で順番は変わることもあります)。
外周部の鉄筋を組み立て、それから土間の鉄筋を並べていきます。
鉄筋も長さの限度があるので、よほど小さな家でない限り、必ずジョイントは出ます。
その場合は、鉄筋同士を重ねて継ぎ足すのですが、その重ねの長さも法律で決められています。
外周部の立ち上がりの鉄筋と土間の鉄筋も必ず絡むようにしてつなげます。その時も長さが、決められています。

鉄筋の間隔は、構造計算や設計時事務所の判断で常に一定ではありませんが、その基準寸法は守り、一定間隔で鉄筋を並べていきます。

鉄筋同士をつなぐものは、結束線と言う針金のようなもので、何か所もしっかりと止めます。

全て組み上げたら、まずは、土間のコンクリートを打ちます。

投稿者Toyoshima : 2014年12月15日 17:12
12月13日

上棟




基礎など出来上がり、ついに上棟です。
とんでもない快晴で、ミスもなく、早く立ち上がり非常に良い上棟でした。しいて言えば、ものすごく寒かった。

基礎工事中に、材木の墨出しから加工、金物取付の準備をして、事前に土台を据え付け、一気に立ち上げます。事前の準備をしっかりして、レッカー車を使うので、お昼には、写真のような状態になりました。接合部を構造用金物を使用することによって、上棟の作業はずいぶん早くなりました(レッカー車と言う重機の役割もありますが)。
このあと、屋根垂木を取り付け、足場の残りを組みました。

その後、お施主様と共に、建物の四方を塩・米・酒でお浄めをして、一番上の棟に上棟のお飾りを設置してこの日は終了しました。

投稿者Toyoshima : 2014年12月13日 14:22
12月11日

基礎型枠




基礎土間下の転圧が終わったら(砕石を撒いて、突き固めること)、気密ンシートを敷いて、地盤の湿気止め対策をします。
それから、外周部に基礎の型枠を建てます。
ここでは、ベタ基礎と言う、基礎の立ち上がりから、土間まで鉄筋とコンクリートが一体化しているやりかたです(最近は、ほぼこのやり方)。
そのため、先に周囲に型枠を建てます。内部にも基礎の立ち上がりはありますが、それらは、土間のコンクリートを打ってから、建てます。

このあとは、鉄筋の組立です。

投稿者Toyoshima : 2014年12月11日 14:30

気密シート




基礎に必要な深さを図面の寸法通りに掘って、それに砕石を撒いて、突き固めます。
固めたら、気密シートを敷き込みます。
基礎下の湿気を基礎内に侵入させないためです。
これで、1階床下の基礎がいつも乾燥した状態になります。

投稿者Toyoshima : 2014年12月11日 09:19

仮設足場




上棟する前に、足場を組みます。控えを取り、四方を組むので、倒れることはありません。
これがあるとないとでは、作業の効率が変わります。
都心は、特に狭い敷地が多いので、建物が建ちあがってしまうと、足場を組むのがやりにくくなるというのもあります。
材料は、レッカー車を使って、上から降ろしてくるので、職人が足場でその上に立つ方がよいのです。
あとは、建てるだけです。

投稿者Toyoshima : 2014年12月11日 09:18
12月09日

材木の搬入




土台を据え付けて、あとは、建ち上げるだけになりました。
その前に、柱や梁材を現場に搬入します。建てる日に持ち込むときもありますが、レッカー車が来てすぐにできる状態にしたいために、事前に搬入します。
梁材、柱材をきれいに分けて、当日順番よくできるようにセッティングします。
あわせて、間違いがないかなどのチェックをします。
あとは、雨対策に養生をします。

このあと、周りの足場を組みます。

投稿者Toyoshima : 2014年12月09日 09:33
12月05日

やり方出し




同時に新築工事が始まり、同じような作業がアップされますが、ご了承ください。
もう一つの現場では、撤去してしまった、やり方をここでは、作っています。
何度も書きますが、これで建物の敷地に対する位置、建物の平面的な大きさ、基礎の位置、基礎および建物の高さを設定します。
つまり、これを間違えるとめちゃくちゃな建物になっちゃうということです。

投稿者Toyoshima : 2014年12月05日 13:52

墨出し




基礎が出来上がれば、あとはその上に木構造を組み立てていきます。
最初に取り付けるのが、土台です。
その土台を正確に取り付けるために、写真のような墨出し作業があります。

さきに、基礎周囲にあるやり方から、建物の通り芯を基礎の上に写します。
その方法としては、やり方に記した通り芯の位置に糸を通して、定規などを使って、直角にしたいとの真下にその通り芯を記します。

これは、具体的に文章では表しにくいですが、この作業をしないと、土台が正確に基礎の上に乗りません。
このあと、やり方は撤去してしまい、足場を組みます。

投稿者Toyoshima : 2014年12月05日 10:02
12月02日

基礎立ち上がりのコンクリート打ち




基礎は、まず土間のコンクリートを打ち、固まったら、立ち上がりの型枠を組みます。
それが終わると、立ち上がりのコンクリートを打ちます。
バイブレーターと言う振動機で、鉄筋を揺らし、コンクリートがまんべんなくいきわたるように、そして、鉄筋に絡むようにします。
そうしながら、鏝で基礎の上を均していきます。
打ち終わったら、固まるまでこのままにします。

投稿者Toyoshima : 2014年12月02日 11:29
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