世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

最新の記事トップ10
カテゴリー
過去の記事
インフォメーション
カレンダー
2020年01月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
2014年12月29日

店の段板




当社がある商店街の焼鳥屋さんの入り口の鉄製の段板が錆びて、穴が開いてしまい、
お客様の出入りが危なくなったので、やり替えました。
事前に寸法を取って、工場で製作し、現場へ持ってきて置いたのですが、それでは、動くと危ないので、建物にも固定しました。
年内何とか間に合いました。きれいになるといいもんです。

投稿者Toyoshima : 09:47 | トラックバック

2010年07月30日

1階のデッキと2階のバルコニー骨組

 


何度か紹介しているバルコニー関係ですが、骨組みがちょうど2パターン同時に行った現場があったのでご紹介します。

木だけで製作したバルコニーもありますが、1階の場合どうしても湿気などの問題からすべて木製にするとメンテナンスが必要となるので、床を受ける足だけ別の素材にすることがあります。
ここでは、下がコンクリートなのでやりやすかったのですが、鋼製束という足で上の木部を受けています。
高さが調整できるので施工もしやすいのです。ビスとボンドで留めるので倒れることもありません。強度もあり湿気にも強い製品です。
その上に木の受け材を流し、デッキ材を貼りますが、これらはセラガンバツといって最近よく使われる水によって腐らない木を使用しています。

さらに2階のバルコニーは、空間が大きいことから鉄骨で骨を組んでいます。
これは、建物の強度を上げる効果もあります。
鉄骨で梁を組んでターンバックルという細い棒で水平方向の強度を上げます。
塗装は、塗装業者のペンキではなく、亜鉛めっきをしています。さび等のことを考えるとめっきがいいのですが、コストはかかります。

この上にFRPのグレーチングを敷きますが、これは、下の木製デッキと併せてまたご紹介します。

投稿者Toyoshima : 09:11 | トラックバック

2010年04月10日

外階段

 


外部に作った階段です。1階と2階の住む人が違う場合など、家の中を通らずに2階に行きたい時には、外階段を設けます。
アパートやマンションなどはまず外部に階段がありますよね。

外に階段にする場合、建物の内部に取り込む場合と写真のように完全に外にする場合があります。
完全に外の場合は、やはり鉄骨造が多いでしょう。強度の面もそうですが、自由な階段が掛けられます。
ただ、塗装で仕上げますから、メンテナンスとして定期的に塗装をお勧めします。

階段の歩く面にノンスリップといって滑り止めの金物をつけます。
気をつけて作ってもやはり雨など滑りやすくなります。
滑り防止と踏み段の先端がわかりやすいようにノンスリップを取りつけます。

投稿者Toyoshima : 09:55 | トラックバック

2010年03月01日

外階段




画像サイズを間違えて どでかい写真を載せてしまいました。

2階に上がるための外階段です。ここでは、上下2世帯の方が入り、各々の玄関を分けたいということで外階段を設置することになりました。
外部となると木造というわけにもいかず、鉄骨で制作しています。

当然、鉄骨の方が頑丈であるということと火災に強いもあります。
このあと、床面をタイルで仕上げたりします。
色が、グレーになっていますが、まださび止めの塗装の段階なので、仕上がってはいません。このあと、塗装業者がお施主様の指定された色に塗ります。

投稿者Toyoshima : 08:37 | トラックバック

2009年09月01日

鉄骨階段の掛け替え

 


アパートによく見られる鉄骨製の外階段です。

鉄骨の階段も 塗装などのメンテナンスをよく見ないと 写真のように錆びてもろくなり、いずれ上がり降りが危険な状態になってしまいます。

さびが出始めたり、塗装が取れてきたらまず塗装で塗り替えましょう。
早い段階で処置すれば、長持ちします。

それでも、手すりや段板に部分的に腐食が出て塗装で直しきれない場合でも、鉄骨業者さんが部分的に補修します。ただ、塗装は必要になります。

ここでは、塗装も無理で補修しても新規に作っても変わらないぐらいの状態だったので、掛け替えました。

工場でほぼ作っていくので、約半日あれば上り下りはできるようになります。設置前には、さび止めだけは塗っています。

この後塗装業者さんが直さないところも含めて塗りかえます。

投稿者Toyoshima : 14:20 | トラックバック

2008年07月09日

木と金属と




タイトルどおりいろいろな素材が見られる建物です。
外壁は、ガルバニウム鋼鈑で横貼り式。外階段は、鉄骨でできており、亜鉛メッキされています。当然ですが、窓はアルミサッシです。つまり、屋根を除き金属製の素材で形成された建物です。そこに、目隠しを兼ねた木の面格子が象徴的に取り付けてあります。
格子は、米杉でキシラデコールという塗料で仕上ています。シンプルながら力強い感じがしませんか?

投稿者Toyoshima : 17:04 | トラックバック

2007年10月26日

鉄骨階段




鉄骨で作った階段を掛けました。1階が工場で高さがあることと外部になるため、鉄骨で作りました。
鉄骨で作った場合、いずれ錆の問題があるため、錆止め塗料の上に塗装業者によってペンキ関係を塗ります。ただ、いずれ塗り替えが出てくるのでコストは高くなりますが、亜鉛メッキで工場でドブ付けといってメッキ加工します。コストが掛かることと取り付け時に傷をつけないようにすることがありますが、メンテナンスを考えるとおすすめします。

投稿者Toyoshima : 14:37 | トラックバック

2007年07月31日

鉄骨建て方




このブログでは、初お目見えの鉄骨工事です。この現場は、1階が作業場となるので、どうしても間口が広くなり、高さも高くなると木造では無理があります。そこで、鉄骨で1階を造りその上を木造で3階まで建てる構造です。こういう形を混構造といます。鉄骨について書き始めるととても終わらないので、なぜ木造をメインとする当社が今回鉄骨を使っている理由を書きました。このようなパターンは、下が店舗だったり、間口が狭く柱が多く建てられないような場合、建築基準法が厳しく木造が使えない場合に鉄骨や鉄筋コンクリートを使うことになります。

投稿者Toyoshima : 10:43 | トラックバック

ピックアップ画像
エステサロンの改装
エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
お天気ガイド
Google Search