世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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2020年08月28日

ビルの便所他改装

 


事務所ビルの共用の便所と給湯室の改装です。
既存設備の交換と(設備工事は別会社が請け負いました)内装の工事です。
壁天井は、塗装。床はPタイル。
パーテーションの建具交換。
1週間で1フロアづつ。ちょっと忙しい工事でした。

投稿者Toyoshima : 11:53 | トラックバック

2018年06月02日

小規模改修

  


築何十年でしょうか、40年いっているのではないかと思います。
便所、玄関、浴室前(便所前)廊下の床の改修です。
便所は、施工前を撮り忘れましたが、いわゆる汽車便といって和式の段差のある床の便所です。床をフラットにして、洋式の便器とウォッシュレットを設置しました。
まだ、壁の塗装が残っています。便所が1か所しかないので、急ピッチで仕上げましたが、それでも一晩我慢していただきました。
廊下の床は、浴室の入り口でもあり、建具が壊れ、水がかかり、床が腐食するという連鎖でした。床をはがし、その下の骨組みを直して、防腐剤を塗布し、新規に床を作っています。
玄関は、木製のドアをアルミ製のドアに交換しています。玄関なので、どのような状況であれ、1日で終わらせないといけません。
どの工事もつきものなのが、建物の倒れです。
建物が傾いていたりすると水平や垂直がありません。どこを基準にして工事を行い、どのあたりを妥協するか。小規模で短期間の工事ですが、考えるところはいっぱいあります。

投稿者Toyoshima : 11:42 | トラックバック

2018年05月10日

引戸建具クローザの修理




地元・世田谷区奥沢にある「宮本三郎記念美術館」の修理依頼を受けました。
多目的便所の引き戸ですが、上の滑車で吊っている建具を動かし、自動でゆっくり閉まるシステムになっている建具です。その部品が破損か摩耗によって閉まらなくなってしまい、その部品を交換しました。
あまり公共建築の依頼はありませんが、地元だからということで仕事をいただきました。
大きな仕事ではありませんが、地元に貢献したような気分になりました(笑)

投稿者Toyoshima : 10:19 | トラックバック

2018年05月02日

倉庫の便所




当社の倉庫には、男子用の小便器しかなく、兼ねてから洋式便器に変えようという内部の声があり、不要な材料の整理もしたかったので、改装しました。
排水の配管の都合上、床を15?上げています。通常の住宅の改装では、上げるということは、まずしませんが、自分の倉庫なのでそこは妥協しました。
便器については、新規に購入しましたが、その他は、倉庫にあった在庫品です。
床は、タイル業者よりいただいた色の違うタイルを市松模様にしてなんとか間に合わせました(笑)
壁は、腰までを尿や水の飛び跳ね対策として、キッチンパネルを使用。これは、住宅の改装
でもよく使う方法です。清掃性もよくお勧めです。
壁の上部と天井は、杉板を張りました。これは、ご愛敬です。
便器の後ろには、棚板を。これは、TOTO製品で問屋さんから譲っていただいたもの。

お客様の住宅にこのような勝手なやり方はできませんが、何かのヒントになればと思います。

投稿者Toyoshima : 14:34 | トラックバック

2017年01月21日

手すり取り付け




介護保険工事ではありませんが、お客様のご要望でトイレ内に手すりを取り付けました。
入口から便器に座るまでの補助と便器から立ち上がるための補助兼用で、水平に手すりを取り付けました。
壁に下地がないため、手すりの前に補助用の板を取り付けています。
個の手摺りは、建材メーカーの商品で多数出されています。
当社では、TOTOの商品を使うことが多いです(便器交換他設備の工事も同時に頼まれるので)。

投稿者Toyoshima : 09:23 | トラックバック

2016年11月02日

壁の均し工事




店舗の改装工事です。
元々タイルが張ってあり、それをはがして、そのままの仕上げにしようと思ったのですが、そうはうまくいかず、ガタガタの壁になってしまったので、左官業者にモルタルで平滑に均してもらっています。
タイルの下が、そのままコンクリートの躯体でした。
その上にモルタルを塗るのですが、そのままではすぐに剥がれるので、プライマー材という接着剤のような液状の材料を塗ります(写真)。
それが乾くぐらいのときにモルタルを塗ります。
ここでは、金鏝で平坦に均してもらいました。そのあとに塗装します。

投稿者Toyoshima : 14:52 | トラックバック

2016年03月12日

ドア枠塗装




トイレの入り口のドア枠を塗装しています。
仲と外の色を塗り分けにしたので、外側を着色した職人さんが、中の塗装の下地をやっているところです。
最近は、サッシメーカーや建材メーカーの建具を使うことが多くなりました。
メーカーの建具は、枠材も一緒なので、取り付けるだけで完成します。ですから、枠や建具を塗装することはほとんどなくなりました。
ここでは、幅が狭く規格の商品が取り付けないので、木枠を大工さんが削って組んで取付ました。
そうなると今度は、塗装業者さんに塗装してもらいます。色はともかく、塗装することによって木枠を保護し、汚れも付きません。
あとは、好みに合わせた着色が可能です。色のツヤも仕上げのニス材で変えられます。
コストはかかりますが、自由にできる良さはあります。

投稿者Toyoshima : 09:50 | トラックバック

2015年09月19日

手すり取り付け




介護保険を使った工事です。
写真は、便所の中で、他に浴室と階段に取り付けました。

手摺材は、室内なので、質感を考えて木製にしました。浴室内や水のかかりやすいところは、
ステンレス製か樹脂製の手すりを使います。

介護保険については、当社のもう一つのホームページに参考資料があります。http://www.37201606.com/insurance/index.html
ここでは、施工についての注意点です。
手摺は、必要に応じて、縦か横になると思いますが、壁であれば、簡単に取りつくとは限りません。
手摺に体重をかけるため、下地が弱いと取れてしまいます。
写真のように壁裏のどこに下地があるかわからず、手摺の取り付ける金物の裏にないとわかっている時は、まず下地に横板を打ちつけます。釘やビスが効くところを探して打ち付け、ボンドも併用し、板全体で持たせます。
それから、手摺を取り付けます。
相手が、コンクリートならば、この方法でなくても直接取り付けられます。

投稿者Toyoshima : 13:17 | トラックバック

2015年05月21日

省エネ住宅ポイント工事

   


2015年より省エネ住宅ポイント(エコリフォーム)の助成が始まりました。定められた省エネに係る工事をして、申請すると最大で30万ポイント(30万円)の商品券や省エネ商品と交換ができます。
また、書類がちょっと増えますが、即時交換と言って、追加工事にそのポイントを充てられることもできます。
大きく分けると、断熱材を天井や壁に入れる工事、断熱性のある窓へ交換工事、省エネの水廻り工事とあります。他にも、追加でポイントが出るものもあるのでご相談ください。

写真上の2枚は、水廻りの工事です。在来のタイル張りの浴室から、システムバスへ改装。
写真下の2枚は、便器の交換。
対象となるのは、水廻りの場合、システムバスの高断熱浴槽と節水型のシャワー水栓、節水型の便器の3点がセットでないといけません。
浴槽は、保温性がよく沸かし直しに使う熱量が少ないこと。水栓は、体感を変えずに使用する水量を抑えています。
便器は、排水に使う水量が従来の半分以下の節水型になっています。
合わせて、浴室と洗面に手摺を取り付けて、浴室の入り口が段差の少ないバリアフリー型にしてポイントをつけました。
ここの工事では、これらで合計69,000ポイント。それを即時交換にして、洗面所の壁クロスの張替え。洗面所と便所の床の張り替えに充てました。

予算がなくなるとこの助成も終了しますので、これをきっかけにお得にリフォームしてみませんか?

投稿者Toyoshima : 19:23 | トラックバック

2014年06月03日

便所の改装




便所と言う小さな空間でも、設備や内装を変えることで、リフレッシュされます。
また、工事の内容も決まり切っていても、いろいろとあります。
ここでは、便器の交換、手洗い器の新設、吊戸棚の設置とこれらに伴う内装工事です。
排水や給水のため、床に穴をあけましたが、なんと合板の三十貼!家としては、強度が出ていいことですが、改装するこちらとしては、予想外で大工さんも復旧に手間取りました。

また、今はリフォームを主体とした設備が多く、排水芯を変えずに交換できる便器や、後からでも間口を合わせられる吊戸棚など(写真)。施工性も考えた商品も増えました。

予想外もあり、小さな空間ながら、ちょっと大変な工事でしたが、きれいになってよかったと思います。

投稿者Toyoshima : 11:00 | トラックバック

2012年10月20日

便器取付

    


何度か紹介している便器交換工事。今回もリフォーム用(メーカー:TOTO)便器の設置です。
すでに既存の便器は、取り外し、内装工事も完了しています。
1)排水芯を調整する配管をまずは、取り付けます。既存の排水穴に調整配管材を取り付け。型紙があるので、それに合わせて、取り付けます。
2)便器を取り付け。上からかぶせる。そして、指定のビスで固定します。固定する箇所は、後ろが2ヵ所、前1ヶ所。
3)タンクを取り付け。
4)便座を取り付け。ここでは、既存のウォッシュレットを再利用するため、色が便器と合っていません。
5)給水をタンクとウォッシュレットそれぞれに配管し、備品を取り付けて完了。ウォッシュレットのコンセントもさし忘れのないように。
こんな感じで1時間半ほど。水漏れの点検して、お客様に機能説明と取扱説明書をお渡しして終わります(ここでは、ウォッシュレットが再利用なので、あまり説明するものはありませんでした)。

投稿者Toyoshima : 17:18 | トラックバック

2012年09月28日

リフォーム用便器




床にぽつんと何があるのか?
便器の排水管です。
リフォーム用便器とタイトルにしましたが、なぜそういうタイトルにしたかというと、当然リフォーム向けではあるのですが、近年この商品が各メーカーから出たことで、非常に便器交換が簡易になったということです。
便器には当然汚物を流す排水があります。一般的には床排水です(マンション等壁排水と言って便器の後部から排水する場合もありますが)。
それが、以前は、各メーカー・各商品によって排水の位置が全然違いました。いつからかは不明ですが、最近は、どのメーカーも後ろの壁から20センチのところが排水の芯になっています。
ですから、古い便器を交換するには、床も壊さないとできませんでした。
それが、この商品によって、一切内装をいらわず、設備業者だけで数時間で終わってしまうようになりました。
写真の部材、手前が本来の排水の位置。それを、専用のパイプで位置を調整し、20センチになるようにします。奥の黒い部分が便器がとりつくところです。
あとは、通常通り設置するだけ。便利ですね。
ただし、ウォッシュレtット用の電源がなければ、専用に配線が必要です。

もう一つ注意点は、写真のようにシート張りの床材で、何度か貼りなおしていると、便器交換の際に、便器の形状違いによって傷が出るかもしれません。
その時は、床材も張り替えたらいかがでしょうか。両方施工しても、1日もあれば完成します。

投稿者Toyoshima : 17:50 | トラックバック

2012年09月25日

便所の壁の補修




店舗(マッサージ店)開業前に便所を改修しています。
我々は、よく汽車便所と言っていますが、和式の便器で座る部分の床が一段上がっている最近汽車でも(この言葉自体がないです)見かけないスタイルでした。現在のスタイルに合わないこともあり、洋式便器に交換することになりましたが、そのまま取替はできません。
まずは、一段上がっている床を壊し、配管を直します。あとは便器を付けるだけ・・・・ではありません。
壊した部分の壁が同じように壊れたままです。その壁を修理して、内装をやり直します(ここでは塗装)。簡単なようで簡単ではありません。壊してみると思いもよらないことがたびたび。

でも、それがリフォームなんですと、簡単にまとめます(笑)。

投稿者Toyoshima : 14:05 | トラックバック

2012年07月21日

便器交換




新しく取り替える便器のタンクを組み立てているところです。
今は、器具の施工性が簡単になり、時間もかからず、大きな工事にもならずに新品の便器が取り付けられます。
便器は、タンク式の場合、座るところの便器、タンク、便座(普通、暖房、ウォッシュレット)の3パーツに分かれてきます。写真は、タンクの中の部品を取り付けているところです。
便座を床に据え付けて、そしてこのタンクを取り付けて、最後に便座を取り付けます。そして、給水やウォッシュレットの配管結び。スムーズにいけば1、2時間ぐらいでしょうか。
機能の多い便器だと取付にやや時間がかかります。

投稿者Toyoshima : 14:31 | トラックバック

2011年10月18日

便所の床貼り替え

 


床材は、フローリングやクッションフロアなどのビニルシート系が住宅の場合、一般的です。
床の張り替えも理由は様々。古くなったから気分的に貼り替え、水漏れなどがあり、床材が汚れてしまったから、などなどです。

どちらにしても、一度設備業者に器具を外してもらい、それから貼り替えます。
水回りの改装の場合、どうしても設備業者がからんでしまうので、仕事が大ごとになります。
ただ、ビニルシート系の床の張り替えだと半日ぐらいでできます。

これを機会に便器を交換する方もいらっしゃいます。

内装材は、家の機能としてどうしても必要なものではないため、少々汚れても後回しになってしまう工事です。そのためこちらからもなかなかお薦めしにくい工事ですが、模様替え、設備の交換、などの機会があれば、一気にやってしまうことをお勧めします。

投稿者Toyoshima : 10:22 | トラックバック

2011年09月02日

便器の交換・取り外し




便器の交換は、何度か掲載していますが、あらためて見てください。

以前にも掲載したように便器の問題になる1点の中で排水(床下に排水している場合)の位置が、メーカー、商品によってバラバラだったということ。
現在は、後ろの壁から200ミリのところが排水芯に決まっています。

ですから、便器を外してそのまま取り付けると、便器が手前に来たり後ろにずれて入らなかったりという問題が起きてしまい、以前は床を壊して排水の位置を変えていました。
もともと便所そのものを改装しようということでしたらいいのですが、便器のみを考えていた方には、大工事になっていました。

そこで、各メーカーは、便器そのもので排水の位置が変えられるリフォーム用の便器を発売しました。おかげで、水道業者だけで1,2時間で最新の便器に交換可能になりました。

ただ、対応している排水芯が商品によって違うので、業者さんに見てもらいましょう。

コラムにも掲載していますが、最近の便器は、節水型になっていますし、清掃性も優れています。
これからの時代を考えて、皆さんもそろそろ交換をお考えになってはどうでしょうか?

投稿者Toyoshima : 20:33 | トラックバック

2011年08月11日

便器の据付

 


決して用を足している光景ではありません。
あくまでも便器を据え付けている工事です。

便所は、どうしてもせまいので後ろから写真を撮るしかなく、状況的に工事しているように見えないという結果になりました。

古い便器を外し、新規に便器を取りつけるという作業ですが、実は、簡単ではないのです。
もう一つのHPに載せているコラムを見ていただいてもいいのですが、まず大きな問題は、排水管の位置がメーカーや商品によってバラバラであるということ。
現在は、後ろの壁から排水管の芯まで20センチと決まっています。

そうなると床を壊して排水管を直すということになるのですが、各メーカー共壊さずにできるように、
便器の内部で排水芯を変えるリフォーム用の便器があるのです。
これが出てからは、ずいぶん楽になりました。ただ、商品によって対応する寸法が変わりますので、ご注意ください。

便器の機能や性能は、もう一つのホームページで特集しますので、そちらを見てください。
ここでは、いろんな便器がありますが、取り換えは、そんなに大げさなものではなくなってきたということを覚えていてください。

投稿者Toyoshima : 14:28 | トラックバック

2011年06月23日

便所の床直し

 


便所の床直しを依頼され、日程を調整の上、工事に入りました。
床が今にも落ちそうなほど、トランポリンのようにバウンドしていたのです。
床は、タイルで仕上がっていました。

壊してみたのが左の写真。
すべて撤去したのでわからないと思いますが、床を受けている根太という木の骨(約3.5cm×4.5cm・一般的な太さです)が、折れてしまい、タイル下地の合板のみで便器や人を支えていました。

床の下は、土。基礎でがっちり囲まれており、通気口もなく、湿気が多い状態でした。
おそらく長い間に湿気で骨が腐って(実際腐りかけてました)、荷重がかかって折れてしまったようです。多少排水が漏れていたかもしれません(床が動くので排水管の接続から微妙に漏れていた可能性もあります)。

合板は、粘りがあるのでいきなり割れてしまうこともなく、タイルと相まって何とか今まで持っていたのでしょう。
いかに、床下が乾燥しているのかが重要かというのがわかりました、まだ、シロアリにやられていなかったのは幸いです。

このあと、土間に気密シートを敷いて、防水テープで基礎に止めて、木部には防腐防蟻材を塗布して、フローリングで仕上げました。
フローリングも耐水性のあるものを選びました。

投稿者Toyoshima : 18:05 | トラックバック

2010年07月15日

INAX新宿ショールームにて




少し、古い話題ですがINAXという衛生機器のメーカーのショールームに行った時の写真です。
ここのところブログの更新の間があいていますが、無理な内容で更新したくないため、たまにあく時があります。変なこだわりですみませんが。

ショールームというとキッチン、ユニットバス、トイレが目白押しで並んでいますが、ここは、空間をいくつかのテーマに分けてあり、それに合わせた商品を展示しています。ちょっと高級感がありすぎて中には、ひいてしまうお客様もいますが、空間見せるということは大事で、商品だけがポンと置いてあってもお客様は、イメージできないと思っています。
そういう意味では、個人的には、いい見せ方と思っています。最近できた用賀のショールームも同じようです。

Panasonicの汐留のショールームもそれに近いと思います。特に家電がドンと置いてあって、どっちを売りたいのかわからないぐらいです(笑)。

メーカーのCMをしているわけではありませんが、あまりにも多いショールームの中で独特な感じがあったのでご紹介しました。

各メーカー、常にキャンペーンをやっていますので、少しでもお考えのある時は、遊びがてらに寄ってみてください。こういった商品は、常に開発されてよくなっていくので、頻繁に見に行ってもいいのです。粗品ももらえるかもしれませんよ。
当社のホームページでもキャンペーン情報は流していますから、そこからチェックしてください。招待状など当社に用意していますから。

そのついでに 今INAXでタンクのない便器「サティス」が一押しで出ております。
ご考慮を(CMしちゃった・笑)

投稿者Toyoshima : 17:07 | トラックバック

2009年08月11日

衛生器具付け




便所の中の手洗器をつけています。

内装関係がすむと衛生器具や照明器具、空調機器類を取りつけます。
最近の器具は、複雑で取り付けにも手間取るようです。
最近の傾向として、タンクなしの便器の取り付けが増えました。こちらからも勧めることはありますが、お客さまからの要望もあります。
そうすると、手洗いが付いていないので、別個に手洗器を取りつけます。

このほかに洗面化粧台、便器、それらに付随する紙巻き器、タオル掛け、洗濯機用の水栓金具と排水。外の流しや水栓金具。いろいろ取り付けるものが多く、2所帯などになるとその数は倍になります。

システムキッチンやユニットバスは、専門業者がとりつけることが多いですが、そのほかは、水道業者が取り付けています。

投稿者Toyoshima : 14:22 | トラックバック

2009年04月01日

便器の交換




古くなった便器を交換しました。
設備機器というのは、どうしても長い年月のうちに不具合が出てきます。

部品が消耗してしまい、交換が必要になってくるのですが、あまり古すぎると部品がなくなっていることが多いです。

使えるものは、なるべく使っていくべきとは思いますが、設備機器は、車やパソコンのように年々良くなっていきます。さらに、電気やガス水道など省エネタイプになっていることからも新規に交換することをお勧めします。
最初は、保証期間もありますからメーカーの修理でもよいかと思います。ただ、それが度重なってくるとその修理費だけで新品が買えるようなこともあります。
そこは、まずその不具合や経過年数を業者と相談して、修理とするか交換とするかを判断するとよいでしょう。

ここでは、便所のリフォームを兼ねての便器交換だったのですが、最近の便器はリモデルタイプと言って、設備業者だけで交換可能な商品もあります。そろそろ交換かなと思ったら、配管や内装の状況も踏まえて検討してみてください。

投稿者Toyoshima : 12:08 | トラックバック

2007年11月22日

便器取り替え




既存の便器を取り替える工事です。古い便器はメーカーや商品によって排水の位置が決まっていませんでした。それが、妨げとなり便器交換だけの予定が便所そのものを改修する事になっていました。今は、各メーカーで配管や内装はそのままで取り替えることのできる便器を出しており、水道屋さんだけでしかも1時間ほどで工事は終わります。
便器の性能も幅広く、値段も差がありますが、機能を良く見て、お使いになる便器に何を求めるか、清掃性、便利、バリアフリー、デザインそのポイントをまとめてショールームなどで確認してみましょう。

投稿者Toyoshima : 16:07 | トラックバック

2007年10月09日

便所の壁




便所が完成した状態です。ここで見てもらいたいのは、便器の後ろの壁です。
キッチンバネルという、水にも強く、掃除もしやすい材料です。
これなら汚れてもすぐ拭けますし、クロスの張替もしなくてすみます。

投稿者Toyoshima : 10:44 | トラックバック

2007年09月15日

便所兼洗面所




奥に見えるのがトイレで手前は、洗面化粧台。左に浴室があります。
建物の規模が小さいときに良く使う間取りです。特にこれは貸家なので、少ない居住者であれば、洗面と便所がいっしょでもあまり困らないと思われます。これらの設備を1ヶ所にまとめることで他のスペースを大きく取ろうというねらいです。
また、洗面所の両脇や便器の後ろの壁には、キッチンパネルを貼ります。これによって、水が飛び散っても汚れたり腐ることなく掃除もしやすいです。また、ビニルクロスの張替えがあっても設備機器を動かすことなくすんでしまいます。

投稿者Toyoshima : 08:50 | トラックバック

2006年02月24日

トイレ




トイレの中に手摺、手摺兼用の棚が一体化した紙巻器、ウォッシュレットのリモコン、埋め込み式の壁収納。全て便器と同じTOTOというメーカーの商品です。最近の便器は、シンプルなデザインでタンクのないタイプがあります。便器廻りの床が掃除しやすいなどの長所もあります。ウォッシュレットの機能は、多様なので自分にあったものを選びましょう。また、ウォッシュレットは、リモコン式が多くなったため、手摺や、紙巻器と干渉することもありますが、写真のように同一メーカーでまとめることでうまく配列できます。

投稿者Toyoshima : 11:25 | トラックバック

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当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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