世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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10月30日

外壁の下地完了




外壁の下地が完了しました。あとは、仕上げ材を施工するのみです。

白いシートは、何度も紹介した透湿シート。これで、この家の湿気と雨漏りは守られています。
縦に打ってある桟は、外壁材の下地になるとともに空気層となり、家に対しての断熱効果を高めます(屋根にも施されています)。
極端に言うとこのままでも家の機能は果たすのです。

実は、ここで言いたいのが機能だけでなく、養生のシートがはがれていることをいいtかったのです。
終わっていないのに?

実は、台風がくるので、シートやネットが風に飛ばされたり、それが原因で足場が崩れることもあるからです。過ぎ去るまでは、このままです。
逆に、この下地がよく見えて説明しやすくなりました。
このシートが貼ってあるから、養生をはがせるというのもあります。

台風が過ぎるとまた隠れてしまいますけど・・・。

投稿者Toyoshima : 2010年10月30日 11:19
10月22日

外壁の透湿シート貼り




外壁の工事に入る前に行うのが、この透湿(防水)シート貼りです。

今では、あちこちの現場でこういう白いシートが貼ってあるのをよく見かけるのではないでしょうか。そのシートによくメーカー名が入っています。

外壁材が何であれ、そこから雨漏りする可能性は木をつけて施工はしていてもあります。
万が一、そういった場合に雨が浸入しないようにするためのシートです。
縦に貼ったり横に貼ったりいろいろですが、いずれにしてもシート同士の重なりは、10センチ以上確実に重ねます。そして、常に上に上にシートが重なるようにして水がジョイントからはいらないようにします(当社の場合、ジョイントに専用テープを貼ります)。

次にこのシートの特徴としては、雨を守ると同時に外部の湿気を室内に入れないという機能も持ち合わせています。湿気を入れないということは、木材のためにもよく、家の湿度もエアコンによって調整しやすくなるので、長持ちすることになると思います。

ラッピングしているような、シートにメーカー名が入っているので巨大な広告のように見えるかもしれませんが、これがとても大事なものなのです。

投稿者Toyoshima : 2010年10月22日 14:44
10月19日

基礎の断熱材




基礎にも断熱?

床下なのに、コンクリートなのにと思いますよね。

熱というのは、以外とコンクリートでも関係なく伝わります。木でも鉄でも熱は伝わるもので、その浸透していくのが遅いとか、すべてが伝わらないとかの差はありますが、基礎の中にも外部の熱は伝わり、内部の熱は逃げていきます。

1階の床下に断熱材を入れたりするとしても、基礎断熱はした方がよいかと思います。
(床下で換気を行う場合や地下室の場合は別ですが)

床暖房をしたとしてもその熱が逃げないためには、基礎の断熱があった方がよいと思います。

投稿者Toyoshima : 2010年10月19日 15:08
10月18日

吹き付け断熱材

 


断熱材を入れるのは当たり前のことですが、その断熱材もいろいろあります。

というのも、断熱材の素材が多様にあるのです。

従来、その素材の多くがグラスウールというガラス繊維を主とした断熱材でした。
それも厚みや密度によって性能(もちろん価格も)が変わります。
使用する場所や求める断熱性能から断熱材を選びます。

ここでは、素材を新聞紙などの古紙を再利用した断熱材を採用しています。
紙の持つ密度や吸湿力などを利用して、古紙を使用することでリサイクルという目的もあり、万一破棄しても自然に戻るという利点があります。

もちろん性能についても専用のシートを貼ってその中にめいっぱい充てんするので、グラスウール以上の効果があります。紙とは言え火にも強く、施工も速く、価格はやや高めですが、非常に優れた断熱材です。


投稿者Toyoshima : 2010年10月18日 18:01
10月08日

屋根の構造用合板貼り




上棟が済むとまずは、屋根から作っていきます。
屋根ができれば、少々の雨なら下で仕事ができます。

垂木という骨組みを組んで、その上に構造用合板を貼ります。屋根の仕上げ材の下地になることから、野地板とも言います。
ただ、以前の野地板には、構造上の強度としての意味は少ないのですが、この合板を貼ることで屋根を固めることができ、家全体の強度もあげているのです。
厚みは、求められる強度が違うのですが、だいたい12ミリです。

それを2×4用の釘で(通常の釘よりも太い)約15センチピッチで留めていきます。
これが済むと屋根業者さんの出番です。

投稿者Toyoshima : 2010年10月08日 14:21

屋根通気




建物に通気層をとるという考えは、だいぶ当たり前になってきました。
手間が余計にかかることですが、建物のためには、さらに家の内部のためにもいいことです。

白いシートの上に屋根なりに取り付いている桟のようなものがあります。この厚み分(30ミリ)が通気層となります。
当社の場合、壁にも通気層をとるので、家全体が通気層におおわれるようになります。

白いシートは、透湿シートといって、防水の役目(雨が万一浸入した時でも防ぐ)もありますが、通気層を通る湿気を室内に入れない役目もあります。逆に内部の湿気を出すこともします。

通気層は、厚ければ厚いほどいいのですが、それでは大変なので約30ミリ前後にしています。

この通気層によって、外部の温度や湿気を建物内に入れないという役目を持っています。ということは、室内の空調設備の効率も良くなります。エコですね。
アルミサッシのペアガラスもガラスとガラスの間にある空気層が断熱効果を持っているのです。
ちょっと手間はかかりますが、長い目で見た場合にこの通気工法を是非取り入れていただきたいものです。

投稿者Toyoshima : 2010年10月08日 14:16
10月05日

養生シート掛け




建物が立ち上がったら
足場にシートを掛けます。
ほこりやゴミが近隣に行かないようにするのと
作業者の安全のためです。

そしてどの業者もやりますが さりげなく看板を掛けて広告してます。

投稿者Toyoshima : 2010年10月05日 16:30

上棟2




ついに 棟(一番高いところにある水平材)まで出来ました。
天気に恵まれて 順調に行きました。

投稿者Toyoshima : 2010年10月05日 13:44

上棟

 


さて、いよいよ上棟です。
諸事情でレッカー車が使えず、手作業になりました。
がんばらねば!

投稿者Toyoshima : 2010年10月05日 08:55
10月02日

足場掛け




上棟に先駆けて、足場を掛けます。
建物は、1階から立ち上げて2階へと作っていきます。だんだん高くなると組んだ材木に乗って上の階を組み上げるという作業になってしまいます。

それでは、足元が不安定ですし、大変な作業になります。
そこで先行して足場を組んで、高いところも作業できるようにします。

この足場は、建物の外部関係の工事が済むまであります。
足場を必要とするのは、大工さん以外に屋根工事、外壁工事、雨樋、電気業者(エアコンの室外機配管、換気扇の外フード、電柱から引き込んだ栓のつなぎ、テレビアンテナなど)、水道業者(配管を外に出した場合)などなど。

足場を組んだ後に養生のシートを掛けます。

投稿者Toyoshima : 2010年10月02日 13:37
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