世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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11月27日

塗り替えその3




塗り替え作業もほぼ終わり、足場の養生ネットを取り払っています。
天気も程よくスムーズに作業ができました。

なんにしても養生をとるときは気持ちいいものです。この時、はじめて新しい外観が見えてきます。
まだ、作業は終わっておらず、細かい部分の塗り、汚れ落とし、塗り残しのチェックをしています。それらが済むと足場を撤去します。

投稿者Toyoshima : 2010年11月27日 08:59
11月26日

塗り替えその2

 


下地の処理が終わると上塗りで希望の色の塗料で仕上げていきます。
吹き付けの場合は別として、現在多くの現場では、ローラー塗りとなっています。
色斑が出ないという特性もあるからでしょう。塗る早さも全然違います。
ただ、それは大きい面やローラーで塗りやすいところだけです(写真上)。

細かいところ、ローラーが入らないところ、色分けや塗る塗らないの違いがあるところなど微妙なところは、やはり刷毛塗りです。
どんなに距離があっても軒先の破風部分は、刷毛塗りです。

外壁が塗り終わると、細部の補修に入ります。

投稿者Toyoshima : 2010年11月26日 10:37
11月25日

塗り替え

  


足場掛けが終わり、洗浄もすむと乾き次第に塗りに入ります。

塗装といってもその場所、仕上げ、下地の状況で材料は変わったり増えたりします。
一番上の写真は、塗装屋さんが現場で材料を置いているところ。
何が何だか分からないくらいにいっぱいあります。特にペンキでは、色合わせをするため、3色ぐらいのペンキの缶をあけます。それらを調合して、希望された色にします。

また、外壁や屋根の塗料は、基本的の塗料メーカーの持っている色から選んでもらいます。結構種類はあります。
塗料なので自由に作ることはできるのですが、基本以外になると時間やコストがかかってしまいます。

ただ、いきなり塗るのではなく、下地から塗ります。ここでの写真は、その下地作業中です。この下地作業が大事で、いきなり仕上げを塗ると、早い段階で塗料がはがれる可能性もあります。

投稿者Toyoshima : 2010年11月25日 16:01

アルミのバルコニー




2階にバルコニーを設けました。

このように柱を建てれば、割と大きくバルコニーはできます。
柱がないとある程度、大きさは制限されます。

素材はいろいろで、最もお勧めするのは写真のようにアルミ製でしょう。

それは、さびたり腐ることもなく、ある程度のデザインの種類もあり、形状も多少は自由が利きます。色合いもアルミサッシのメーカーの商品ですから、窓と色を合わせることも可能です。

他に、木製や鉄製がありますが、いずれもメンテナンスをちゃんとしないと取り替えになってしまいますし、メンテナンス費用もかかります。
ただ、木製のバルコニーは、風合いがあってとてもよく、メンテナンスを考慮してもらえればお勧めです。


投稿者Toyoshima : 2010年11月25日 11:36
11月24日

塗り替えの足場掛け

 


家も10年以上になると汚れなどで古さが目立ってきます。
一番早いリニューアル方法としては、塗り替えでしょう。

塗り替えるために必要なのはまずは足場です。高所で作業するので安全に作業をするためには必要です。
そして、廻りにネットやシートを張ります。
転落防止やごみや落としたものが飛び散らないようにするためです。

この作業の後は、高圧洗浄します。機械を使って、屋根外壁を洗浄します(洗車のような感じ)。
それは、汚れを落とすことで、これからの塗装が付着するようにします。案外これだけでもきれいになります。

ネットを張っている都合上、その作業が見えにくいです。

投稿者Toyoshima : 2010年11月24日 15:55
11月18日

システムキッチンの組立

 


壁・天井下地や床が終わるとキッチンを取りつけます。

一般的には、衛生設備メーカーのシステムキッチンを取り付けます。
他には、オーダーメイドのキッチンや輸入キッチンなどです。

キッチンの前の壁は、最近タイルよりキッチンパネルというものを貼ります。
熱や水に強く、鏡面仕上げで拭きやすいのでお手入れもしやすく、好まれています。

まずは、そのキッチンパネルを壁に貼って(上の写真)、それから吊戸棚やレンジフード(換気扇)など上に取り付くものを先に施工します(下の写真)。

それから、下のキャビネット(箱)を並べて、カウンター(天板)をのせます。
そのあと、水栓金具やガスコンロなど機器類を設置。
後は、壁際にコーキングをして隙間を埋めます。

ほぼ1日で完了しますが、キッチンの間口が大きかったり、いろいろな設備をつけたり、同じシーリズで食器棚とかもあるので、それらを取り付けたりすると2日かかることもあります、

キッチンは、食事を作る上で欠かせないものです。色やデザインも重要ですが、機能や清掃性などもよく見てください。そのためには、実物が置いてある各メーカーのショールームに行きましょう。

投稿者Toyoshima : 2010年11月18日 15:32
11月17日

足場撤去




雨。
せっかく足場撤去したけど…。

でも まわりがなくなり、すっきりしました。
中も何か圧迫感がなくなった感じです。


外装に関しては、いずれまた。

投稿者Toyoshima : 2010年11月17日 10:15
11月11日

断熱材




この仕事をやっていて何ですが、この断熱材を詰め込んだ壁を見ていると 押入の中に布団を詰め込んでいるような、なにか食べ物のパックを入れているような、なんだろうかと思ってしまいます。

でも、そんな不謹慎な考えとは全く反対でこれがあるからこそエアコンの効率も良くなり、外部からの寒さ熱さを防いでいるのです。

この断熱材は、グラスウールという断熱材で、ごく一般的に住宅に使用されているものです。
さらにグラスウールには、厚みと密度などの組み合わせで性能が変わり、その用途によってたくさんの種類がありました。

先にも言いましたが、断熱材の性能によって空調機器の効果も左右されます。Co2の排出という考えから、この多数あるグラスウールも今後を考えてさらに高性能のものに絞り込み、種類が少なくなりました。

それは、コストも考えるといいことなのです。
ところが、今の現場では、混乱が起きて、断熱材が入ってこないというとんでもない事態になっています。
いずれ落ち着くのでしょうが、現場を止めておくわけにはいかない私たち施工業者には、とても大問題です。

メーカーおよび行政もそこをよく考えてほしかったです。

この業界は、石油の高騰や原材料の不足(大きいイベントによる流通の不均衡)によって、または株式によってもコストや流通が左右されます。
これは、一般の消費者には分からないことです。

なにか目に見えないものが働いているのではと、勝手に考えてしまうこともあります。

とにかく、我々も困りますが、最後はエンドユーザー(施主)のことを考えていただきたいと思います。

以上、愚痴でした。

投稿者Toyoshima : 2010年11月11日 15:42
11月08日

外壁のコーキング




サイディングという外装材(外壁)は、たいてい長さが3mほどなので、どうしても
途中でジョイントが出てきます。特にコーナーは、ジョイントがあります。
写真は、コーナー部分です。

ジョイント部分はどうするかというと、コーキングというボンドのようなもので埋めます。
その埋める作業のために、サイディングは、わざと10ミリほど間を開けます。
ぴったりくっつけることもできますが、当然そんなにぴったり付きませんし、逆に隙間がなさ過ぎてコーキング材が入らないのです。

隙間の奥にあたるところは、サイディングを貼る前に下地材が入っており、仮に雨水が浸入しても、下に流れるようになっています。
サイディング材とその下地にプライマーという接着剤を塗布します。それで、コーキングの接着をよくします。

それから、コーキングを注入します。写真は、その作業中で、2本の線がジョイントに合わせてありますが、養生のテープです。プライマーやコーキングがサイディングにくっつかないようにします。
写真では、上が完了してテープをはがした後で、下がこれからコーキングを注入するところです。

投稿者Toyoshima : 2010年11月08日 15:11
11月06日

ショールーム




TOTOのショールームに地域の工務店さんたちと見学に行ってきました。

衛生設備機器というのは、コンピューターや携帯電話と同じように常に新しく変わっていきます。
デザインもさることながら、機能性を向上させるため、どんどん改良されていきます。
ですから、今新しいのが、半年後には古くなります。

でも、待っているといつまでもできないので、ここぞという時は、早めに工事した方がよいでしょう。

当ホームページでも各メーカーのショールームのイベントや新商品発表会を載せていますので、ぜひチェックしてください。
また、工事をお考えになった場合、ショールームに遊び感覚でいいですから見に行ってください。そして最新情報を聞いて、かつ体感してください。

さらに詳しくという方は、当社にご連絡を。ショールームの予約ができますし、イベント情報もお知らせできます。
衛生機器は安い商品ではありませんから、よく知っておいた方がよいかと思います。

投稿者Toyoshima : 2010年11月06日 17:11
11月02日

ユニットパス設置

 


浴室のリフォームは、当社ではかなり上の方に位置するほど多い工事です。

ほぼユニットバスに交換することが多いですね。
まだ、ユニットバスが登場してそんなに歴史があるわけでもないので(マンションやホテルは別として)、まだまだ普及しきれていないと思います。

なぜ、これだけ浴室のリフォームが多いのかというと、ご要望で多いのは冬に寒い(窓の隙間風やタイルの素材から来るもの)、段差がある、浴槽が小さい、お掃除が大変という理由がよく聞かれます。
そして、壊してみると水漏れなどで材木が腐っていることがほとんど。
こんな理由からユニットバスに交換が多くなるのです。施工日数もタイル仕上げに比べて速いという利点もあります。

古い浴室は、たいていタイル仕上げ。それらを壊し、浴槽も撤去。古い配管も再利用せず、取り払って新しくします。
それからユニットバスを設置。たいてい1日で完了します。

まずは、床から置きます。洗面所の床との高さを見ながら水平になるよう設置します。
それから浴槽を置いた所までの写真になっています。それから、壁のパネルを建てて、天井を載せて形としては出来上がり。あとは、蛇口をつけたり、備品を取りつけます。

いろいろな商品が出ていますから、ショールームで見てみましょう。

投稿者Toyoshima : 2010年11月02日 10:46
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