世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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12月28日

車庫の土間工事

 


建物前に車庫となる土間のコンクリートを打っています。
仕上げもコンクリートのままです。
そのため、表面がきれいに仕上がるよう、土間専門の左官業者に鏝で仕上げてもらいます。
外回りの工事は、鳶(基礎工事業者)に依頼しているので、コンクリートの手配と打ち込みは、鳶が行います。しかし、どうしても表面の仕上げが粗くなってしまうので、土間専門業者にも同時に施工してもらいます。

コンクリートを打つ前に、車庫の土間となる範囲に、型枠を建てて、他にコンクリートが流れないようにします。
それから鉄筋を格子状に組みます(写真上)。コンクリートも強度を上げて発注しますが、どうしても割れたりするので、鉄筋を中に入れます。

さほど大きい土間ではないので、施工する人数も少ないですが、打ち込みの時間も短いです。
左官業者は、まずは、大きな「とんぼ」という道具で、コンクリーとを打ちながら、大まかに均していきます。
それから、同じような大きさの鏝で、さらに平均に均していきます。最後は、小さな鏝で押さえていきます。
季節にもよりますが、コンクリーともすぐ固まるわけではありません。ある程度人が乗れそうな硬さになるまで、左官業者は、ずっと現場にいて、時々鏝で均して調整していきます。冬だと1日かかることもあります。逆に夏だと早く固まってしまうので、固まる前に均していくのが大変です。

投稿者Toyoshima : 2015年12月28日 10:09
12月24日

外壁のタイル張り




新築の工事ではありませんが、外壁にタイルを貼る工事がありました。
ここは、設備材の問屋さんの会社です。
理由があって、入口廻り等を改装しました。既存の外壁がタイルだったので、それに合わせた形にしました。
ボーダーと言う種類のタイルで、横に細長い商品です。形も石らしい感じで、仕上がると重厚感があります。
この写真では、タイルの上下に隙間を開けており、ここに黒色系の目地材を塗ります。
この隙間を開けずに、貼ることもあります。
下地が、不燃材のボード(ケイ酸カルシウム板)が貼ってあるので、ボンドをつけてそのまま直に張っています。

投稿者Toyoshima : 2015年12月24日 13:50
12月21日

玄関ドア交換




アルミ製の玄関ドアを交換している写真です。
すでに新しい枠を取り付けています。
アルミサッシメーカーの玄関ドアを交換する場合、できればドアだけ交換するのが、時間も費用も良いのですが、ある程度の時間が経った商品だと、金物の位置や部材の大きさなど細かいところで変更されており、単純な交換はできません。
メーカーごと、商品ごと、また年数ごとにデザイン、形状、寸法が変わっています。だから、アルミサッシだからといって、何を持ってきても入るとは限りません。

そうすると、枠ごと撤去し、新しい玄関ドアを枠共取付けます。その際に玄関内外の壁の補修も出ます。
しかし、最近は、ドア枠を取り外さず、新しいドアを枠ごと既存の枠に取付てしまう工法が多くなってきました。
時間も早く済みますし、まわりを痛めないので、補修の費用も掛かりません。
若干ドアの寸法が小さくなりますが、出来上がると気になりません。

商品の納品に時間はかかりますが、施工が早いので、条件が合えば、この方法がお勧めです。

投稿者Toyoshima : 2015年12月21日 14:20
12月16日

外装塗装中




建物外部の塗装工事です。
写真は、外壁を塗装しているところです。工程では、2回目の塗装です。仕上げの色が白なので、分かりにくいですが、たいてい下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りです。
中と上は、仕上げの塗装材になります。下塗りは、外壁と塗装材の接着がよくなるようにする下地塗料です。白色が多いので、写真のように、どの工程かわからないかもしれません。
よく、仕上げの色がアイボリーやグレーなど色が入っていると、下塗りを見た時に色が違うと思われる方もよくあります。
外壁面は、大きい平面だとローラーで塗っていくことが多くなりました。
窓廻りや細部は、今でも刷毛塗です。
ローラーで、ある程度表面の仕上げを変えることもできます。平らにしたり、細かい波状にしたり、
塗料の硬度の調整で、その波状も多少変えられます。
ただ、元の外壁の仕上げによって、大きく変わるので、塗るのではなくて、吹付けをすることにもなります。
また、下地が悪いと左官業者によるモルタルの補修も発生します。

投稿者Toyoshima : 2015年12月16日 10:52
12月15日

バルコニー手摺




外部の工事ですが、足場の撤去後に行う工事が、バルコニーの笠木や手摺工事です。
アルミ製で、窓と同じメーカーの商品です(アルミの色が、同色でできるのでそうしていますが、違うメーカーでも大丈夫です)。
笠木は、バルコニー立ち上がりの壁の最上端部に被せるカバーです。
これによって、雨水の侵入を防ぎます。
手摺は、その笠木より上の落下防止用のもので、笠木と一体となっています。
小さなバルコニーなら、数時間でできます。
デザインもいろいろありますので、価格と外観のバランスを考えて選びましょう。

投稿者Toyoshima : 2015年12月15日 11:52
12月09日

足場撤去




外装関係の作業も終わり、足場に絡む設備工事も終わったので、足場を撤去しました。
ここで、初めて養生のネットで見えにくかった、建物の全貌が見えます。
外部については、これから設備関係(給排水、ガスの埋設)や外構の工事に入ります。

投稿者Toyoshima : 2015年12月09日 10:14

網戸張り替え




工事の種類にもいろいろありますが、網戸張替えもその一つ。
ご自分で行う方もいらっしゃいますが、数や大きさによっては、業者でないとできないこともあります。
通常、網戸は、ビートと言うゴムで網を押さえつけています。そのビートを引っ張り出せば、簡単に外せて、また網と共に押し込めば完了です。
網は、カッターなどでも切れるので、簡単と言えば簡単です。
ただ、網をうまく伸ばして取り付けないと、アルミのフレーム枠が変形するので、元に窓の位置に戻すのが大変です。
網は、基本的に新規の網戸だと黒色です。
色は、グレーもあり、探せば青色などもあります。
ただ、黒ですと、外からは見にくく、中からは、あまり網が気にならなうようになるので、黒をお勧めします。

投稿者Toyoshima : 2015年12月09日 09:35
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