2010年02月19日
屋根骨組

上棟したら、まず屋根から作っていきます。
当たり前ではありますが、上から順番に作っていくのです。屋根ができてくれば、多少の雨なら工事が進められることもあります。
屋根垂木という屋根を受ける骨組みを組んでいます。屋根材を受ける距離によってその材の大きさが変わります。
この垂木に構造用合板を打ちつけ、屋根材を仕上げていきます。
2010年01月22日
外壁工事・サイディング
 
外壁の仕上げの一つにサイディングというのがあります。セメント系の材料で押し型を使っていろいろなデザインがあります。
タイル調、石目調、木目調、コンクリート調などなど。
たいてい、幅が45センチで長さが3メートルあります。
長さが決まっているので、途中で出てくるジョイントには、その下にジョイナーという下地材を入れて(下の写真で縦に青く細く見える材)、それからコーキングを入れます。
サイディングも多少伸び縮みするので、ゴムのようなコーキングがよいわけです。
外の空いているスペースで、搬入されたサイディングを加工し、下から順番に貼ります。
角は、同質のコーナー材があり、まずはそこから貼り、本体を下から貼るのです。
貼る方法は、釘打ちと金物を先に取り付け、それに引っ掛ける方法とあります。
ほぼ劣化しないのといろいろなデザインがあること、乾燥材なので養生する必要がなく工期も速いことからよく使われます。
ただ、いろんな素材が出てきて一時ほど使われませんが、違うデザインや色を組み合わせておもしろく見せる方法もあります。
メンテナンスは少ないのですが、ジョイントのコーキングだけは劣化するのでそのメンテナンスは考えておいてください。
2010年01月12日
壁の通気

外壁に透湿シートを張ったら、次に外壁材を仕上げるのですが、通気層を確保するために桟を打ちます。この桟が外壁材を留めるための下地にもなります。
だいたい45センチピッチで厚みは2.5センチから3センチ。許されれば、厚い方がよいのです。
基礎の上から(写真で言えば、ちょうど桟が終わっているところあたり)、空気を自然に取り入れ、壁を通って、屋根の頂部から抜くというものです。
状況によっては、屋根ではなく壁の頂部、軒下で抜くこともあります。
これが、何の利点があるかというと 通気層というのは、当然外部ですが、温度が上がると空気が上昇するという性質を利用したものです。だから、空気層ではなく通気層なのです。
この流れる空気の層があると外部の温度、湿気の侵入を防ぐのです。
アルミサッシのペアガラスの空気層と同じで、断熱効果をもたらします。よって、エアコンの機能にも影響するのでエコな工法なのです。
目に見えないわかりにくいところですが、そこにこそ必要なものは隠れているのです。
透湿シート張り

壁の合板が張り終わり、アルミサッシを取り付けたら透湿シートを張ります。
屋根でも紹介していますが、湿気の侵入と雨水の侵入を防ぐすぐれたシートです。
ちょっと紙のような感じもしますが、実際は、非常に丈夫です。
これを壁にすべて隙間なく張ります。ジョイントが当然出てきますが、そこは、専用のテープで目張りします。
土台の部分は、土台の下から立ち上がっています。また、アルミサッシの周りも完全に防いだ上にテープで留めます。
よって、すっかり包んだ状態になっています。隙間があれば、そこから湿気が入ってしまいます。また、万一外装の仕上げ材から雨水が浸入してもこのシートが保護してくれます。
また、侵入した雨水は、この後施工する通気層を通って、外部に出てしまいます。
2009年12月15日
屋根下地

上棟しますと続けて木工事が始まるわけですが、まずは屋根から作っていきます。
要は、上から順番に作っていくわけですが、屋根がある程度できると少々の雨でもしのぐことができるため、屋根下の工事ができるので、雨が降るたびにお休みすることはなくなります。
屋根の骨組みができて、屋根の剛性を高める合板を貼ると防水シートを貼ります。
防水シートといっても透湿シートといって、外部の水の侵入を防ぐと同時に内部の湿気を外部に出すという特性を持っています。
屋根通気をとるため、屋根下地上に外部の空気が通ることから、このシートを貼ることによって、通気層の湿気を入れずに、内部の湿気を通気層に出すのです。
非常に家のために良い環境ができるわけです(この方法を外壁にも行います)。
また、万一雨が浸入してもこのシートで内部に入ることを防げます。
2009年11月29日
外壁のいろいろ

外部が完成し、足場も撤去され、建物の外観が見えてきました。
この建物は、立地の都合上、南側の線路越しからしか全景は見えません。
下が、紺色に塗装したサイディングで上がいまや主流になりつつあるガルバニウム鋼板。
材料が混在しているのは、設計事務所の方が3階建てですべてサイディングにすると思くなってしまうとの判断から上と屋根は、鋼板になっています。また、電車の音や風圧から守るために下をサイディングにした設計になっています。
ただ、サイディングが無塗装品のため、そのままだと雨水が浸透する恐れもあったので、塗装しました。その代わり好きな色が塗装できるわけです。
外壁の種類は、他に多いのが右隣の白い壁の建物です(当社とは関係のない方です)。
これは、モルタルを塗って、その上から吹き付けまたは塗装しています。
これも、好きな色に塗装できるメリットはあります。
あと、モルタルのように塗る材料で仕上げることも多く、その時は、色のほかに塗り方のパターンで特徴を出せます。
選び方や組み合わせ、色などでいくらでも建物のイメージは作れますし、変わります。
2009年11月10日
外壁の塗装
 
外壁の仕上げとしての塗装工事です。
下地の材料は、サイディングというセメント系の材料で通常は、この素材にタイル調や石目調などいろんなパターンの柄があり、サイディングを貼って完了ですが、ここで使用している材料は、無塗装品です。
サイディングはフラットな仕上げになっており、平滑な仕上げとなる塗装にはちょうど良い材料です。
無塗装品は、その分材料費は安価です。ただし、塗装しなければいけないということはありますが、仕上げが好きな色ができるという意味では、選択肢の一つです。
メンテナンスは、やはり長い年月で色も褪せては来るとは思いますが、サイディングのジョイントに施しているコーキング材が劣化してくることを考えると、同時期にメンテナンスできます。
周りが白い建物で囲まれていますから、独特の仕上がりになると思います。
塗装業者は、まずサイディングを止めているビス頭などにパテをし、平滑にします。(金物で取り付けるサイディングの場合、ほぼパテは必要ありません)
それから、塗装します。細部は刷毛で押さえて、大きな面はローラーで仕上げます。
ローラーだと斑が出にくいといわれています。
塗装材もシリコン系、ウレタン系などいくつかあり、コストバランスに応じて選択しますが、色については好きなものが選べます。
ここで、色ですが、塗料なのでものすごい数の色の選択はできるのですが、蛍光色や彩度の強いものなど、場合によっては工場生産する必要があり、マンションぐらいの大きい建物でないと割高になる色もあります。車と同じような色を好まれることもありますが、実は無理ではありませんが、コストに反映されます。
塗装業者と相談すれば、好みに近い色を工夫してくれると思いますので、相談してみてください。
2009年10月27日
外壁工事

この現場では、外壁が2種類あり、セメント系のサイディングと金属系のサイディングの混合です。
まずは、セメント系から貼っていきます。施工前に材料が搬入されます。
職人さんは、このサイディングの割り付けを計算し、その寸法に合わせて加工して、
下から順番に貼っていきます。
サイディングは、横張と縦張があります。ここでは、横です。
デザインも様々で石調、タイル調、木目調など。一番手頃な外装材といえます。
この現場では、無塗装で何も模様や柄のないプレーンでフラットなサイディングです。
あとは、塗装業者が塗装して仕上げます。逆に好きな色にできます。
2009年10月15日
通気層

このブログをよく見られている方は、もう飽きた写真ではないでしょうか?(笑)
壁の通気層です。
基礎の上が通気層の下になります。通気層は、普段は桟木という下地材を使っており、その厚みは25?です。この厚みが通気層になります。
ここの入り口から、温まった空気が入り、屋根に向かって空気が上がり、屋根上で抜けていきます。
この空気の対流が、家に対して断熱効果と湿度を防ぐことになります。
アルミサッシのペアガラスというものは、ガラスとガラスの間の空気層が断熱効果を出すもので、同じ効果といえます。
ただ、この外部の通気層は、空気が動くので湿気も流れていくと考えています。それでも、湿気が入り込むのを防ぐために防湿シートを貼るのです。
断熱材も入りますが、それ以上の効果を生み出すものと考えているので、頻繁にブログに載せているんです。
この上に外装の仕上げ材を貼ります。
2009年10月10日
看板の洗浄

店舗のあるビルの外装工事をやっていますが、外壁面のタイルを洗ったり、塗装したりで徐々にきれいになってくると、手を入れていないところがだんだん目立ってきます。
たとえば、クロスの張り替えで天井だけ残すとそこがやはり目立ちます。
ここでは、看板の汚れが目立ってしまいます。
外壁面を洗浄するので、その汚れも付きますし、長年の埃の汚れが普段目にして気がつかないのが、廻りがきれいになると目立ってくるのです。
工事完了前に、洗剤で洗ってみました。やはりきれいになりますね。
いつも看板洗いばかりやっているわけではありませんが(笑)、ちょっとしたことが気分を良くするものです。
2009年10月09日
透湿シート

この白いシートの機能としては、防水がメインですが、そのほかに外部の湿気や冷気を通さず、内部の湿気を外に出します。
壁や屋根の構造の上に通気層を設けていますので、当然そこに外部の空気が流れているわけです。その中には冷気や湿気もあるわけでこのシートがそれらの侵入を防ぐのです。
なおかつ内部の湿気も出してくれるので、それが通気層によって外気に出されるわけです。家のためには非常に良い材料です。
また、そういう機能なので、雨水の侵入も防いでくれますから、万一外部から水が浸入しても建物内部に入り込まないようになっています。
建築中の建物で白いシートに覆われているのは、このシートです。
2009年10月03日
外面の下地状況

ちょっとブログさぼっていたら、建物の構造写真を逃してしまいました。
現場は、常に動いているので、その速さはそのたびに変わりますが、油断すると見逃してしまうこともあります。
とは言っても、先に載せた構造用金物の取り付け確認や構造用合板の取り付けなど、ちゃんと確認し、施工写真としては残しています。つい、携帯の写真を撮り忘れてしまうので。
ただの骨組みから今度は、屋根・外壁に構造用合板を貼ります。ほぼ貼り終わった状態の写真です。
骨組みだけでは、構造上の強度が不足している場合、合板を張ることで面として強度を保たせています。2×4工法は、その考えです。
つまり、在来と2×4の混合というわけです。
ただ強度上だけでなく、防水(透湿)シートも貼りやすく、気密性も取りやすいという利点もあります。仕上げの外装材に対してもこの状態なら、いろいろな仕上げに対応できます。
2009年08月21日
外壁の塗装下地処理

やけに太い腕の人が施工していますが、これでも塗装業者さんです。
別に彼を紹介するコーナーではありません。
どんなに力があっても、この仕事は繊細なのものなので、腕の太さは関係ありません。
外部を直している工事で、新築ではありませんが、仕上げ工事の内容は同じです。
外部用のボード(ケイ酸カルシウム板)を張った後、塗装仕上げなのですが、クロス工事のように、ボードのジョイント、釘やビスの頭をパテで平滑にならします。
これをしないと塗装のように仕上げの薄い材料は、そのまま見えてしまいます。
だから、力ばかりでなく、細部に注意のいる作業なのです。
2009年07月07日
屋根葺き替え

梅雨や台風の時期になると増えるのが雨漏りです。
これは、当社の手掛けた建物だけでなく、雨漏りでお困りの方からよくこの時期になるとその修理が増えます。
台風など風の強い雨は、普段考えられないところからも雨漏りします。また、梅雨のように毎日雨が降り、ときには強く降ると雨漏りする方もいます。
建物が古くなって、そういったことが出始める方。建てた時の施工方法に不具合がある方。
いろいろ理由はありますが、まずは直さないといけません。
その中でもやはり屋根からの雨漏りが多いでしょう。
コーキングなど応急処置で済むときもありますが、状況が悪くちゃんと直さないといけないこともあります。
病気と一緒で、原因を突き止め適正な処置が必要なのです。
そういった検討した中で、屋根を葺き替えることもありますが、その工事中に雨が降るとこれもまた一大事です。
ここでは、現状の屋根に防水シートを敷き込み、改めて屋根材を葺きます。二重の屋根になることから多少の断熱効果や音の軽減にもつながります。また、工事中に雨が降っても大きな問題になりません。
これも状況次第ですが、お勧めするやり方です。
外壁コーキング

外壁材のサイディングが貼りおわるとそのジョイントのコーキング工事に入ります。
サイディングに伴って出るコーキング工事というのは、サイディング材の多くが3mほどの長さになっており、どうしても長手の壁やコーナーでジョイントが出ます。そこをコーキングで収めます。
そのほかに 窓廻り、換気扇の穴関係庇周りなど どうしてもサイディングだけではとめられないところです。
コーキングは、手にくっついたりすると大変でなかなかとれず、その手で他の物を触るとさらに汚してしまう厄介者です。
当然、施工もきれいにやらないと見た目が悪くなります。そこで、コーキングを打つところの周りに養生のテープを貼り、余計につけなくしたり、ラインをきれいに出すようにします。
サイディング材は長持ちするのですが、このコーキング材が10年前後の寿命です。コーキングの表面が切れてきたなと思ったらメンテナンスをお願いいたします。
2009年06月26日
外壁サイディング

サイディングという外壁材です。セメントに繊維など他の素材が混入された材料で、タイル調から木目調、コンクリート風などかなりの種類があります。
金属系のサイディングや塗り物などが増えて、一時期ほどはやらなくなりましたが、まだ主流の材料です。
メンテナンスもジョイントのコーキング材だけですみます。
当社の工法の場合、通気層を確保するための縦に打った桟にサイディング専用の金物を取り付け、それにサイディング材を引っ掛けていきます。
コーナーには、専用の材料があり、コーナー材として取り付けます。たいてい材料は、3mぐらいなので、ジョイントごとにコーキングを打ちます。
汚れが付きにくい塗装とか、断熱性のある素材とかいろいろメーカーによって特色のあるものが出ています。
2009年06月23日
雨樋の修理

いろいろな修理や補修を頼まれますが、わりと多いのが雨樋の修理。
樋が外れたり、詰まったりいろいろです。
詰まるのが一番多い相談ですが、その奥の原因が葉や枝によるつまり。それから埃がたまり、樋から雨がばしゃばしゃと落ちてきます。落ちてくるならいいのですが、その雨水が軒先のどこからか侵入してしまうのです。そうなると建物にも被害が出ます。
ですから近くに大きい木があるときは、まめに枝をはらってもらうか、その木は、あきらめていただくかです。でなければ、雨樋を頻繁に点検するしかありません。
葉が入らないような網をつける方法もあります。ただ、それがカバーのようになってしまい本当に雨が入らなくなる時もありますから、やはりまめに点検が必要でしょうね。
ただ、自分でやらない方がいいですよ、危険ですから。
2009年06月14日
通気層の入口

建物のために通気層を外部に設ける話は何度も紹介してきました。
基礎の上あたりから空気を取り入れ、屋根の頂部でぬくという方式で、空気が暖まると上昇する原理を応用しているものです。
その入り口にあたる部分がこの写真。
外壁の仕上げ材の一番下には、必ず水切りを入れます。この写真でいえば、こげ茶色した金属。
アルミだったり、カラー鋼板だったりします。水のはねあげを止めたり、垂れてきた雨を文字の通り切って、建物につかないようにします。
この金物の裏から空気は入ります。それから、壁に打ち付けた桟の間を通って、空気は屋根に上がります。
青く見えるのは最近入れるようになったのですが、防鼠材です。空気を入れるために外壁の下部に穴があるわけで、そこからネズミや大きな虫が入るのを防ぐための材料です。これをつけたら、外壁の工事に入ります。
2009年06月05日
壁の断熱材入

今では、どこでも入れている断熱材。
このブログでも何度も紹介していますね。
グラスウールという素材で、壁の柱の間に入れ込みます。隙間なく入れる反面奥に押し込まないようにして、裏側に少し空間ができる程度に入れます。
隙間なく入れるのは、当然熱を入れたり逃がさないためで、少し浮かすのは、空気層を作るということとそれによる結露を防ぐこと。また、断熱材をぐちゃぐちゃにつぶすと効果がないからです。
こんな綿見たいのが何の効果がと思いますが、リフォームで古い家に断熱材がなく、入れた上で工事すると やはりだいぶ違うといわれます。
素材は、ほかにもありますが、既定の性能を備えた断熱材で適正な工事をすれば熱効率のよい家となり、環境にも良いことです。
プラス外部に通気層を設ければ、よりよい家となります。
2009年06月04日
塗装の現場

塗料がいろいろ置いてありますが、手前の茶色の塗料が破風板や軒先などのペンキ(OP)、シンナーの箱と外壁の仕上げ塗料、刷毛を入れている道具箱、木枠の灰色の塗料(OP)などなど・・・。
ちょっとこの場にいると匂いがきついです。
地面に塗料がつかないようシートを敷いています。また、横の塀にも飛び散らないようビニルで養生しています。
よくある光景ですが、よく見るものではないのでご紹介しました。
塗り替え完了

今年(2009)は、塗り替えが多くて塗装業者さんのために仕事を取ってきているような錯覚に(笑)。
10件近く塗ったのにまだ、物件が残っていますから。
そうはいっても塗り替えるときれいになって気持ちがいいです。
新築同様とは言いませんが、近い形に戻りますからね。
養生のネットをとったときに見えてくる外観は、楽しみで、それがオープンになったときにはうれいしいものです。住んでいる人と同じ気持ちですね。
何でもかんでも塗り替えようとは勧めませんが、10年以上手をかけずにしている方がいれば、そろそろ気にしてください。5年ぐらいの時間で建て替えを考えている方は、逆に塗り替えないでください。
その費用は建築費に回したほうがよいです。
2009年05月27日
外装の施工経過

ちょっとわかりづらい写真で申し訳ありません。
外壁に塗装したところですが、色が3パターンになっているところがわかるでしょうか?
右が現状の壁の色、中が微弾性フィラー、左が仕上げの色です。
偶然そういう状態になったためで、写真撮るから塗り分けてと言ったわけではありませんので、現場に行くといつもこのように見えるかは、わかりませんので気を付けてください。
右から行くとやはり、新しい色を見るといかに壁が汚れているかがわかります。
また、同じ色を選んだにしても新しい塗料と古い壁では、明るさに差が出ます。
中の白い色が下地の色で仕上げの塗料がはがれにくいようにするための接着剤のような塗料です。
よくこの色が白いため、お客様が勘違いして(そういうこちらも)色が違う!と、言われることがあります(笑)。
もう少し、温かく長い目で見てください、ちゃんと指定の色で塗りますから・・・。
左が仕上げの塗料です。外装材の色見本からお客様と打ち合わせの上、決定した色を塗ります。この写真の状態は、1回目ですが、あと1回塗ります。色が薄かったりするとなかなかその色が出せない時は、さらに上塗りします。
色については、業者とよく相談しましょう。どうしても小さなサンプルで見るので、大きく塗ると明るく見えます。つまり、色が薄く見えるようです(薄いわけではないのですが)。
明るく見えますが、雨や埃でややトーンが落ち着いてきます。そういった状況を見ながら選びますが、まずは第1印象ですね。それとその色から1ランク濃い色ぐらいを選ぶとちょうどよいかもしれません。
塗りかえるのも費用がかかるので、毎年塗るわけにもいかず次が10年ぐらいあとになるので、慎重になるかもしれませんが、楽しんで選んでほしいと思います。
2009年05月26日
通気工法

外壁の通気層です。なにが??
防水(透湿)シートを貼りめぐらした後に通気層を作ります。壁の下から空気を取り入れ屋根上まで通気層を作り、屋根棟から出します。
その層を確保するために厚み25ミリの桟を竪に打ちます。
柱や間柱と同じ間隔で打ちます。その間が通気層となり、基礎上ぐらいから入るようにしています。
この桟は、外壁材の下地材にもなります。
空気は、上昇気流の原理で地面で温められ上に上昇していきます。出口がないと空気だまりになるため、屋根棟から出します。この通気層が外部の熱を遮断します。層が厚いほど効果があるのですが、そんなに厚くはできないため、現状の寸法にしています。
また、空気が流れることで湿気も上部に逃がす効果を持っています。
これだけでは、断熱効果はまだ弱いので断熱材も併用するのです機械を使わない、通気工法でより家のためによい作り方を目指しています。
2009年05月24日
外装

建てて10年近いアパートです。外壁は、もともと無塗装のサイディング材にオーナー様のご要望に合わせた色で塗装しました。
やはり10年も経つとサイディングのジョイントになるコーキング材が悪くなっていました。壁の色は、汚れた程度のものと思われますが、やはりアパートなのでイメージ的にもそろそろきれいにした方がよいだろうということになりました。
屋根も貼り替えるほどではありませんが、本来の色が失せかけており、やはりきれいにした方がよいかなという状態でした。また、それをほっておくとより悪くなったときに塗装では無理な状態になります。次に貼り替える状態になってしまうよりは、塗装の方が安価です。そこで外壁に足場をかけて塗装するなら早めの処置をすることにしました。
足場をかけて養生のネットを貼り1週間以上その状態だと、工事が終わって見えた時にある意味新築のような状態になっています。
外部をよく点検し、メンテナンスをしていくことは建物を長持ちさせることになります。
頻繁に取り換えるような安価なものではありませんから、より長く持たせることを考えましょう(頻繁に建て替えてくれると商売上は助かりますが・笑)。
2009年05月20日
防水シート張り

正式には、防水ではなく、透湿シートです。
メーカーも多数あり、いろいろな名前で出ていますが、基本性能として雨水の侵入を防ぐのはもちろん、外部の湿気も入れず、かつ内部の湿気を出すというものです。
この上に桟を打ち通気層をとり外壁材を貼ります。つまり建物本体と外壁材の間に空間ができるため、そこを通る空気に含まれる湿気の侵入を防ぐのです。
それが、防水効果にもなるため、万一雨水が浸入しても内部にはいることなく、通気層を通って出ていく仕組みになっています。
このシートは、屋根まで貼ってあるので、雨水対策としては安心できる状態になっています。
2009年05月18日
外壁のコーキング

シリーズのようになってしまいましたが、コーキング工事です。
写真は、仕上げた状態です。コーキングがきれいに打ってあるとサイディングもよく見えます。
このコーキングは、サイディングメーカーのもので外壁材に近い色になっています。
外壁を塗る場合には、このコーキングもその上から塗ります。そうすれば、外壁の色は揃います。
その際、塗料が乗って後ではがれないようにコーキングの材料も気をつけなければいけません。
2009年05月16日
コーキング打ち

古いコーキングを撤去し、養生して、プライマーをつけたらコーキング打ちです。
よくガンと言っていますが、コーキングの入ったチューブを取り付け水鉄砲のように押し込んでいくものです。そのあとへらなどできれいにします。
ここでは、外壁を塗装するので、コーキングの色は現在はあっていません。
コーキングも変成シリコン、ウレタン、シリコンなど用途によって種類が違います。
外部でかつ塗装が可能なものとしてここでは、変成シリコンを使用しています。
内部で簡単にやるときはシリコンで行います。
コーキングだからと言って何でもよいわけではないので、プロに任せるか助言をもらってください。
コーキングの準備

外壁のコーキングが劣化したため、やり替えを行っています。程度がさほどひどくなければ、上から打ち増しすることもありますが、悪い場合には、すべて取り除きます。
きれいにとったあとは、新しくコーキングを打ちますが、その前にコーキングや下地のプライマーが壁に使いないように テープで養生をします。
それからプライマーという接着剤のようなものを塗りこみ、新しいコーキングを打ちます。
コーキングだけだとすぐに取れてしまう恐れがあるのためです。
2009年05月13日
コーキングのやりかえ

サイデイングという外壁の材料は、必ずジョイントがあり、そこのコーキングという材料で埋めています。
固まるとゴムのような状態になります。防水を目的としていますが、ジョイントとしてクッション材の役割もあります。
ただ、経年変化によって劣化してしまいます。劣化したコーキングは、写真のようにはがれやすくもなってきます。
このコーキングをはがし取り、後ろに青く見えるのはバックアップ材で万一雨水が入ってもここから下へ流れます。
プライマーというボンドのようなもので接着性を高め、新しいコーキング材を打ちます。
2009年05月12日
外壁補修
 
塗り替え工事は、必ず足場が必要となります。この建物の場合、屋根の勾配がきついため、歩いたりすることはできないので、屋根にも足場が必要となります。
こうして塗り替え工事に入るのですが、この足場を利用して建物の点検ができます。
下から見ただけではわからないことが、よく見つかります。
ここでは、外壁の仕上げ材・サイディングの継ぎ目です(実際は、目視でも悪いのがわかったのですが)。
サイディングの継ぎ目は、コーキング材と言ってボンドのようなものでジョイントします。サイディングそのものが劣化することはあまりないのですが、このコーキング゙が、写真のように切れてきます。
10年近くなると表面が劣化するのと、多少なりともサイディング材も熱で伸び縮みするため、コーキングがその伸縮に耐えられず切れてしまいます。
そうするとここから雨水が侵入します。雨漏りにもつながり、躯体にも影響します。
サイディングで仕上げている方で10年近く建っている方はこの目地をよく見てください。写真のようになっていたら補修することをお勧めします。
ただ、当社の工法は、通気層を取っており、その下に防水シートがあるので即雨漏りにはつながりません。だからといって、ほっとくのはよくないのでやはり注意してください。
2009年05月01日
屋根下地

建物が建ち上がるとまずは、屋根から仕上げていきます。
屋根ができれば、雨が降ったときにでも内部の工事が可能だからですし、屋根がないといつまでも工事が進みません。
屋根の骨組みが終わり、構造用合板を貼って面として屋根を固めます。
写真にはありませんが、その前に通気層を作ります。厚さは、25ミリほど。
のちに外壁に作った通気層とつながり、屋根の一番上となる棟から排気します。
上昇気流を利用したやりかたで、湿気、熱などから家を守り、断熱性能を上げるので空調効率のよい家になります。
通気層は、外気が通るので透湿シートを貼っています。その上に構造用合板を貼って、家の構造補強をします。
それから屋根業者が来て屋根を仕上げますが、その前にフェルト(黒く見えるシート)を貼ります。
防水性能があるシートで、屋根材から雨が浸入してもこのシートで防ぎますが、今までは、このシートの下がすぐに骨材でした。ですから雨漏りするとこのシートがうまく貼れてていなかったり、何らかの隙間があったときには、小屋裏に入ってしまいました。
しかし、通気層を設けているので万が一雨が入ってもその通気層を通って雨が逃げますので二重の仕組みになっています。本来の機能ではありませんが、メリットがほかにもあるということです。
このフェルトが貼りおわると屋根材の工事になります。
2009年04月22日
塗装養生

築30年以上かと思われる住宅の塗り替えです。
前に足場と養生のネットについて掲載しましたが、塗装の養生はほかにもあります。
この写真のように窓に養生のビニールを貼ります。
窓というかガラスは、塗りませんから(塗れませんが)養生しないと塗装がついてしまいます。
面格子などが付いているとその養生は、面倒です。
他にも塗装しない場所については、ビニールなどで養生します。
養生をしたり、塗り分けたりするところをテープを貼ったりしてから、やっと塗装に入ります。
この養生に案外時間がかかります。
新築の場合でも外壁を塗装する場合、すでに窓などはできているのでこのように養生します。
2009年04月12日
養生のネット

新築で建物が立ちあがったとき、外部の塗り替えのとき、その都度必要なのが足場です。
足場をかけるとそこに養生のネットを掛けます。よく見かける光景だと思います。
ネットの色も白だったり、青だったり、緑だったりいろいろです。
解体業者の場合は、音や熱を考慮して白いシートを貼っています。ビルになると鉄のパネルになっています。
この時、足場を利用して会社の広告を兼ねて「豊島工務店」のネットを貼ります。ホームページのURL、電話およびFAX番号、住所など書いています。これは、どこの業者や工務店さんもやっていいるでしょう。
広告が主な目的ではありますが、誰が工事しているのかをお知らせする意味もあると思っています。
どこのだれかわからない業者がやっているというのも何か不信感を持たれるような気がします。
何かあったときの連絡先にもなります。
自分の名前を出すというのは、ある意味責任を持たなくてはできないことと考えています(と、かっこよくまとめます)。
2009年04月05日
外部塗装・壁

壁の塗り替えは、よく見かける工事だと思いますし、経験されている方も多いのではないでしょうか。
一番目立つ場所で、かつ一般の方でも検討しやすく要望がでる工事だと思います。
壁が汚れてきて元の色が変わってしまって・・・という意味合いで塗られることも多いでしょう。
それと同時にモルタルの壁だと大なり小なりひびが入ってきて、そこからの雨水の侵入を考えてというのも多いでしょう。こちらの方が重要なことです。
ひびは、コーキングなどで補修する方法もありますが、それだとミミズが這ったような格好の悪いものになるため、それを隠す意味でも塗装をセットで考えます。
小さなひびは塗装でもカバーできますが、ある程度のひびは、ちゃんと処理をすべきで塗装だけでは防げません。
塗装も下塗りというのをやります。よくこれが白いため注文した色と違うという勘違いをしてしまうこともたまにあります。その上に本来の色を付けた塗料を塗ります。
今は、吹き付けよりもローラーで塗ることが多くなりました。ローラーでも模様のパターンのついたものもあります。においや風で塗料が近隣に飛んでしまうことを考えるとローラーという選択になります。
ただ、細部は刷毛を使って塗ります。
外部塗装・木部

古い家だと外部に木の部分がよくあります。写真のような軒廻り(破風板)、軒下、窓廻りの枠、雨戸、格子、外壁(羽目板)、独立して建っている柱などなど。
当然雨風にさらされているから、腐食したり塗装がはげたりしています。壁のひびと同じようにこれらをちゃんと処理しないと雨水の侵入がおきます。
早い段階なら塗装工事でカバーできます。よく見えるところでうから、時々気にしてください。
2009年03月31日
外壁塗り替えの足場掛け

気候が良くなってくると、塗り替え工事の依頼が多くなってきます。
やはり、寒かったり暑かったりしたときに外でネットを貼られてにおいのする作業が行われるのは住みながらでは気持ちいいものではないでしょう。
中には、職人さんがかわいそうという方もいらっしゃいますが、あまり関係はありません。確かに温暖な季節の作業する方がやりやすいのは事実です。
また、雨も少なく乾きが早くなど季節の左右されることもありますので、春秋に依頼が多いのは当然かもしれません。
まずは、足場をかけて塗装するところを水洗いします。水洗い前には、養生のネットを貼り、ごみや物が落ちないようにします。
人の往来や住む人の生活を考えながら足場を組みます。また、塗装工事以外の作業が入る場合、その工事の作業性も考えて足場を組みます。
足場が道路に出てしまうようなことがある場合は、警察に道路の使用許可を申請しなければなりません。これには、費用がかかります。
駐車の取り締まりも厳しいので長期に車を道路にもおけず、その駐車費用も考えなければなりません。
そんな事情から、工事に伴って細かな経費がかかることもあり、皆様にはご了解をお願いいたいします。この場を持ってお知らせさせていただきました(笑)。
2009年03月06日
屋根廻りの塗装

外部の塗装する人をなかなか身近で見られないと思い、載せてみました。
屋根の軒廻りをペンキで塗っています。ウレタン系のペンキで以前よりは長持ちするようです。
古い家でなくても、軒廻りは雨風にやられやすいところで、どうしても見た目も悪く見えるので塗りたくなるところです。
屋根はなかなか見ることができなくても、この場所は、よく見えて屋根のラインをよく表しています。
濃い色にしてラインを強調したり、外壁が濃くて逆に白くしたりとわざとそのラインを強調させます。
外壁でもそうですが、せっかく塗り替えるのですから、少しこういったところで遊んでみるのもいかがですか?
塗装業者は、何軒も塗り替えていますから、この色なら間違いないというのを分かっていますし、この色ではおかしくなるというのもわかっています。おまかせしてもらえれば、間違いのない外装に仕上げてもらえますが、お客様の個性を出すためにも相談されてみてはいかがでしょうか?
案外プロよりもよいものが出てくるものです。我々は無難な色にしたがるので(誰が見てもおかしくないような)、怒られるんじゃないかなとか、あまり深く考えずに聞いてみるといいですよ。
「え!」っていうこともあるかもしれませんが(笑)。
2009年03月03日
軒裏の補修

なんか天井に頭をつけて 支えてるように見える写真ですが、軒裏に不燃の板を貼っているところです。
外装工事(家の外部の塗り替え)に入ったときに いろいろ不具合を直すのが一番です。
せっかく足場をかけたのですから、足場がないとできないことをやりましょう。
その一つに今回の軒裏の補修があります。合板関係のもので年数がたち 腐食してしまったものです。
同じ合板を貼ればまたすぐに悪くなるので、塗装をすることが分かっているので無塗装の不燃材を貼ります。
雨樋などもよく見ましょう。状況によっては、取り替える必要があるかもしれません。
とにかく、外部のメンテナンスをちゃんとすれば家は長持ちします。
2009年03月02日
建物外部の塗り替え

木造2階建ての住宅の外部の塗り替え工事に入っています。築30年ぐらいでしょうか。
その間に1,2回塗り替えています。
できれば、建物というのは永久にメンテナンスがなければお金もかからずとてもいいことです。
しかし、現状の材料では、10年前後の周期で外部のメンテナンスは必要です。
このことについては、当社のもう一つのホームページに点検のポイントを載せていますので参考にしてください。
でも、ちゃんとメンテナンスをしていれば、今の建て方ならばそんなに頻繁に建て替える必要はありません。また、木造は、リフォームのしやすい構造です。生活スタイルにもあわせた直し方も可能です。
家を長持ちさせるためにもまめに点検とメンテナンスをお願いいたします。
2008年12月02日
雨樋工事

よくある工事ですが、あまり紹介されていない工事です。
雨が降って、雨樋に支障がない限り、気にならないものではないでしょうか?
屋根から伝わって落ちてくる雨水を受けて、地面もしくは排水管に流すものです。
これがなければ、玄関先にいつもぽたぽた雨が垂れたり、軒先を雨水で痛めてしまいます。
雨の多いい日本では、必要な設備ですが、反面樋が詰まると逆に軒先を痛めたり雨漏りの原因にもなります。もし、雨が降って樋からあふれてくるようなら詰まっています。業者さんに直してもらいましょう。危険ですから決して自分ではやらないように。
樋の形は昔は、半丸の形が多くデザイン上嫌がられることもありました。今は、色・形状共種類が増えましたので、家の外観に合わせて選べます。
2008年11月05日
モルタル塗り

ラス網が貼りおわると、いよいよモルタルを塗ります。
練ったモルタルを適量にパレットに載せ、鏝を使ってむらなく塗ります。厚みも均一に凹凸の内容に塗るのは、やはり左官さんの技術でないとできません。今回塗装が最終的な仕上げですが、このモルタル塗りがきれいでないと、塗装業者さんもうまくできません。
ビニルクロスの仕上がりも下地の大工さんがちゃんとやらないとだめです。何事も下地が大事なのです。
今回の外壁は、塗装仕上げですが、左官仕上げの材料もあります。むらなくフラットに仕上げる方法もあれば、わざとパターンをつけることもできます。ある意味遊びができます。
いろんな建物の外壁を見て、どんな仕上げがよいか散歩しながら研究してみるのもおもしろいですよ。
ラス網

写真がわかりにくいかもしれませんが、壁に鉄製の網を貼ったところです。この網を壁全体に貼ります。
モルタルは、材料の性質上乾燥してきたりで、長年の経年変化でひびが入ります。
これは、どうしようもなくでてしまうのですが、そのひびが出るのを極力おさえるためにこの網を貼ります。また、この網を貼ることによってモルタルの塗りも厚くなり、壁の劣化防止にもなります。
左官の機械

なんですか、これ?
この中にあるのはモルタルで、外壁に塗る材料です。砂とセメントと水を混ぜてモルタルはできるのですが、外壁ほどの量となると手で煉るのは大変です。
そこで、ドラム缶のような容器の中に羽根が付いている機械に入れて自動でまぜます。
煉りおわると下の口から必要な分だけ、モルタルが流れてきます。
現場にはいろんな道具や機械があります。それを見ているだけでも面白いですよ。
2008年10月20日
モルタル下地

外装の下地関係もやっと終わりが見えてきました。
ただ、これも木工事としての下地工事です。
この現場では、モルタル塗りの上、塗装(吹付け)の仕上げになります。
モルタルを塗るために、その下地を作っているのですが、ラスカットという910×1820サイズの合板材を貼って、その上にモルタルを塗ります。
以前は、ラス板と言って12mmぐらいの厚みの幅の狭い板を横板に貼り、その上に網を貼ってモルタルを塗っていました。
モルタルはどうしても長い年月の間にひびが入ってきます。それをなるべく少なく長く持たせるために、新しい(といっても、もう登場して大分経ちますが)材料として、ラスカットがあります。ジョイントは、専用のコーキングを使用します。
このあと、左官業者によってモルタルを塗ります。
2008年10月16日
通気水切

外壁の最下部に当たるところです。ここに水切を取り付けます。
サイディングにしても塗り物の壁にしても、必ず水切は付けます。雨などの水が壁をつたって落ちてきたときに、水切がないとその裏側に水が変わってしまうことがあります。まさに水を切るのです。
また、どんな外壁材も下側は、仕上がっていなかったりして何か止がないとうまく納まりません。
そんな働きをするものですが、通常の水切を取り付けるとせっかくの通気層をふさぐことになります。
そこで、通気専用の水切材を使うと水切を兼ねて通気も取れます。ただ、ここでは、水切を通気層の前に取り付けることで通気を確保しているので通常の水切を使用しています。
色の種類もあるので、外壁の色やアルミサッシの色と考慮して選びます。
青い部材が見えるのは、通気層に虫が入るのを防ぐ防虫材です。
2008年10月10日
壁通気

外壁材の下地受けでもあり、壁の通気層を確保するための桟をうちます。
通気層は、できればその空間が大きいほうが有利なのですが、外壁が外に多く出てしまうことや下の隙間から虫や火が入る恐れがあるので15から25ミリぐらいまでになります。
この通気層が屋根まで上がり、そのまま屋根の通気層につながっていきます。そして、棟の換気口から排気されます。入口は、土台下つまり基礎上ぐらいの高さになります。
通気を行うことで、外部からの断熱効果を高め、湿気を防ぎ、それが空調の効率を高めます。
それが、環境にもやさしい(エコな)ことになります。
この通気層の桟を打った後、外壁の仕上げ材を貼ります。ここでは、モルタル塗りの塗装仕上げなので、モルタル塗り用の下地材を貼ります。
2008年10月03日
外装リフォーム・完成

雨が続けば、私たちの仕事も滞り、どうにもならなくなります。それも3日も続けば悲鳴も出ます。
ここ数日雨が続き当初より、塗装が延びました。自分の家ながら、早く終わらないかな・・・。
きっとお客様もこういう気持ちなんだろうと。養生がこんなにうっとしいとは。
でも、シートを取って出来上がりを見たとき、自分の思う色とバランスになっているのがわかるとうれしいものです。特に天気のいい時に見ると、気分もいいです。
色の好みは、様々なのでこの写真の色の評価はさておき、やはりお施主様に喜んでもらうのが何よりです(ここの場合、自分ですが)。
塗装業者は足場を外しつつ、塗り残しや塗装の悪い所を直して行きます。
外壁の防湿

屋根にも張った透湿シートを外壁の下地にも貼ります。この上が通気層になるので、外部の湿気を入れないためにここの工程で貼ります。
透湿シートの効果は、何度も紹介しましたが、外部の湿気を防ぎ、内部の湿気を出す効果があります。
この住宅は、外断熱工法なので、断熱材を貼った後にこのシートを隙間なく貼ります。特に窓周りは、雨漏れの原因になりやすいところなので、注意して貼ります。
このあと、通気層を設け、仕上げ工事に入りますが、外断熱をやらない場合は、壁の構造用合板の上にこのシートを貼ります。
外断熱

外壁の構造用合板のあとに断熱材を貼ります。ここは、外断熱工法なので、断熱材は外部に貼ります。
断熱効果は、内側よりも外側のほうが効果があります。ただ、外断熱材の場合、断熱材の種類が限られています。気をつけなければいけないのは、隙間なく、また、まんべんなく貼ることです。そのため、外断熱の効果がよりでてくるわけです。
内側に断熱材を貼る場合は、この工程はなく、通気層をとり、仕上げ材を貼ります。
外断熱については、いろいろ工法が出ており、また、考え方も様々です。ただ、当社としては、今までの経験からこの方法のほうがより断熱効果があると考えお勧めしています。もちろん、従来の内断熱も行っていますから、ご相談ください。
2008年10月02日
外装リフォーム・塗装

外壁に、ローラーで塗装しています。塗料は、シリコン系のものを使用しています。
写真が見にくいかもしれませんが、建物が隣地との距離が近いことから、日が入りにくいことと養生のシートをしているため、見えにくい状態になっています。
現状の壁の色よりやや濃いめにしていますが、すくなくても新しいとそうですからきれいにはなるでしょう。
早く、養生をとってみてみたいです。
色については、趣味の問題もありますから、規則はありません。ただ、街の景観もありますし、周りとの調和も多少は考えたほうがよいかと思います(どこかで派手な色で問題になりましたが)。
また、場合によっては、行政によっては原色が使えないところもあります。
個性を出しつつ周りとの調和となると難しいです。そのため、現状の色に近い場合が多いです。
でも、アクセントを入れてみたり、現在の色に多少のアレンジをするなど工夫はできますから、塗装業者と相談して決めてみましょう。
2008年09月25日
高圧洗浄

わかりにくいかもしれませんが、外壁を洗っているところです。
洗うといってもコンプレッサーを使って圧力で水を噴出し(よく車を洗う時もやっています)、水圧で汚れを落としていきます。
場合によっては、これをやるだけでもきれいになる時もあります。
この洗浄が終わって乾かしてから、塗装工事に入ります。洗浄は、通常塗装業者が行います。
この洗浄をすることによって、外壁もしくは屋根の表面をきれいにして、塗装材や下地材がよく接着するようになるのです。
2008年09月24日
外装リフォーム・養生

外部を塗り替えたり修繕したりするということは、高所の作業のためには、足場が必要です。
また、その足場にシートを貼ります。リフォームの場合に中にいる人間にとっては、とっても邪魔な存在ですが、安全や保護のためにはシートが必要なのです。
作業中に物を落とした場合でも、このシートによって、足場より外部に落ちることを防ぎます。
また、多少のほこりなどを外に漏らさないようにもします。
足場があるからといって安易に上らないでください。ヘルメットは当然するべきですが、それでもけがをします。私たちの場合、最悪労災で処理することもできますが、お客様までは保険をかけていませんから、どうしても何か見たい場合は、職人や監督に写真を撮ってもらい報告してもらってください。
また、我々も下から見えないところで、悪いところがあればお客さまに報告します。そして、足場のある間に処理するようお勧めします。
外装リフォーム

実は、この写真は当社の会社兼住宅です。ホームページ上で全景を出すのはお恥ずかしながら初めてでしょう。
今回外装のリフォームなのですが、これまた恥ずかしながら築12、13年なのに初めてです。
通常、木造の住宅で我々がお勧めしているのは、建っている環境や建物の仕上げ材にもよりますが、7?8年です。倍近くもやらないとは・・・。
外壁がサイディング材なのですが、汚れを除けば商品そのものを塗り替えたり張り替えることはあまりありません。ただ、材と材のジョイント(この場合水平に貼っているので縦の継ぎ目)のコーキング材が切れてきており、いずれここから雨が浸入する恐れがあります。そのメンテナンスが必要となります。
今回は、汚れが多く、落ちにくい状態になっていることから、シリコン系の塗料を塗ることになっています。それに合わせてコーキングも補修します。足場がかかりますから、ほかに不具合があれば直すつもりです。
いずれにしろ10年以上、外部のメンテナンスをほっとくのはいけないということです。
塗り終わりましたらまた、載せます。
2008年09月17日
外壁の構造用合板その2

外壁の構造用合板を室内から見たところです。
斜めに入っている部材が筋違いです。もともと筋違いは、建物の水平方向のゆがみを補強するもので、これに構造用合板を貼ることで、より強い建物になるわけです。
筋違いもただ釘で止めるだけでなく、構造用の金物で接合して、万が一にも外れにくい方法にしています。
外部に合板を貼ったり、金物がついてたり、それはどんな工法でも強い建物を作るためなのです。
外壁の構造用合板貼り

屋根ができたら次は外壁のほうに入ります。
柱などの部材に構造用の合板を貼ります。ただ、貼るだけでなく土台から梁、柱から柱へ1枚でとどくようにします。構造部材を合板で固めることによって剛性を高めるので、中途半端な貼り方では意味がありません。
釘も太く、15センチピッチに打ちます。
これは、2×4のやり方と同じで箱の状態にして、強くするやり方です。
この方法に日本在来の柱梁、そして筋違い、そして構造用金物に2×4の良いところを組み合わせてより耐震性のよい建物にしています。
2008年09月12日
屋根工事

スレートという屋根材を葺いています。もっとも一般的でポピュラーな材料ですが、価格面や重さなどを考えるとやはりお勧めする材料です。
とはいえ、メンテナンスは必要で多くは塗装による補修が主流です。
ただ、状態が悪い場合は、葺き替えてしまうこともあります。
軒先から順番に重ねて貼りますが、1枚1枚は釘で留めていきます。
写真では見えにくいかもしれませんが、ある間隔で雪止めの金具求めています。
この間に大工さんたちは外壁の作業に入っています。
屋根下地貼り

屋根材を貼る前に、フェルトというシートを貼ります。
これは、透湿シートと違って、以前から屋根下地材として貼られているものです。目的としては、雨漏り対策です。
屋根材から何らかの原因で雨水が浸入した場合、このシートで骨組に入るのを防ぐのです。
これは、一般的に施工されている方法です。
また、通気層を取っている当社の工法だとこのフェルト材を超えても通気層の下に透湿シートがあるので、通気層を伝って土台に排出されます。二重構造のようなものです。
だからといって、雨水が入ってもよいというわけではありませんが。
2008年09月10日
屋根通気・仕組

先に屋根の通気のお話はしましたが、そのしくみがわかりやすい写真です。
上棟時には、屋根垂木(屋根を支える骨組)まで組めました。そのあとに屋根剛性を高めるために構造用合板を貼るのですが、ここでひとつ工夫しなければいけないのが通気層です。壁に通気層をとれば、当然その行く先は屋根です。屋根も通気しなければ、一番熱を受ける場所ですから意味がありません。
そこで、屋根垂木の上に薄い合板を貼り(これは、透湿シートが張りやすいことと、大工さんの足場を良くするため)、透湿シートを張ります。
その上に桟を流します。この桟の厚みが通気層になるわけです。その状態がこの写真です。
この上に構造用合板を貼り、その頂部に隙間を作り、空気を排出するのです。壁の場合は、順番がちょっと違うのでまたあらためて。
2008年08月06日
外装いろいろ(完成外観)

完成後の正面からの外観です。
南北に住宅が並んでおり、東に道路があることから東向きの家になっています。
玄関もメインのお部屋も東側にあります。
外壁は、何度も紹介していますサイディング材。ニチハというメーカーで厚み16?のものを使用しました。サイディングとはいえ、温度で材料が変化したりするので、なるべく厚い物を使用しています。
ベランダは、アルミ製。最後に取り付けますが、骨組みは建てた時に取り付けています。アルミなのでメンテナンスは少なく、アルミサッシの色とあわせることが可能です。
窓やドアは、アルミサッシですが、ペアガラスの断熱サッシになっています。もはやあたりまえになっていますが、断熱効果を考えるとこれははずせません。
屋根は、コロニアル(クボタ松下電工製)です、軽くて安価な材料なのでほとんどの住宅は、メーカーは違ってもこの商品が多いのではないでしょうか。
天気のよい日に出来上がった建物を見るのは気持ち良いものです。
2008年08月04日
屋根葺替

現在、瓦屋根からスレートに変えるため、解体しているところです。
瓦屋根は、日本の風土に合った屋根材で、昔からあるものですからできれば残していきたいものです。
ただ、建物のバランスとして考えた場合、重い材料なので耐震性を考えると不利な場合があります。
今回は、建物のバランス耐震性を考慮し、さらに太陽光発電を取り入れることから、屋根に載せるパネルの負荷を考え、やむを得ず瓦をあきらめました。
とはいっても、簡単な工事ではなく、雨が降れば大変なことになります。次に進む作業をうまく段取りすること、天候をうまく見ること。万が一に備えた体制をとっておくことなど、結構大変な工事です。
また、テレビアンテナがある場合が多いので、注意しましょう。
ただ、雨漏りがひどい状態であったり、建物の構造に負担が多い場合であれば、大変でも瓦よりも軽い材料に変える事をおすすめします。
2008年07月21日
樋のつまり

雨樋の掃除をしています。
写真のように近くに植木や近所に木が多くある場合、またはグランドなど砂埃が多く出るところなど、雨どいをよく注意して点検しましょう。
樋に草やホコリまたは、飛んで来たごみがたまり、樋が詰まります。
そうなると雨が降ってもうまく流れず、あふれた雨水が軒先から内部に入ることもあります。入らなくても、軒先を傷めることになります。
だから、定期的に樋の点検は行ってください。
とはいえ、1階の屋根ならともかく2階の屋根となると危険です。樋から雨水があふれているような状態を発見したら、業者に点検を依頼したほうがよいでしょう。
2008年07月17日
外装とテント

外部の塗装が済み、1階の出入口にテントを張っているところです。
もともと店舗だったので、看板を兼ねてついていたのですが、それをそのまま庇として残しました。新たに張替えて、外装と共に一新。
10日間程のことでしたが、壁も屋根もきれいになって、すっかり新築です。
今回は塗装にあわせて、窓を交換したり、悪いところを直したりしました。
このように足場をかけて、塗装をするときは、思い切ってやってみるのも良いと思います。悪いところを直せばより家は長持ちします。
是非、外部には気をつけてみてください。
2008年07月09日
木と金属と

タイトルどおりいろいろな素材が見られる建物です。
外壁は、ガルバニウム鋼鈑で横貼り式。外階段は、鉄骨でできており、亜鉛メッキされています。当然ですが、窓はアルミサッシです。つまり、屋根を除き金属製の素材で形成された建物です。そこに、目隠しを兼ねた木の面格子が象徴的に取り付けてあります。
格子は、米杉でキシラデコールという塗料で仕上ています。シンプルながら力強い感じがしませんか?
2008年07月01日
外部塗装工事の準備

建物外部の塗り替え工事に伴い、足場を組み立てています。
屋根や外壁を塗り替える場合は、ほとんど足場を設置します。それは、作業のためでもあり、安全性を確保し、近隣への迷惑を防止するためのものです。
また、塗り替えだけの工事であっても足場のあるときに普段目の届かないところをチェックするのもいいチャンスです。
危険ですからできれば業者に確認してもらうようにしましょう。塗装で解決できれば、いいのですが、そうでない場合も多々あります。
発見したら足場のあるうちに修復するようにしましょう。塗り替え工事は、ただ建物をきれいにするだけでなく、悪いところの検査修理する定期検査とも考えてよいでしょう。
2008年04月29日
サィディング加工

いたって最近少なくなった外壁の仕上となるサイディング工事です。
約30センチから45センチの巾で長さが3mの板を横または縦に貼っていきます。釘で直に止める方法と引っ掛けの金物を先に止めてそれに板を引っ掛けていく方法があります。
塗り物ではないので乾燥させる必要も無く貼れば完成なので工期も少なく済みます。
デザインもタイル調からいろいろありますが、ガルバニウム鋼鈑を初めとする金属板や左官業者による塗りもの仕上が多くなったため、最近あまり見なくなりました。
貼れば永久にそのままならいいのですが、ジョイントのコーキングは、やはりメンテナンスとして必要です。
外装も流行があり、また、当然年々材料の品質も向上してくるので、これはだめというのも無くお勧めするのが難しいです。
自分の思っている外観がどの材料と合うのかを業者とよく相談していきましょう。
2008年04月25日
ガルバニウム鋼板貼

外壁に貼るガルバニウム鋼鈑の加工をしています。サイズや形状に合わせてカットし、外壁として貼ります。
最近はやっている仕上材で、よく見かけると思います。金属で亜鉛とアルミニウムを
合わせた合金めっき鋼鈑です。サイディングと違い建物にあわせた長さで作ることも可能で、接合部が少ないところも良いです。ただ、細部にはコーキングによる処理も必要なのでまったくメンテナンスフリーではありません。
ここでは、アイジー工業というメーカーの「ガルスパン25」という商品を使用しました。後半の裏に断熱材が張ってあるので、二重の効果が出ます。色・デザインも多く貼り方を変えたりすれば、外観に多様なデザインができます。他の材料との組み合わせも面白いでしょう。安価な材料ではありませんが、いかがでしょうか?
2008年03月30日
外装完成

外壁の塗装が終わり、雨樋もかけて外回りの養生もはずしました。
外壁は、アイカ工業のジョリパットという吹付け材で仕上ました。色の種類は多くありますが、注文で作ることも可能です。吹付けた表面の仕上も玉の小さいものから粗いものまで何種類かパターンがあります。
外装が終わると、雨樋、換気扇関係の外フード、テレビアンテナなど外部に取り付くものを取付けます。そして、養生をはずし、足場を解体します。
2008年03月16日
外装準備

外部の塗り替えの準備作業です。吹き付け及び塗装(はけまたはローラー)工事に入る前に建物の窓、付属する設備(エアコンの室外機、給湯器など)の養生、それと車や自転車、植栽。場合によっては、近隣の車や植栽にも養生します。
足場にも当然養生シートやネットをかけます。
この養生だけでも1日?2日かかりますし、もっと大きい家などは、それ以上かかります。でも、この作業も大事で、汚さないことはもちろん、作業している職人も仕事に集中できます。それでも汚してしまうこともあり、最後にチェックしながら清掃します。
2008年03月12日
屋根工事の準備

カラーベストコロニアルというクボタ松下電工社の屋根葺き材を屋根の上に置いた状態です。まだ梱包のままなので、表面の色は見えません。
別に天日干をしているわけではありません(笑)。
緑色に見えるのがその下地となるルーフィング材です。防水シートといえばわかりやすいでしょうか。屋根材から万一雨が浸透してもこのシートが内部に入るのを防ぎます。
当社の場合、屋根にも通気層を取っているので、さらに雨が浸透しても通気層の下に透湿シートが貼ってあるので、二重の防水になっています。
屋根業者は、屋根下地ができるとルーフィング材を張り、屋根を貼っていきます。
最初に仕上る場所なので、屋根の色は、早目に考えてください。
2008年02月15日
棟通気

屋根の一番頂上、棟の下地の状態です。
屋根の剛性(強度)を高めるために構造用合板を貼っていますが、棟の部分がすき間があります。ここが壁通気の出口です(これから棟換気材など取付けたりしますが)。
壁の下から入った空気が屋根を通り、棟から(自然)排気されることで、家の通気層として完成です。この途中で空気の流れを止めてしまうと、空気が対流しないため、かえって湿気をためて効果を無くすことになります。見えなくなるところですが、こういう工夫が性能のよい家になっていくのです。
2008年02月06日
屋根骨組

屋根の骨組みですが、ちょっと違う構造なので紹介します。登り梁という構法です。
太い梁とういう角材が斜めに組んであります。通常梁材というのは水平に入っていて、その上に束が建ち、母屋や棟木といった水平材が乗りますが、ここでは、梁材を斜めにかけることで上からの荷重を支え、屋根の及び建物のゆがみをふさぐ役目を持ちます。そのため、大きな空間を作ることが可能です。
尚且つここでは、これらの部材が化粧材として見えるところもあり、ダイナミックな部屋になるでしょう。
2008年01月21日
通気層

外壁の下地の状態です。ここで何度も説明している通気層をあらためて説明しましょう。建物にとって大事なことと我々は考えていますので、今後もそのたびに説明していきたい工事です。
白いシートは、透湿シートといっていくつかのメーカーから販売されています。その特徴は、共通で防水の意味と外部の湿気を防ぎつつ、内部からの湿気は外部に通すという便利なシートです。ジョイントには、専用のテープで気密性を保ちます(専用のテープが無いメーカーもあります)。本来の外壁は、この上に貼るのですが、なぜこのように湿気を防ぐ必要があるかというと、シートの上に竪に打ってある木が、外装材を受ける材ですが、同時にこの期時の間の空間が通気(空気)層になるのです。
壁の下から入った空気が、上昇気流でこの空間を通るのです。そして、屋根の換気棟から出て行きます。となると壁の中を湿気を含んだ空気が通るので透湿シートが必要なのです。そして内部の湿気をこの空気層で上に押し上げるのです。
この通気層によって、漏水・湿気を防ぐこと、断熱効果をあげる効果があります。アルミサッシのペアガラスがなぜ良いのかというと、2枚のガラスの間の空気層が断熱効果を出すからです。それと同じです。
この通気層を持つか持たないかで家の性能は大きく変わるといってよいでしょう。
2007年12月26日
コロニアル葺き

コロニアルとは、屋根葺き材の商品名でスレート屋根ともいいます。薄い板で軒先から順番に重ねながら棟に向って貼っていきます。屋根材を葺く前には、アスファルトルーフィングという防水シートを貼ります。万一雨がコロニアルのすき間を吹き込んでも下のシートが中に雨が入るのを防ぐようになっています。
屋根の所々に置いてあるなにやら兵器みたいなものは、コロニアルをカットするのに使う裁断機です。
2007年11月19日
サイディング工事

サイディングという外壁材を貼る作業です。サイディングといってここでは、広い意味で乾式で成型された規格の材料を使った工事としてまとめています。それぞれ素材が違うサイディングがあり、メーカーによっては、サイディング材と入っていないものがありますが、一般の方にはわかりにくいので説明するときは大きくサイディング材といってます。
下地取付金具を打ち、それにサイディングを引っ掛ける方法と釘打ちする方法があります。材料の厚みも約12?から20mmぐらいまで幅広くあります。厚みがあると金物で取付ける方法になります。
外壁という面積が大きく、外観を構成するものなのでコストやデザインが大きく左右します。長所短所もありますから施工業者とよく相談してください。
2007年10月25日
屋根と雪止め

屋根が葺き終わると同時に雪止めを取付けます。写真に見えるL字型の金物が雪止めです。この他にL型のアングルで水平に長い金物を取付けることもあります。
東京のようにめったに雪が降らないところでも、たまに積もることがあります。
雪が解けはじめるとそのまますべるようにして落ちます。その時、隣地の建物が接近しているため破損させたり、人にあたる恐れもあります。
無駄なようですが、万が一を考え、設置した方が良いでしょう。
2007年10月12日
外観完成・外壁イメージ

外壁にニチハというメーカーのサイディング材を使いました。これは、貸し店舗兼貸家の形を取った建物でこの裏にオーナーの自宅も建てました。
オーナーの自宅は、この前の「外壁完成」で紹介した金属板で覆われた無機質でメタリックな仕上がりで、こちらは、コンクリートの素板のような無機質ながらもフラットな仕上がりになっています。
貸し店舗になるので、借りる店舗のイメージを固定させないようかえって、派手さを抑え、借りる店のデザインに合わせられるようにしました。
外壁は、その使用する材料やデザインによっていくらでも表現は可能です。廻りの雰囲気に合わせてみたり、目立つように突飛なものにしたり、様々です。立地状態にも左右されるでしょう。
これは、デザインですから表現は自由です。ただ、気をつけなければいけないのは、デザインに固執するあまり、メンテナンスの悪い仕上がりや、故障の多い施工にならないこと。構造も大事です。そういう事例を良く見かけますから気をつけてください。
2007年10月11日
外観完成

完成写真です。外壁は、鋼鈑貼りで正面は、ガルバニウム系のデザインされたもので、横と奥は、見えなくなるので波板にしています。屋根も同じガルバニウム板です。
窓もアルミサッシですから、金属の無機質な色でシルバー系のものでまとめ、両サイドと奥の波板は、濃い青で、軒廻りなど塗装部分を同じ色でまとめています。
2007年10月06日
防水シート

外壁の仕上がり前の下地の状態です。縦に取付けた材料が最後に貼る仕上材の下地になります。と同時にその材の厚み分が空気層となり、ペアガラスの中間の空気層と同じようにそれが断熱効果を生み出します。その厚みがあればあるほどよいのですが、そうすると弊害もあるため、写真のような大体25ミリぐらいの厚みが適当と思われます。
また、その空気層の下は、開放されており下部から入った空気が熱によって上昇し、上部で外部に出るように作ると湿気も抜けていきます。
そうなると空気層の部分に湿気が通るため、防水(透湿)シートを貼ることによって、内部に湿気を入れないようにするのです。これは、万が一雨が侵入した場合の防水層にもなります。
モルタル塗り

基礎の立ち上がりにモルタルを塗っています。これは、仕上がりをきれいにするためのもので、基礎のコンクリートの仕上がりがきれいであれば、どうしても必要な工事ではありません。
どうしても基礎工事に型枠を止める金具のあとや型枠の表面がきれいでないと基礎の表面がきれいになりません。そのような場合に、モルタルを塗って表面をきれいに仕上ます。
屋根下地

屋根仕上の下に貼るシートです。どんな屋根材でもこのようなシートを下に貼ります。これは、屋根材から雨が万が一侵入しても、内部に入らないようにします。
アスファルト系の材料が多く、これが無くて雨漏りする家もあります。
2007年09月27日
ALC工事

今までのブログでは初登場の工事です。いわゆるヘーベルとよくいわれる材です。
耐火性に優れた材料で多くは、鉄骨工事によく使われるので、木造を主としている当社では、あまり使用しないため工事の紹介も少ないのです。
基礎の上に鉄アングルを通し、その上にヘーベルを載せ溶接で固定。上部は、鉄骨の梁にやはり取付用の鉄アングルをつけて溶接して固定します。
デザインもパターンがいろいろあり、最後は吹付けします。
2007年09月22日
構造用合板・屋根

屋根下地の工事です。ここの場合、屋根というより屋上という形になります。勾配が無いだけで工事内容は同じで、垂木という骨材の上に構造用合板(7.5?、9?、12?と種類があります)を貼っていきます。これによって水平面の剛性を取ります。
つまり、地震や台風などで建物が平面状変形しないよう構造上強くするためです。
釘も通常の釘よりも太い2×4用の釘を使用し、約15cmピッチで打ち込んでいきます。
2007年08月28日
アルミ笠木

笠木とは、現在の住宅においてはベランダなどの立ち上がり壁や屋上のパラペット(立ち上がり壁)の頂点、横に取り付ける部材です。
カラー鋼鈑やステンレスを取り付ける場合もありますが、ここではアルミサッシメーカーの商品を採用しています。雨風を防ぐばかりでなく、アルミサッシ窓の色とあわせることができます。施工も早くよく使用します。
2007年08月17日
金属板外壁工事

コストやデザインから、最近金属板の外壁もよく使います。
波の形や色の選び方によっては、面白いデザインになりますよ。
なぜ波板かというと波の山の間を利用して通気を取ろうという考えです。
この写真では、電気ノコギリで切っています。今やなんでも電気です。
2007年08月01日
外壁コーキング

外壁材のサイディング工事に必ず伴う工事です。形状に関わらず、サイディング材は、ほぼ3mぐらいの長さです。当然ジョイントが出てきます。そこに目地としてコーキングを施します。サイディング材は無機質な材料ですが、それでも環境によっては伸び縮みします。そのクッションにもなります。
このコーキングもサイディング材と同じメーカーのものなのでの色も合っています。
サイディングは、汚れや色の経年変化を除けば、長持ちする材料です。ただし、このコーキングが10年弱で劣化してきます。住宅は、永久不滅のものではありません。屋根廻り、コーキング、外壁の汚れ・・・これらを考慮して、7?8年ぐらいの周期で外部のメンテナンスを是非想定してください。
2007年07月31日
サィディング工事

外壁の工事で、サイディングという建材を貼ります。これは、色や柄も豊富で貼るだけなので、工事も早いです。材のジョイントは、1センチぐらい隙間を空けて、コーキングというボンド状のシール材で埋めます。
便利な外装材ですが、強いてあげれば、コーキングが10年弱で劣化してくるのでそれをやり直す必要があります。
このサイディングも種類がたくさんあるのでデザインとコストを考えて選びましょう。
また、サイディングを採用する理由の一つに、多くのサイディング材が横貼りでその下地として写真にもあるように縦に胴縁材(厚み約25ミリ)を打ちます。これが、通気層となるため、施工性からも選んでいます。この通気により、建物の断熱性や湿気止めの効果があがるのです。
2007年07月24日
金属屋根工事

カラー鋼鈑の瓦棒葺きです。何度か紹介しているので、ここでは、屋根の形状について紹介します。
片流れ式で片方の屋根が高く、一定の勾配で屋根が下がっているものです。当然屋根の高い方に日当たりがよくなるようにして、低い方は、建物の裏に日が当るようにするためです。家の高さが高くなると、近隣の家に日が当らなくなるので、この形式にすることがあります。あとは、デザインです。形が単純なので雨漏りなどのメンテナンスにもよいかもしれません。
2007年04月27日
屋根塗替

カラー鋼鈑の屋根の塗り替えです。10年ぐらいもすると金属屋根の場合、錆が出たり塗料がはげたりします。直ぐに問題にはなりませんが、ほっておくと塗り替えができなくなり、さらにひどくなると穴があいて雨が漏ります。そうなる前に、塗装工事で補修した方が、工事費も安価でできます。最近の塗料は、よくなってきていますが、それでも周期的に塗り替えていただくことをお薦めします。
塗り替え前は、青い色の屋根なので同系色の色にしました。これは、お好みの問題ですから、この際イメージチェンジでまったく違う色を選択するのもよいでしょう。(ただ、屋根なのであまりよく見えないことが多いのですが)
赤い色は、錆止めです。塗料だけでは、長持ちしません。ちゃんと錆を落とし、錆止めを塗ってこそ、効果があるのです。
2007年04月13日
リフォーム外壁下地

モルタル塗りの外壁だったのですが、雨漏りのため材木が腐食し、モルタルがはがれそうになってしまいました。そこで、全て撤去し今度はサイディングを貼るようにしました。写真は、下地の段階ですが、新築同様透湿シートを貼ります。これは、工事中に万一雨がきても、雨水の侵入を防ぐためでもありますが、完成後の雨漏り対策、外部からの湿気止めの効果を考えています。今までのリフォーム工事でも述べてきましたけど、ただ直すだけでなく、せっかく下地まで壊したのですから、断熱材や透湿シートなど後では出来ないことを考慮してあげるのもリフォームなどの改修工事のポイントです。
2007年04月05日
リフォーム屋根

新築工事のブログなのにリフォームばっかりじゃないか!とのお怒りもありそうですが、リフォームも新築があってこそというのがモットーなので(言い訳)。
鉄筋コンクリート造の住宅で屋上に木造で屋根を掛けているところです。これは、屋上からの雨漏りがひどく、その他外壁などいろいろ問題点が多く、思い切って屋根をのせて雨漏りを防ごうというものです。
これは、リフォームというより修繕や改修といった工事でしょうが、いかにその現場に対し、適切な工事をするかの判断も重要です。
2006年11月01日
屋根工事

順番が逆ですが、屋根工事のほうが先に仕上がります。外壁と同じカラー鋼鈑の波板。色は、白です。トップライトが(ベルックス社製品、非常に性能も良く、価格を考えても扱いやすい)どうしてもダークブラウンしかないところが残念です。ここまで白だと雪が降ってもわからないかな?カラー鋼鈑は、他にも10色ほどあり(メーカーによる)、選ぶ範囲は結構あります。適正な施工をすれば、安価で結構面白い仕上がりになると思います。ただ、防火の問題がありますから、施工業者や設計事務所に良く相談しましょう。
2006年10月20日
階段のシート貼り

T-HOUSEは、2階が賃貸で玄関は、階段から直接入る形にしています(下が倉庫なので)。かといって外階段は、メンテナンスも大変なので建物内に作りました。しかし、土足で上がるため外部用の床材にしないといけません。いろいろ考えたのですが、ビニル系のシート貼りにしました。階段1段づつ貼っていくタイプです。滑り止めもあります。また、ちょっと高いですが滑り止めの部分に蛍光塗料が塗ってあるのもあります。掃除もしやすく水もはねるし、施工も早くとても便利な製品です。
2006年10月10日
足場解体

しばらくブログから遠のいていましたが(さほど目立った工事が無かったもので)、やっと足場も撤去されました。これでずいぶん廻りがすっきりしました。近隣の方にも目の前にうっとうしいものがあり、ご迷惑をかけたと思います。外部はもう少し前に出来ているものの、やはり足場を撤去して初めてその全貌が見えます。外部の仕様等については、改めてご説明しましょう。
2006年09月20日
外壁仕上げ工事

仕上材として、ガルバニウム鋼鈑材を使用しています。縦にストライプ状になったデザインでメタリックなブルーの色を選びました。ただ、これは、道路から見える一面のみでコストの都合で他の壁は、カラー鋼鈑の波板を貼ります。外壁のデザインや使用する材料は、もはや出尽くしたところまできているのではと思います。何年か前までは、鋼鈑を外壁に使用するのは、古いと考えていましたから。モルタル、吹き付け、タイル、サイディング、場所によっては木製の板、漆喰等の塗り物、今回のような金属板といまや外壁の選び方は、様々です。いずれも長所短所がありますから、コストも含めて検討してください。
2006年09月15日
土間塗装仕上工事

先に塗ったプライマ-の上から仕上の塗料を塗ります。色は、標準色として何色ありその中から好みの色を選びますが、特注も可能です。但し、単価が高くなり納期にすごく時間がかかります。これは、塗装だけではありませんが、色や柄を選択できる材料の中には、受注生産にはなりますが、特注扱いで好みの色柄にすることができます。ただ、住宅ぐらいの規模だとその掛かるコストは、とてつもなく高くなることがありますし、すごく時間がかかります。なんでも自由というわけにはいかないところが、問題ではありますが、状況に応じた選択をお願い致します。
2006年09月14日
土間塗装下地

1階の土間が荷物置き場や車庫になるので、汚れ、湿気を防ぐためにコンクリートの土間の上から塗装します。塗装は、滑り止めや防塵などその用途で種類があります。まず、プライマ−という塗装の接着がよくなるよう下地を塗っています。このプライマ−が乾いたあとに下塗りをしてその後指定した色で上塗りします。
2006年09月13日
屋根仕上

屋根が仕上がった状態です。先にも紹介したように屋根はなかなか見ることが出来ません。足場のあるうちに記録しておくようにしています。右側が棟といって、屋根の一番高いところです。ここから外壁と屋根を通った空気が抜けていきます。棟は、屋根業者がカラー鋼鈑を加工して雨が入らないようにしつつ空気が抜けるように加工しています。手前に整然と並んでいる部品は、雪止めです。積もった雪が一気に下に落ちないようにするためです。たまった雪は、徐々に溶けて間から水となり樋へ流れます。
2006年09月08日
屋根工事

S邸でも採用した、カラー鋼鈑の瓦棒葺きです。今回は、緑色。ほとんど屋根というのは、見ることが出来ません。この家もあらゆる角度から見ましたが、ほとんど見えませんでした。結構、色では悩んだのですが、ちょっと悲しいです。写真は、張り始めの状態です。木の部分には、同色の鋼鈑をかぶせます(良くカッパという言い方をします)。屋根の形状もシンプルでトップライトもありません。屋根の勾配も4寸で丁度良く材料も含めて経済的な屋根です。ただ、鋼鈑ですから、長い間にはメンテナンスを何度か必要とします。屋根は、一番天候に左右されますので、永久的な材料というのはほとんどありません。先にも述べたようにほとんど見ることが出来ない場所ですから、定期的に調べたほうが良いでしょう。
2006年08月30日
屋根下地その2

以前にも紹介した通り、屋根の下地材が出来たら、写真のように緑色のシートを貼ります。これは、前回の透湿シートとは違い、防水としての性能が主です。これは、以前から使われているアスファルトルーフィングというシートです。今回は、S邸同様カラー鋼鈑の瓦棒葺きで、瓦棒となる部分の下地として木を打ちつけたところです。このあと仕上を葺きます。
2006年06月29日
足場解体

ついに足場も撤去で、すっきりしました。ただ、隣の現場の足場がまだあるので、今ひとつ終わった気がしません。
2006年06月28日
外部塗装仕上げ

塗装工事3連発。最後の仕上げの塗装です。黒い壁なので車庫の中が暗くなってしまうことから白い天井にしましたが、ただの白ではなく少し黒を入れています。まったくの白だと病院のようになってしまうので、青味や赤味を入れたりしてぼやけないように工夫しています。色は、本当に難しく人によって好みも様々なので物件ごとに悩みます。塗ってからまたやり直しというわけにも行かないので、つい無難な色を選んでしまいがちですが、時間があれば塗り見本を作って検討してみても良いでしょう。ただ、見本を作りすぎて迷宮に陥らないように注意してください・・・。(塗装業者さんに意見を求めてみるのが良いでしょう)
外部塗装下地その2

塗装下地の続です。次にパテ材を同じように塗りこんでいます。これで下地を平滑に調整します。クロス工事の下地と同じような工程です。このあと、指定した塗料材を塗ります。その塗料もカビとかしみになりにくい塗料です。
外部塗装下地

ここの現場はほぼ外部の塗装はありませんが、車庫の天井とベランダの裏側のみ塗装します。外壁とのバランスを考えて、塗装の見本帳から色をお施主様と決めました。この写真は、塗装の下地処理工事です。下地となるボードの継ぎ目やビスのあとにプライマ-という(接着剤のようなもの)を塗りこんでいます。また、写真では見えにくいですが、継ぎ目にはネット上のテープを張っています。どうしても長い間に継ぎ目にクラック(ひび)が入ってしまうのでその予防です。
2006年06月24日
養生はずし

ついにその外観が現れました。足場の必要な工事がほぼ終わったので、廻りの養生ネットやシートをはずしました。家の中も明るくなって、何かうっとうしいものがなくなった気分です。このあと、足場をはずします。
2006年06月23日
雨樋

雨樋を取付けているところです。樋の形も昔ながらの半円や写真のような角、三角形に近いものなどデザインが増えました。色も多数あるので、外壁や屋根材などとコーディネートしてみてはいかがでしょうか。雨樋はとても大事なものですが、目立たないようにしたいのも事実でそのギャップに悩むときもあります。ここでは、外壁の色に合わせています。また、雨樋が詰まったりすると雨漏りの原因にもなりますから気にしていただきたい部位です。定期的に見られればベストですが、ほとんどが屋根の上で危ないので詰まったり、心配なときは業者さんに見てもらいましょう。
樋受とコーキング

外壁のコーキング工事が終わり(サイディングのジョイント部分)、雨樋を取付けます。この写真では、竪樋の受け金物を取付けた状態です。透明のプラスチック製でできています。となりにガムテープとシートで包んでいるのは屋上の排水口です。外壁ができるまで雨水がお隣に散らないようにしていました。このあと、雨樋とつなげます。
2006年06月20日
コーキング

外壁(サイディング)のジョイントまたは、窓廻りにコーキングというボンドのようなゴムみたいな材料を入れます。サイディングという材料がほとんど3mぐらいの長さなのでどうしてもジョイントが出来ます。サイディングメーカーの専用のコーキングを使用します(色の問題があるため)。まず、サイディングの繋ぎ目の両端にコーキングがくっつかないようテープで養生します。コーキングをする前にプライマ-(接着剤のようなもの)を塗ります。それからコーキングをします。写真は、養生をしているところです。
2006年06月13日
外壁仕上工事

やっと外壁の工事に入りました。でも、入梅したばかりなのでうまく工程通り進むのかとても心配です。
北側の面を撮影したところです。サイディングという仕上材で厚みが16?あり変形の少ないものを選びました。安価なものでは、12?というのもありますが、フローリングと同様薄いなりの仕上となってしまいます。厚みのあるサイディングだと留金物を先に取付けて引っ掛けます。薄いものだと釘止めです。今回は、アルミサッシ同様黒で統一。以前オレンジ色のサイディングを紹介しましたが、まったく逆ですね。
縦長の建物に対し、横のラインが強いデザインにしたのでどんな風に仕上がるか楽しみです。
2006年05月25日
屋根工事

屋根材を貼っている状態です。この工事では、カラー鋼鈑の瓦棒葺きです。写真で見える白い木の部分が瓦棒となりここに同じカラー鋼鈑をかぶせます。屋根勾配がきついので職人さんも大変です。普段は設けない屋根用の足場も必要となります。カラー鋼鈑の瓦棒葺きは安価で工事も早いです。同じ鋼鈑でも平葺き、立ハゼ葺きなど種類は様々でコストや屋根の形状で使い分けます。最近は、ガルバニウム鋼鈑というのがはやっているようで、デザインや色も多く外壁に使用している建物を多く見かけます。
屋根下地

屋根の下地です。当社では、通気工法を取っていますので、屋根の骨組みの上に薄い合板を張り、透湿シートを貼ってその上に空気層を取るための桟木をうちます。さらに構造用合板(12?)を貼って、それから写真のようにルーフィング(防水シートと考えてください)を貼ります。とても手間のかかる作業を経てやっと屋根材を貼ります。
2006年02月08日
足場解体

やっと足場が取れました。外壁の色も周りにない色で、鮮やかで明るい感じです。これから、2階バルコニーの手摺、外構工事へと続きます。
2006年02月03日
外壁仕上げ工事

外壁の仕上げ工事です。ジョリパットという仕上材を使用しています。吹付けで仕上る方法と左官が塗って仕上る方法があり、ここでは左官仕上としました。色の種類も多く、仕上のパターンも様々でサイディングと違い個性のある独特な外壁も可能です。 ただ、乾かす時間などサイディング以上に気候に左右されるので、工程上は気をつけなければいけません。早く足場を撤去して仕上がった状況を見たいものです。
2006年01月25日
軒廻りの塗装

パテ処理などをした上に塗装仕上げをした状態です。屋根のラインをはっきり出すこととアルミサッシが茶系であることから、こげ茶系の塗装をしました。早く足場を取ってみてみたいです。このあと、外壁の左官工事に入ります。
2006年01月23日
外部塗装下地

軒先廻りや2階のバルコニー裏の塗装工事に入っています。写真は、軒廻りの破風板というところの下地工事中です。塗装する前に隙間をコーキングやパテで埋めて平滑になるように調整する工事です。ものすごい寒空の下、もくもくと工事中です。
2005年12月21日
M邸外壁モルタル

外壁のモルタル下地の施工状況です。これは、中塗りで壁の厚みや平滑さなど調整します。塗り終わったらしばらく乾かし、ひび割れなど起きていないか確認後、仕上の材料を塗ります。
2005年12月06日
外壁下地

今回外壁の仕上は、モルタル塗りですが、その下地となる壁材を貼っているところです。ノダというメーカーで下地だけでなく耐力壁にもなります。この材料によってモルタルがつきやすくなります。また、各々のジョイントには、専用のコーキング剤を充填します。
2005年11月29日
M邸屋根工事

屋根材を施工しているところです。ここでは、コロニアルという軽くて安価な材料を使用しています(一般的によく使われている商品です)。写真ではわかりにくいですが、外壁から来る通気がこの屋根の棟から抜けるようになっています。写真左に見える緑のシートは、アスファルトルーフィングというシート材で万が一の雨漏りを防ぎます。
2005年11月01日
I邸外観

やっと足場が取れました。青い空に白と黒の壁と木のコントラストがくっきり浮かび、周辺の建物の中でもひときわ目立っています。
2005年10月21日
I邸外壁下地工事

外壁のモルタルを塗っているところです。ここでは、ジョリパットという材料を最後に吹き付けますので、その下地工事になります。ここのところ雨が多く、なかなか外部の工事が思うように進みません。これは、どこの施工業者も同じ悩みだと思いますけど・・・。
2005年10月12日
塗装工事

外部窓廻りに米松の木製格子が取り付きます。上記の写真は、その米松が腐りにくくするためと色をつける塗装工事をしているところです。塗装材は、「キシラデコール」で外部用の塗料です。
2005年08月31日
I邸外観

羽のような屋根とガラスの壁。まだ仕上がっていませんが、完成が楽しみです。