世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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03月29日

窓のビート入




アルミサッシに入っているガラスは、グレチャンもしくは、ビートといって、ゴム製のパッキンで留っています。
状況によっては、コーキングで留めている場合もあります。

ただ、年数がたつとこのゴムパッキンが劣化して取れてしまいます。
そうなるとガラスが外れたりしてしまいます。
そのゴムは交換可能なので取り替えています。ただ、古いアルミサッシだと不可能な場合があって、その時は、コーキングで留めます。

投稿者Toyoshima : 2011年03月29日 15:03
03月28日

鉄部の塗装前




外部にある鉄製の階段や門扉などは、経年変化によってさびが出てきます。
塗装とさび止めがあると思うのですが、永久不滅の材料ではないので、はがれてきたりします。そうすると鉄部が錆びてきます。
錆びた鉄部を放置すると鉄そのものに穴があいたりしてきます。
そこから雨などが入ると骨組みもさびたり壊れたりします。

そうなった場合は、塗装では治せません。
早い段階で、まめにメンテナンスを見ていただいたほうがよいでしょう。
最近の塗装材は、以前より良くなっているものの、やはり永遠には耐えられません。

さびてきた鉄部は、まずケレンと言ってさび落としをします。刃物のようなもので削ったり、サンドペーパーでこすったりします。
そうしないとそのまま塗るとすぐにはがれてしまいます。
それからさび止めを塗ります。

投稿者Toyoshima : 2011年03月28日 10:24
03月23日

置き床工事




置き床とは、まさに床を置くような工事です。

木造の住宅で行うことはまずありません。マンションや事務所など非木造住宅で使用することが多いです。
鋼製のねじ式の脚でパネルを支えていきます。その脚は、高さを調整することができます。その脚にパネルを並べて止めていきます。

そうすると、パネルの下は脚以外空洞なので、配線や配管が通すことができるので事務所ではよく使います。
非木造住宅となるとコンクリートの床がほとんどで木材を留めることができないのも一つです。

このパネルを並べた後、もう一度合板を貼って、平坦にして仕上げの材料(フローリングなど)を貼ります。

投稿者Toyoshima : 2011年03月23日 20:18
03月21日

広島の家




この土日で母方の実家である広島県広島市佐伯区に行ってきました。
郊外の住宅地といえば、いいでしょうか。子供心に覚えているのは、山や川のある典型的な田舎町というイメージでしたが。

黒い瓦部分の平家(本来の住宅部分)と納屋を改造した2階建ての赤い瓦屋根の住居と
同じく赤い瓦屋根の土蔵があります。
おそらく、この地域の典型的な配置構成と思います。

また、主家は、座敷が六つあり、あとは土間(現在は台所と応接間)の構成で、うっすら覚えているのは、六つ間取りという形式の民家と分類されたようなされないような・・・。違ったら、ごめんなさい。

昔の家なので(100年は軽くいっている)、大きい家ですが、壁が少ないのと屋根が瓦なので、今回の地震から考えるとちょっと耐震上は弱い家と判断されるかもしれません。
個人的には、こういった古い形式を残している家は、できれば、そのままの形で保存したいのですが、安全を考えると改造を勧めなければいけません。
このあたり、どのようにしたらよいか。東京のように古い家が少なくなったり、簡単に建て替えることが多いのですが、地方では、まだまだこのような家はたくさんあります。

考えさせられた1日でした。

投稿者Toyoshima : 2011年03月21日 16:28
03月18日

地震の影響




これは、作っているのではなく壊しているところです。
屋上に作った物置がもう古くなり、風や地震で倒れたりする可能性があるので、撤去しているところです。
以前からそういうお話はあったのですが、この地震が決め手となったようです。
これも今回の東北関東大震災の影響です。

他に、震災のために浴槽にためておいた水があふれて、水漏れしたり、二次的なことも含めていかにこの地震の影響が大きいか、身にしみています。

また、ガソリンや停電の影響が仕事にも来ており、一番は資材が入ってこなくなったことです。しかし、いずれこれは解決されることでしょう。
それよりも、今回の震災にあわれた方々に 心からお見舞い申し上げます。
少しでも早い復興を望んでいます。

投稿者Toyoshima : 2011年03月18日 11:31
03月17日

看板設置




当社の看板がまた増えました。
工務店の看板、タカラスタンダードの看板、そして電光掲示板です。

この電光掲示板は、ちょっと優れていて、通常夜に見せるものなのですが、色の配合によって、昼間でも見ることができるようになっています。

よく考えていなかったので、文字がありきたりのものしか、まだ入っていませんが、かなりの文字数も入れられて、自分でもテレビのリモコンのようなもので簡単に変更できます。

すこしでも、目立とうという意味もありますが、さびしくなりつつある商店街において、少しでも活気があるように見えたらなと思っています。

飲み屋さんと間違えて、来社する人もいるかも(笑)。
それも、結構です。お茶ですがお出しします。

投稿者Toyoshima : 2011年03月17日 11:44

外装工事(外壁塗りの手順)

 


外壁、屋根、その他外部に関するものを塗り替えしています。

通常7,8年から10年単位で塗り替えをお勧めしています。

まず、写真のように足場を組んで、安全面と近隣対策としてネットを貼ります。

それから、高圧洗浄を家全体にします。車をよく洗浄するのと同じような感じです(ただ、圧力がこちらの方が強いですが)。
高圧洗浄をするのは、付着した汚れを落とすためです。そうしないと塗料の付着が悪くなるからです。けっこうこれだけでもきれいになることも。

それから塗ります。
下の写真は、わかりにくいと思いますが、素地、下地、中塗り、仕上げと左から順番になっています。モルタルの上に塗るので素地は、モルタルです(グレーの部分)。
それから塗料の接着を良くするための下地(ここでは、白。よく、お客さんに仕上げと間違えられてしまうことがあります)を塗ります。それから、二回ほど塗ります。

仕上がったら、ダメを見て、足場を外します。 

投稿者Toyoshima : 2011年03月17日 09:42
03月16日

クロス貼り工事




パテ処理をした後は、クロスを貼っていきます。
順番として天井から貼って壁を貼ります。右から貼るか左から貼るかは・・・わかりません。その職人さんのやりやすさかな?
以前紹介した糊をつける機械にクロスを通して、貼る場所の寸法に裁断し、順番に貼っていきます。
貼り始めると早いので、仕上がりがすぐにわかります。

貼ってしまえば、完成なので器具をつけたり家具を置いたりしています。

あとは、どんなクロスを貼るか?
クロスの柄は、ものすごくいっぱいあります。迷ってしまうでしょう。
あらかじめ部屋の中でイメージしたり、どこかで注意深く見ておいて、望みの柄に近いものを選んで見てはどうでしょうか。
でないと、永遠に決められなくなりますよ。

クロスは、貼り替えの利く材料ですが、そうはいってもちゃんと考えましょうね。
貼ってからいやだといってはだめですよ。

投稿者Toyoshima : 2011年03月16日 15:35

クロスのバテ工事




ビニルクロスを貼る前の作業として行うものです。
下地は、基本的に石膏ボード(大工さんが貼る)。
ボードには、当然ボード同士の継ぎ目が出ます。また、ビスや釘の頭が見えます。
そのまま貼るとそれらが貼った後に浮いて見えてきます。

そこで、パテ処理をします。2回ほどパテをして、貼る面を平滑にします。
これは、塗装工事でも同じことをします。

パテが乾くのを待って、ビニルクロスを貼ります。

投稿者Toyoshima : 2011年03月16日 09:42
03月13日

地震の被害

 


このたびの地震の被害にあわれた方には、本当に大変だと思います。
まだ、余震がありそうですが、頑張ってほしいです。

さて、当社のある世田谷区奥沢でも3月11日金曜日の地震は、すごい揺れでした。
これで、東北地方かと思うと東海地震など近くの時を考えるとぞっとします。

多少ではありますが、地震の被害や影響はありました。多くは、ガスが止まったこと。
今のガスメーターは、振動などで自動に停止するようになっています。簡単に復帰できるのですが、知らない方も多いようです。これを機に覚えていただけると助かります。

あと、窓があかないなどですが、案外多かったのが瓦屋根の瓦が落ちてしまったことです。特に棟の部分の瓦が落ちていました。土で持っているだけの構造なので仕方がないのですが、たいていの屋根は、かなり古い建物でした。

あと、わずかですが、壁に亀裂が入った建物もありました。1階部分で揺れに対応できず窓周りの弱い部分に亀裂が入りました。

いずれも古い建物で、当社が知る限り、最近の建物はないようです。やはり、阪神淡路大震災の教訓でしょうか。

これを機会にもう一度、自分の家の耐震を考えてみましょう(そういう私の部屋は、惨憺たるものでした)。

投稿者Toyoshima : 2011年03月13日 17:07
03月09日

クロス貼りの機械




これは、何の機械なんだろう?

普通には見かけないものですよね。

これは、内装業者さんのビニルクロスを貼るための物です。
ビニルクロスは、専用の糊を塗布して壁や天井に貼ります。
おそらく以前は、刷毛などで塗装するように糊をつけていたのではないかと思います。
やはりここのも現代化の波が来て(笑)、スピード化を図るためにできたのではないでしょうか。

ビニルクロスは、梱包されている状態は、ロール捲き状態になっています。それを機械にローラーがあり、取り付けます。
横に数値を入力するところがあり、測定した数値を入力するとビニルクロスが、糊を付着した状態でその長さだけでてきます。
何かの工場で見られるような感じです。この前の機械は、手動のようです。

見ていると面白い作業です。

業者によって、それぞれ独特の道具があるものだと感心します。
クロスを貼る工事は割に早くできますが、できたところを見てきれいだなと思うのもよいのですが、作業も見てみると面白いですよ。

投稿者Toyoshima : 2011年03月09日 09:05
03月05日

展示会

 


新しい商品を発表する展示会に来ています。

投稿者Toyoshima : 2011年03月05日 16:16
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