2009年12月07日
やり方出し

新築工事が始まるときに、必ずといっていいほど紹介している工事です。
すべては、ここが基本です。
建物を図面通りに建てるため、紙の二次元から3Dの世界にするための基本作業です。
敷地内における建物の正確な位置をプロットし、図面通りの大きさ形を敷地に写し出す。
この基準をもとに基礎工事をして、上部の躯体の木造を加工します。
敷地の形状が複雑だったり、建物の形状が複雑でもその作業はより必要で、難しいです。
2009年12月05日
土台敷き
 
基礎工事が完了し、次に行うのが土台を敷き込むことです。
単純に言えば、事前に基礎の合わせた寸法に加工した土台を載せるだけですが、アンカーボルトがあるためにそのまま載せることはできません。
まず、所定の位置に土台を置き、アンカーボルトの位置を土台に写し込みます。
それから、ドリルを使って穴を開けます。
それから土台を並べます。ひと通り並べたらアンカーボルトに座金、ナットを取付ます。
それから、レベルを見て土台が水平になるように調整しながら、ナットを締め付け土台を固定します。
あとは、建てるだけです。
2009年11月16日
足場の撤去

ようやく 外部関係の工事で足場が必要なものが終わったので、撤去始めました。
初めて建物の外装の全貌が見えてくるときで、ある意味どきどきします。
廻りが同一業者のおそらく規格型住宅ため、外壁の色も統一で白となっており、そのなかでも特徴のある建物になっています。
別にデザインにこだわっているわけでも、廻りに対抗しているわけでもありません。
ある意味統一感をみだしてもいますが(笑)。
ただ、住宅というのは、住み手や作り手によって趣が変わります。
世界で唯一の自分の建物ですから(別荘は除きますけど)、その形がそれぞれ違ってもいいと思います。
古い町屋が連続する歴史的町並みも美しいですし、個人的には大好きですが、それぞれが個性を持つ建物が並ぶのも面白いと私は思います。
2009年10月20日
やり方・位置だし

地鎮祭が終わり、土地の神様に家を建てる報告を済ませたら、いよいよ建てる準備です。
まずは、正確な位置出し。位置が違うととんでもないことです。
基準となる場所(隣地との境界線、道路との境界線)からまず、1方向を出します。
それから、基準となる直角を出す。 家が斜めとか丸なら別ですが、四角い建物なら直角を出さないと曲がった家になります。
直角方向の基準が出たら、家の大きさを写し出します。
それがやり方という作業で、四方に杭を打ち貫板を水平に打ちます。その貫板に建物の基準を写すのです。
その時には、高さの基準も出します。
この作業が重要です。それから基礎工事に取り掛かります。
地鎮祭

解体も終わりいつでも建てられる状態です。
その前に、ひとつ儀式があります。それが、地鎮祭です。
土地の神様に建物を建てることを許可してもらいます。本当に神様に許可をもらっているわけではありませんが、気分の問題とはいえ、やはりひとつの儀式として、やったらいかがでしょうか。
儀式を執り行うのは、その地の神社です。たまに宗教上のことで寺や教会にお願いすることもあります。
その地の神社、寺をよく認識しましょうね。
2009年08月25日
やり方

工事着工前に、建物の位置と平面の形の基準となる「やり方」という作業をします。
建物の形に合わせ、四方に柵のようなものを作ります。
それから、基準となる位置を決めて(道路と平行にするとか、隣地と平行にするか)。
それから、垂直方向の位置を決ます(建物のデザインや敷地形状によって、出し方は多少変わります)。
そのいわゆるX、Y軸が決まったら、建物の位置や(敷地境界または道路境界から、離れの寸法を出す)大きさを写し出します(基準から順序良く建物の長さや幅を出していく)。
この基準の墨を板に書き込んでいるのです。
これらをもとに、基礎業者が基礎の形状や深さに合わせて、地盤を掘っていきます。
これが間違っていると、大変なことになります。
2009年08月17日
地盤改良工事
 
 
地盤改良工事、写真3連発です。
地盤調査を行った後、何らかの改良補強が必要なデータが出てきますと、基礎工事前に
地盤改良を行います。
鋼管杭を打ち込むもの(一番よくみかけるものでしょう)、表層だけ改良する場合、写真のようにコンクリートを打ち込みながら杭を作るもの、ほかにも種類はあります。
その土地の状況や形状にも左右されますし、コストもかかわってきます。
金額も家の大きさや地盤の良し悪しで変わるので、ここでは、基準が言えません。
ただ、後から直そうとか出来るものではないので、是非事前調査を行い、協議してください。土地を買う時に近隣の方に聞くのもいいかもです。
2009年07月18日
足場外し

梅雨という時期があるため、どうしても外部の仕事に影響が出ます。
外部に関する工事が終わると足場を外します。これで、いよいよ外部がお披露目です。
工事も後半戦です。
養生のネットもなくなるので、なんとなく内部も明るく感じます。
2009年06月13日
仮設足場

2階の窓を交換するために足場を組んでいます。単管という丸い鉄管を金物を使って組んでいきます。
関西方面では、この単管が四角だとか?
抱き足場と言って、水平に入れる単管を縦の単管に対し2本抱かせています。そうすれば、足元が楽なです。
ただ、本来受け材をつけて足場板を置いてもらいますが、スペースがないことと作業内容が短期間なので、抱き足場にしました。
作業しやすい高さまで組んでもらい、倒れないようにします。
窓を取り替えるためだけの足場なので、大げさに感じますが、安全性、作業性、近隣への対応を考えると足場が一番問題ありません。
2009年06月02日
建築計画のお知らせ

建てる前の準備については、いろいろ紹介しましたが、今回初めて紹介するものです。
よく見られる看板ではないかと思います。当社が初めて建てるというのではなく、このブログを始めてから初めてのものです。
「建築計画のお知らせ」というもので、施主、設計者、施工業者、建物の規模(面積、高さなど)などを表記するもので、道路に面したところ(つまり人からよくみられるところ)に立てます。
もし、角地であれば2方向に建てなければいけません。
これは、3階建や既定の高さ以上の建物の場合、近隣に事前に告知する義務があるためです。
この告知をしてから確認申請を行います。この期間に近隣に同意を得るためのものです。
何かものすごくでかい建物が建つような看板に見えますね。ちょっと出すのが気が引けるような感じです。
3階建てではなくても出しているところもあります。
2階建てですとこの看板を出すことはありませんが、確認申請が認可されると建てることが可能なので、建築前には確認通知を表記した看板を設置します。
2009年05月12日
外壁補修
 
塗り替え工事は、必ず足場が必要となります。この建物の場合、屋根の勾配がきついため、歩いたりすることはできないので、屋根にも足場が必要となります。
こうして塗り替え工事に入るのですが、この足場を利用して建物の点検ができます。
下から見ただけではわからないことが、よく見つかります。
ここでは、外壁の仕上げ材・サイディングの継ぎ目です(実際は、目視でも悪いのがわかったのですが)。
サイディングの継ぎ目は、コーキング材と言ってボンドのようなものでジョイントします。サイディングそのものが劣化することはあまりないのですが、このコーキング゙が、写真のように切れてきます。
10年近くなると表面が劣化するのと、多少なりともサイディング材も熱で伸び縮みするため、コーキングがその伸縮に耐えられず切れてしまいます。
そうするとここから雨水が侵入します。雨漏りにもつながり、躯体にも影響します。
サイディングで仕上げている方で10年近く建っている方はこの目地をよく見てください。写真のようになっていたら補修することをお勧めします。
ただ、当社の工法は、通気層を取っており、その下に防水シートがあるので即雨漏りにはつながりません。だからといって、ほっとくのはよくないのでやはり注意してください。
2009年04月27日
新築工事・足場

骨組ができると早速足場を組み養生のネットやシートを貼ります。
ただ、最近の傾向としては、足場を先に組むことが多いです。足場が先に組んであれば、棟上げの作業は非常にやりやすく効率もいいです。
それとは、別の事情で特に都内は、敷地が狭い上になるべく建物の面積を法律上いっぱいにしますので、周りが狭くなって足場を後から組むのが大変な状況が多くなりました。
そんな理由から先行して足場を組むようになりました。
しかし、全部組んでしまうとクレーン車が作業できなくなるので、前面だけは、後で組むようなことが多いです。
足場ができるとネットを貼ります。開放的な現場が一気に閉鎖的になります。
早く周りを作って、ネットや足場を外したいのですが、雨やらなにやらでなかなか・・・。
でも、足場を外した時には、外部ができているのでお披露目みたいで楽しいです。
それを目指して頑張ります!
2009年04月20日
構造用金物付け

基礎ができた現場に、材木を搬入します。そこで、構造用の金物を取り付けていきます。
なぜ、つけて持ってこないかというと金物が邪魔になり、荷物としてかさばるため、運搬回数が増えたり、大きな運搬車が必要になってしまうからです。
そこで、現場に材木を搬入し、金物付けをするのです。
雨が降るとできませんが、その辺はうまく段取りします。でも、天気のいい日に金物付けをしているといよいよ立ち上がるなという実感がわきます。
また、プレカットといって工場で加工し、組み立てできる状態にして現場に搬入することもあります。それでも土台だけは、先行して現場で据え付けます。
当社のポリシーとして、プレカットはなるべく避けています。それは、プレカットが悪いわけではありません。作る大工や我々が建物のことを頭に入れたいのと材木の無駄を取らないようにするためです。
本来、こういう姿が現場でよく見られました。その姿を残したいという技術やコストとは関係ないところですけど、伝統として残したいなと思っています。
2009年04月18日
土台据付け
 
基礎工事が終わると上の躯体を作る木工事になります。
何はさておき土台を据え付けます。
まず、基礎の天端に墨を打ちます。建物の芯となる墨とそれから一定の距離をあけた逃げ墨です。
芯となる墨は、建物の大きさの基準線ですからこれがないと適当に土台を置くわけにはいきません。
土台は、すでに大工さんが図面通りに加工しているので基礎と一致させるためにも墨は打たないといけません。その芯の墨から別に逃げ墨を出しているのは、基礎の芯には、アンカーボルトが入っているため、芯を通して打てないため、別に無1本打つのです(上の写真)。
その線を基準に土台の芯も出し計測して正確な位置に据え付けます。
また、アンカーボルトが出ているので、その位置も出してドリルで土台に穴をあけます。
そうして、据え付けますが、土台の下に白いシートがあります(下の写真)。
これは、建ちあがったときに建物を覆うシートで、透湿シートと言います。湿気を外部から入れず、内部の湿気を出す優れたシートで防水の効果もあります。
これを土台下に入れて、建ちあがると巻き上げてさらに上に貼っていきます。
同時に土台の水平もちゃんと見ます。まさしく土台ですから、基礎と土台がおかしいと上の建物もまっすぐになりません。大事な仕事です(全部大事ですけど)。
2009年04月16日
水道工事・先行配管

基礎工事が終わって、あとは建てるだけの時に今の敷地状況だとやっておくことがあります。
設備関係の方の工事です。特に水道でしょう。
敷地が狭いと建物と敷地境界の距離が近く、完成前までやらないと建物が邪魔になり、隣地との境界に塀などができてしまうと工事がやりにくかったり状況ではできなくなります。
そこで、まだ周りに何もない状態で先行して水道や排水を配管していくのです。
排水管は、外部に入れるものは太いのでより先に配管しないといけません。
基礎をやる前に先行配管した管と外部の管を結び、また埋め戻します。
あと、排水管は、ところどころに桝があります。これは、汚物が詰まらないようにということと詰まったときの掃除や点検のために設けます。これが、また大きいので先に配管しないといけません。
あと、ガス配管もありますが、多くはガスの場合最後に配管しています。ガスの場合、桝など大きいものがないので、水道屋さんよりは簡易なのでしょう。
電気は、ほとんど空中から来るので地中は掘りませんが、場合によっては、先行して埋める時もあります。
建物を建てる前には、いろいろ見えないところで動いています。
2009年04月12日
養生のネット

新築で建物が立ちあがったとき、外部の塗り替えのとき、その都度必要なのが足場です。
足場をかけるとそこに養生のネットを掛けます。よく見かける光景だと思います。
ネットの色も白だったり、青だったり、緑だったりいろいろです。
解体業者の場合は、音や熱を考慮して白いシートを貼っています。ビルになると鉄のパネルになっています。
この時、足場を利用して会社の広告を兼ねて「豊島工務店」のネットを貼ります。ホームページのURL、電話およびFAX番号、住所など書いています。これは、どこの業者や工務店さんもやっていいるでしょう。
広告が主な目的ではありますが、誰が工事しているのかをお知らせする意味もあると思っています。
どこのだれかわからない業者がやっているというのも何か不信感を持たれるような気がします。
何かあったときの連絡先にもなります。
自分の名前を出すというのは、ある意味責任を持たなくてはできないことと考えています(と、かっこよくまとめます)。
2009年03月31日
材木の加工

基礎工事が始まると同時に材木の加工(墨付け、きざみなどといいます)に入ります。
建てるのに必要な材木を注文し、それがそろったら加工します。
まず、図面を見ながら土台から順番に墨付けしていきます。加工するために長さを切ったり、接合部分の加工するための線を引く作業です。
その墨付けの線に沿って加工していきます。
これらの作業によって、上棟の日に一気に1日で組み上げることができます。
並んでいる材木は、梁材と言って柱の上に水平に載るかまたは掛ける構造材です。
当社では、ほぼ新築の場合、集成材を使用します。1本の無垢ではなく、何枚かの厚い板を合わせたような状態で柱や梁の太さになっているものです。強力な接着剤で接合されており、まずそれがはがれることはありません。
これらを使うメリットとして、無垢の材木より強度が強いこと。
乾燥された材を集成しているので、木材特有のくるいがないこと。寸法がしっかり決まっており、材によるばらつきはないことです。最近は、接合部に金物を使用するため材木は、乾燥されていて精度のよいものが求められます。そのため、集成材を使っています。
2009年03月21日
やり方工事

地鎮祭がおわり、いよいよ工事に入ります。
いきなり着工というわけにもいきません。それは、建てる場所をちゃんと決めないと工事はできません。
家の大きさも間取りも決まっていても敷地のどの位置に建てるのかを正式に出さないと
図面とは違う位置になったりするだけでなく、建築基準法上にかかわることが出てきます。
何もない土地にどうやって出すのか?
それがこの写真なのですが、さっぱりわからないですよね。
周りに杭を建て、水平に板を四方打っています。家が四角なのでそうなりますが、仮に三角なら三角につくります。よくこれを見てこんなに大きい家か!って思われたりしますが、だいたいこの範囲から60センチづつぐらい中に入った位置になります。
この板の位置はどうやって?
基準が必要となりますが、多くは、敷地境界線になります。道路と並行に建てるのか、北側の隣地の境界と並行に建てるのか・・・それは、住まいによって変わりますが、たいてい境界線が基準となります。
あとは、建築確認に提出した位置に、また、お施主様にも確認いただき建物の平面寸法を板に写していきます。それを基準に基礎工事をはじめます。
2008年12月05日
足場解体

外部関係の工事が終わると足場は外します。
外部というのは、屋根・壁はもちろん、雨樋、エアコンの配管、テレビアンテナ類、換気扇の外フードなど足場がないとできない工事です。これらが終わると早速足場を外します。
写真を見てもわかりますが、2階のベランダに手すり、庇がまだ付いていません。これらは、逆に足場を外すときに邪魔になるので、足場を外してから取り付けます。
やっと外部の雰囲気がわかるようになりました。いよいよ終盤です。
2008年09月24日
外装リフォーム・養生

外部を塗り替えたり修繕したりするということは、高所の作業のためには、足場が必要です。
また、その足場にシートを貼ります。リフォームの場合に中にいる人間にとっては、とっても邪魔な存在ですが、安全や保護のためにはシートが必要なのです。
作業中に物を落とした場合でも、このシートによって、足場より外部に落ちることを防ぎます。
また、多少のほこりなどを外に漏らさないようにもします。
足場があるからといって安易に上らないでください。ヘルメットは当然するべきですが、それでもけがをします。私たちの場合、最悪労災で処理することもできますが、お客様までは保険をかけていませんから、どうしても何か見たい場合は、職人や監督に写真を撮ってもらい報告してもらってください。
また、我々も下から見えないところで、悪いところがあればお客さまに報告します。そして、足場のある間に処理するようお勧めします。
2008年07月20日
地鎮祭とやり方

新築前には、いつもどおり地鎮祭を行っています。
この祭典を行うといよいよ新築工事の始まりだなと思います。
地鎮祭は、通常午前中に執り行われることが多いので、残りの時間にやり方を出します。そのやり方で、建物の建つ位置を確定し(基本的には、確認申請に提出した図面通り)、地盤面の高さ(これも基本的には、確認申請図面どうり)を決めます。
地盤面の高さというのは、建物の立つ地面が道路や隣地と変わらない高さなら
そのままですが、周囲より高すぎたり低すぎると検討しなければいけません。
この地鎮祭とやり方を行わないと建物が建たないので、本当にスタート地点といったところでしょうか。(それ以前に確認申請が通らないとできませんが)
2008年07月01日
外部塗装工事の準備

建物外部の塗り替え工事に伴い、足場を組み立てています。
屋根や外壁を塗り替える場合は、ほとんど足場を設置します。それは、作業のためでもあり、安全性を確保し、近隣への迷惑を防止するためのものです。
また、塗り替えだけの工事であっても足場のあるときに普段目の届かないところをチェックするのもいいチャンスです。
危険ですからできれば業者に確認してもらうようにしましょう。塗装で解決できれば、いいのですが、そうでない場合も多々あります。
発見したら足場のあるうちに修復するようにしましょう。塗り替え工事は、ただ建物をきれいにするだけでなく、悪いところの検査修理する定期検査とも考えてよいでしょう。
2008年03月16日
外装準備

外部の塗り替えの準備作業です。吹き付け及び塗装(はけまたはローラー)工事に入る前に建物の窓、付属する設備(エアコンの室外機、給湯器など)の養生、それと車や自転車、植栽。場合によっては、近隣の車や植栽にも養生します。
足場にも当然養生シートやネットをかけます。
この養生だけでも1日?2日かかりますし、もっと大きい家などは、それ以上かかります。でも、この作業も大事で、汚さないことはもちろん、作業している職人も仕事に集中できます。それでも汚してしまうこともあり、最後にチェックしながら清掃します。
2007年12月19日
建て方の機械

上棟に際し、ほとんどの現場では、レッカー車という機械を使用しています。
現場の規模によって、重量(釣り上げる力)の違うものが来ます。ただ、電線が邪魔したり、道路や敷地が狭くてレッカー車が置けなかったり、厳しいことも多々あります。ここでも道路を半分ふさぐような状態になります。一方通行路なのでまだ良い方ですが、車や人間の往来を邪魔し危険なので、警備員をつけ、安全に誘導します。
また、所轄の警察に道路使用許可をもらうようになります。これには申請費がかかります。家を建てるということは何度も言いますが、結構大変です。
2007年12月11日
水道引き込み

家を建てる前には、いろいろ準備がありますが、水道の引込みも重要です。
建替えの場合は、すでに水道管が入っているので、それを太くしたりすることはあってもそのまま、工事用の水道に使えます。
水道を事前に引き込まないと工事もできません。ですから、仮設の電気同様水道の引込みも事前に申請し、工事前には引込まなくていけません。工事は、水道局が行うので、水道工事業者に依頼し、着工前には入るよう申請してもらいます。
ただし、これには、費用がかかり、前面の道路が大きければなおかかります。
敷地を購入する際、水道や下水が入っていればこの費用はいりません。土地購入には、そのあたりをチェックするのも良いでしょう。
2007年11月25日
地鎮祭とやり方

建てる前の準備で儀式としてあるのが地鎮祭です。これは、土地の神様に対して行う儀式で、工事の安全祈願とお施主様の繁栄を主にお願いします。
神社の宮司によって執り行われるのが一般的ですが、できるだけ地元の神社にお願いしましょう。それでこそ意味があります。地域によっても違うこともあるでしょうが、写真のように四方に竹を立て祭壇を中に置きます(南に向けて)。注連縄で竹を結び、縄には魔除の飾りをつけます。右下に砂を山のように盛り、敷地内の草木を建てます。
地鎮祭が済むとやり方といって、建物の建てる場所の位置出しと基準線を出していきます。奥に見える柵のようなものがやり方です。これらが済んでやっと基礎工事が入ります。
2007年11月23日
仮設電気の準備

どんなに工事をしたくても現在では、電気が無ければ不可能です。そのためには、仮に電気を引込む必要があります。更地を購入した場合は、当然電気がありませんので、引込まなければいけません(業者がやります)。
建替えの場合でも、既存の建物を解体する場合にいったん電気のメーターは撤去されます。どちらにしても仮に電気を引込みます。工事が済む前には、正式に電線から再度引込み、この仮設の柱は、撤去します。そして、建物に新しいメーターを取付けて内部とつなぎます。
2007年10月07日
展示会

建築材料の問屋が主催の建材・住宅設備メーカーの展示会に行きました。
新商品の発表や写真のように材木が特価で販売されています。ただ、業者向けなので一般の人は、入れません。
こうした展示会は、年二回ほどあり、商品の知識を広めます。
2007年09月13日
上棟準備

基礎が出来ると土台を敷き込みます。それから、建物の骨組みを搬入し、建てる準備をします。当社は、構造用金物(タツミ・テックワン)を接合部に使用する工法なのでそれぞれの部材に金物を取り付けていきます。山のような材料を仕分けをしながらなので敷地が狭いと大変です。金物を取り付けてから搬入することもできますが、
運搬にかさばってしまい、搬入が大変なのでどうしても現場で取り付けます。
2007年09月04日
足場解体

ついに足場解体です。
建物の全貌が見えてきました。そろそろ終わりに近づいてきたなという実感がわいてきました。足場は、外部において作業する必要が無くなれば、なるべく早くはずすようにします。ただ、工事を忘れてはずすと、屋根に上がれなかったり、高所の作業ができなくなるのでよく作業工程を見極めないといけません。
また、先にはずしてしまった養生シートですが、工事中でも台風などによっては、一時的にはずさないと危険なこともあります。足場は、一度掛けてしまうとはずすまで何もしませんが、状況によっては、かえって邪魔になったり危険になることもあるので、気をつけないといけません。
2007年08月29日
外養生解体

外側の工事も終わり、廻りの養生を外しています。
ついにお披露目というところでしょうか。
やっとすっきりします。
2007年08月18日
土台墨出し

コンクリートの床の上に土台の位置を出しています。
この現場は、1階が鉄骨造で2階の床は、デッキを敷き込みその上にコンクリートを打ちました。2階からは木造となりますが、その位置を正確に出さないといけません。
何も無いところに適当に土台を並べて組むことは不可能です。
そこで基準線を出し、そこから図面を見ながらその数値に従って各土台の位置を出していきます。その時も直行する線が直角になっているかなど確認しながら出します。この後コンクリートの床の水平調整をします。
2007年05月22日
「やり方」

新築工事では、何回も紹介する「やり方」です。
四方に杭を立て、貫板という幅広の板を水平に打ちます。この水平にした板の天端から地盤面や基礎の高さを測るのでこの板が建物のレベルを決める基準になり、水平の基準にもなります。
また、この板に建物の通り芯を書き記し、建物の配置の基準にします。
これらの作業がいい加減だと建ちあがる建物も曲がったり、ゆがんだりします。このとき建物の実物の大きさが平面的にはわかります。ただ、「やり方」は、実際の建物より離れて作っているので、見た目に「私の家はこんなに大きい」とか。「やけに隣にギリギリに立っている」とか勘違いする人も多いので気をつけてください。
2007年05月19日
仮設電気

解体が終わり、地鎮祭も済、では着工。いや、電気がありません。更地を購入すればもちろん電気は入っていません。また、建替えでも一時電気を撤去することが多いです。そうなると、現場に電気が無いので基礎工事他完成まで困ってしまいます。
そこで、仮に電気を引き込みます。鉄柱を建ててそれに引き込みます。工事中はこの仮設の電気を使用し、完成前に再び撤去新規に本線が入ります。着工までにいろいろあるものです。
2007年05月18日
お引っ越し

契約も済み、いよいよ新築工事着工です。その前に・・・当然お引越しがあります。
引越し業者を選び仮住まいも決まれば、必要な家具や荷物、そして本人達もお引越しです。
それだけではありません、神棚もいっしょにお引越し。他にも再利用できそうな家の部材や付属品など引越し業者では持ち出せないものを解体前に取り外しに行きます。
長く住んだ家のある一部を再利用したり、神棚のように引き続き使用するものなどはよくあります。家を壊す前にもう一度長年住み慣れた家を見直してみてください。もしかしたら再利用できるものがあるかも。
2007年05月17日
スウェーデン式地質調査

解体工事が終わり、土地に何も無い状態になったところで地質調査に入ります。
幾度か紹介していますが、主要な位置を決めて棒状のものを指しそれにおもりなどの荷重を加えて、その棒が地盤に入ってく長さ、突く回数などからその地質の状態を見極めます。ボーリングに比べるとやや精度が落ちますが、簡易にわかる調査です。敷地内を何ポイントか測り、その結果によって基礎の形状、杭の長さなどが判定されます。地下水の位置もわかります。やりながら少しどきどきする作業です。
2007年04月05日
建て方材木

やっと、新築工事の写真がとれました。今回は、店舗及び貸家兼用住宅とお施主様の住む住宅を同一敷地内に2棟建てる工事です。建て替でもあるので、今回は解体工事も紹介できると思います。
柱、梁、土台などの構造材を必要な長さに切ったり、加工します。そして構造用の金物を取り付けて、すでに準備は整っています。当社では構造用金物をタツミというメーカーのクレテックという商品を使用しています。これらについては、コラムでも紹介していますし、タツミのHPを参照してください。http://www.tatsumi-web.com
2006年09月28日
先行足場

たびたび紹介させていただいていますが、都内では、今回のように縦長に細く狭い敷地が多くなっています。また、廻りの状況からレッカー等の機械を据え付けることも難しいところが多いです。道路に据え付けることが多く、警察に行き道路使用許可を取ります。それでもバス通りなど大きな道路では、いろんな制限があります。また、逆に車の量は少なくても狭い道路だと通行止めになったり、機械が据え付け不可能だったりまします。そうすると今回のように足場を先行して組立し、人力での上棟になります。近隣の迷惑も考えるとなかなか難しいのが現状です。
2006年08月22日
やり方3

やり方が完了した状態です。これから、機械が入り、地盤を掘り出していきます。
やり方2

やり方は、当ブログでも、いろいろなところでも紹介されていますが、建物の位置、地盤の高さを決定する大事な作業です。写真用に建物の形状に合わせて四方に杭を打ち、貫(通常、杉材)を水平に打ち付けます。その高さが大事で、まず道路と敷地の高低差を測量し、地盤面の高さを設定します。地盤面が決まると、おのずと基礎の立ち上がりの高さもわかります。それよりもやや高めに貫を打ちます。その貫に建物の基準線を出します。これを元に基礎業者が基礎を作っていきます。
O邸やり方

新たな新築工事の始まりです。S邸と同じく縦に細長〜い敷地です。予算の厳しい(皆さん誰でもですけど)、工期の短い工事となります。規模は、大きくは無いのですが、施主、設計事務所がいろいろ知恵を出し合い、妥協したり、しなかったり、そこに工務店(当社)が途中から加わってなんやかんやで始まります。まずは、建物の位置や地盤面の設定など基本的な作業です。このブログでも新築工事は、5件目の紹介となりますが、住宅はどれ一つとして同じ物は無く、同じように工事が進むものではありません。同じような作業でも微妙に違ったりもします。過去の住宅と比べてみても面白いと思いますし、なるべく更新していきますのでどうぞお楽しみ下さい!
2006年07月22日
やり方

少し間があきましたが、やり方を行いました。建物の正確な位置を出します。廻りに板を打っていますが、この板に建物の基準線を出していきます。この基準線を下に基礎業者が基礎工事を始めます。
ですから、非常に重要な仕事です。間違ってしまうと違う位置に建てたり、基礎と躯体が合わなくなったりと大問題になります。よくこういう状態になっている現場を見かけませんか。とても大切なものなのでいたずらしないで下さい。
2006年07月07日
仮設電気

工事のための電気を引き込みました。S邸の時に設置する写真を載せましたが、これは、その後です。東京電力が来て電柱より電線を引き込み、仮設の分電盤につなぎます。その工事後の検査をしているところです。これで、電気を使用できます(当然電気代は支払いますが)。ただし、あくまでも仮設用の電気なので、工事完了前には、東京電力へ契約電力量など申請し、正式な電線を再度引き込みます。
2006年03月09日
仮設電柱設置

工事用の電気を引き込むための柱を建てているところです。白いボックスには、ブレーカーがついており、ここから工事用の電源を取ります。工事前にはいろいろ準備があるものなのです。
2006年03月08日
S邸新築工事

M邸の新築工事も終わりました。今回からは、また新しい現場のご紹介です。間口が狭く細長い3階建ての住宅です。工事の進め方は同じでも一軒一軒デザインや住まい方が違うので別の面が見られるでしょう。特に構造では、間口を大きくとるためJフレームという門柱型の構造を採用します。
2005年11月04日
M邸足場工事

足場を先行して組み立てています。通常家を上棟する時は、レッカー車などの作業車を使って建てるのが一般的ですが、ここでは、前面道路が狭く、敷地廻りも狭いため手作業で上棟します。そのために足場を先に組んでおきます。
2005年10月21日
M邸やり方

やり方という作業を行っているところです。建物の位置を確認し、地盤の高さや建物の水平垂直の基準を出しています。→当ホームページの新築工事記録第一回参照。