2008年04月09日
壁収納

リビングの完成写真です。壁天井は、ビニルクロス仕上げで、床が床暖房対応の化粧合板フローリングです。
昨今シックハウスで内装材が問題になりました。その要因として、ホルムアルデヒドの発生でした。最近は、のり、材料、塗装の成分が厳しき制限され、規格化されました。その表示として「F☆☆☆☆」とあります。当然ここでも、その規格にあった材料を使用しています。壁に収納がありますが、その材を保護するために使用した塗料も自然素材のものを使用しました。
これは、別の話になりますが、この壁収納CD1枚分は、埋め込まれています。なぜそれだけできるかというと、壁の中の断熱材が外部に張ってあるからです。
外断熱が性能上よいことは、お話しましたが、こういう副産物もあるのです。
2007年10月12日
外観完成・外壁イメージ

外壁にニチハというメーカーのサイディング材を使いました。これは、貸し店舗兼貸家の形を取った建物でこの裏にオーナーの自宅も建てました。
オーナーの自宅は、この前の「外壁完成」で紹介した金属板で覆われた無機質でメタリックな仕上がりで、こちらは、コンクリートの素板のような無機質ながらもフラットな仕上がりになっています。
貸し店舗になるので、借りる店舗のイメージを固定させないようかえって、派手さを抑え、借りる店のデザインに合わせられるようにしました。
外壁は、その使用する材料やデザインによっていくらでも表現は可能です。廻りの雰囲気に合わせてみたり、目立つように突飛なものにしたり、様々です。立地状態にも左右されるでしょう。
これは、デザインですから表現は自由です。ただ、気をつけなければいけないのは、デザインに固執するあまり、メンテナンスの悪い仕上がりや、故障の多い施工にならないこと。構造も大事です。そういう事例を良く見かけますから気をつけてください。
2007年10月11日
外観完成

完成写真です。外壁は、鋼鈑貼りで正面は、ガルバニウム系のデザインされたもので、横と奥は、見えなくなるので波板にしています。屋根も同じガルバニウム板です。
窓もアルミサッシですから、金属の無機質な色でシルバー系のものでまとめ、両サイドと奥の波板は、濃い青で、軒廻りなど塗装部分を同じ色でまとめています。
洋間と障子

寝室に当る部屋ですが、ここで見ていただきたいのは、床はフローリングながら障子をいれ、ベッドには畳を敷いています。和と洋の混合です。
障子は、音は防げませんが、光を取り入れられます。
フローリングは、無垢板で天井も杉の無垢板(壁は、クロスですが)。ベッドも木製で自然素材を生かした部屋になっています。木のにおいが良くすると好評です。
環境にも配慮された部屋になっています。
玄関式台

玄関内部の完成です。土間は、表から同じようにタイルを貼りました。
床に上がる前に1段板を設けていますが、それを式台といいます。昔の名前の名残で玄関の次にある部屋でした。それが、床に上がる前の段板も式台というようになったのでしょうか。材料は、「もみじ」の無垢板です。正直こういう材料は、通常は手に入りません。木場などや銘木屋さんに行って購入しますが、金額も高価です。
ここでは、解体する現場から手に入れたもので、せっかくのいい木なので玄関先に使用しました。
床も約40センチぐらい土間から上がっていますので、一休みとしても式台は必要です。
2007年10月09日
便所の壁

便所が完成した状態です。ここで見てもらいたいのは、便器の後ろの壁です。
キッチンバネルという、水にも強く、掃除もしやすい材料です。
これなら汚れてもすぐ拭けますし、クロスの張替もしなくてすみます。
2007年09月26日
外構工事・コンクリート打

建物のまわりをコンクリートを打ち、きれいに均したところです。
都内の商店街では、写真のように廻りの土地が狭く、土として残しても利用できません。
また、人がほぼ入らない場所に土を残すと雑草も取れず、かえって汚く見えてしまうこともあります。
そこで、コンクリートを打って、雨の流れも考え水溜りができないよう勾配をつけます。こうすれば、雑草も生えず廻りの湿気もあがらず建物には良い環境になります。
2007年01月25日
外観

O邸の工事は終わったのに?実は、完成の外観を載せないままブログを終わらせてしまいました(お施主様より指摘されました)。案外日がたつとコメントも書きにくいということがわかりました。改めて眺めてみましたが、やはり細くて小さい。車が入りきらないところがその大きさを良くあらわしているでしょう。
でも、白い壁ととんがり屋根が良く目立つ。中にはいれば材木で囲まれた、独特の空間。一風変わったポスト。これぞ世界で唯一の「我が家で」す。
2006年12月08日
小屋裏と採光窓

小屋裏から道路側の2階窓上の採光窓を見ています。広さを出すためのアイテムのまた一つです。変形した窓でサッシメーカーもなかなか素直に製作してくれませんでした。明かりも良く入る家にはなってきましたが、やはりこういう写真をじっくり見ると木製のトンネルにも見えるような。家の構造が良くわかる仕上になっていますが、構造とデザインが一致したいい例ではないでしょうか。これは、古い寺院でも同じでやはり構造が丸見えでも、そのまま意匠になっていますから、お互いに通じるものがあると思います。
階段

2階から小屋裏に上がる階段です。1階から上がる階段も同じスタイルです。蹴込板が無く踏み板と側板だけでできています。こうすると圧迫感を感じさせません。 手摺も鉄製のシンプルな形なので目をさえぎるものが少ないのです。
天井

吹抜けの天井です。敷地の関係から小さな建物であることは何度か載せましたが、このように吹抜けで部屋を高く見せることで、家の狭さを感じさせないものになっています。木材がそのままあらわしになっていますから、その素材感や色がより広さを強調しますし、温かみを感じさせます。
2006年12月04日
外観その2

正面外観を近くから撮影しました。2階を見上げたところで、バルコニーに出る掃き出しの窓とその上に明かりを取るための変形FIX窓があります。先の写真を見てもわかるように高い建物に囲まれているのでこのように大きな窓をとって明かりを取り入れています。夜景も楽しみな正面ファサードです。このバルコニーに立って道行く人に演説できるかも。
2006年11月30日
外観

足場も取れてやっと外観がお目見えです。夕日を受けてそびえ立つといいたいところですが、両側が3階建てののっぽな家にはさまれてかわいく見えます。でも両側の家より少し道路側に出ていて、外壁や屋根が白もあってなにかがんばって主張しているようにも見えます。O邸ここにあり!でもやっぱりかわいい。
2006年10月22日
LDK

約12畳分の広いLDKです。賃貸なのであまり細かく部屋を分けず大きな部屋を作りあとは住み手側にお任せというプランです。床材は、カバザクラという無垢のフローリングです。やややわらかめの材料ですが、木の目がやさしく明るいです。ウレタンで塗装してあるのでワックスでメンテナンスが出来ます。キッチンは、サンウェーブのミニキッチン。キッチンの前はキッチンパネル。他は、ビニルクロス(当然、低ホルムアルデヒドのF☆☆☆☆)。造作材は、栂や2×4材を加工してなるべく安く、また、わざとあらわして木の雰囲気を楽しんでもらおうという考えです。
収納

賃貸となる洋間の収納です。プランの都合上約2.7メートル巾の大きな収納が取れました。半分を洋服掛にし、残りを布団などの物を入れる空間にしました。最近は、キャスター付の収納用具が多いので床をフラットにして、洋間と同じフローリングにしています。布団など重いものが置きやすいよう昔ながらの押入と同じ2段にしています。洋服掛は、ハンガーパイプを取付、コート類がかけられる部分と短めの服がかけられる部分と分けています。上は、天袋に変わる収納棚です。壁は、シナ合板で30センチ巾を目透かしにして貼っていますが、実はこの材料も再利用品です。もう1回は、出来ないかも。
外観完成

クリーニングも終わり細かい作業を除いて、完了しました。ガルバニウムやカラー鋼鈑を使用した外壁で、青のメタリック系の外壁に白のアルミサッシ、シャッター、雨樋、軒廻りとまとめました。賃貸住宅っぽくない感じを目指して作りました。手前は、車が3台置けるように整備し、コンクリートとを打ち、左官業者が鏝で仕上ました。また、車をとめるラインに敷石を利用。実は、この敷石は、他の現場からの再利用品です。
2006年07月23日
完成

外部の正面です。足場を撤去した時点からは大きくは変わっていませんが、完成ということで改めて正面の写真を掲載しました。多少細かい工事は残っていますが、S邸は、これにて完了です。施工中や完成したものには現れていませんが、建てるまでにお施主様との出会い、設計、予算、資金繰り、仮住まいなどいろいろ紆余曲折がありましたので、感慨深いものがあります。建てるたびに思いますが、なんらかドラマっぽいことがいずれの家にもあるものです。全て計算どおりになることを目指しつつも、何にも問題なく、感情に訴えることなく終了する家はありませんね。喜怒哀楽があってお施主様とそれを分かち合ってこそ家作りなのかな?
塔屋

屋上に出る部分です。丸い屋根がちょっとかわいい(?)。なにかコンテナのようにも見えてしまう(?)。
外部から見えづらいところですが、屋上に上がるたびにちょっと面白いなと感じてくれればと思います。作るほうはだいぶ苦労しましたけど。
屋上

小さいながらも屋上があります。丁度高い建物が無く、多摩川方面に開けているので夏は花火も見えるかも。見晴らしがすごい良いです。新築を終えるために思うことですが、「いいなあ」とうらやんでいます。
2006年07月14日
庇

屋上に出るところの庇です。これは、まったくのオリジナルですがもう一度作ってといわれるとちょっと躊躇します。FRPのグレーチングのクリア色を骨組みとし、その上にポリカーボネート板(半透明)をボルトとナットで締め付けて、ステンレスのアングルを使って外壁に止めています。これでなぜ躊躇するかというと、確かに手間が掛かる仕事でもあるのですが、材料がI邸のグレーチングの残りなど手持ち品を集めて作ったため(ステンレスは別)もう1回造ると材料を新たに取るため、お値段のほうが・・・。でもまたやってみようかなと思ったりもしています。
2006年03月09日
M邸完成

M邸完成外観です。もう住んでいらっしゃるので自転車やらバケツが置いてあります。曇った時に写真を撮影したのでぼやけていますが、晴れたら外壁の色が鮮やかなオレンジ色です。廻りにサイディングやタイルの壁が多いのでひときわ目立ちます。植木などが出来るともう少し華やかになるでしょう。
2006年02月24日
トイレ

トイレの中に手摺、手摺兼用の棚が一体化した紙巻器、ウォッシュレットのリモコン、埋め込み式の壁収納。全て便器と同じTOTOというメーカーの商品です。最近の便器は、シンプルなデザインでタンクのないタイプがあります。便器廻りの床が掃除しやすいなどの長所もあります。ウォッシュレットの機能は、多様なので自分にあったものを選びましょう。また、ウォッシュレットは、リモコン式が多くなったため、手摺や、紙巻器と干渉することもありますが、写真のように同一メーカーでまとめることでうまく配列できます。
キッチン

対面式のキッチンです。最近の傾向といえるでしょう。リビングと一体化となり、ワンルーム的な広がりを取りつつ食器類の出し入れがしやすい機能的なところが非常によいです。この形をとるとキッチンがリビング側から見えたりするので、面材のきれいなシステムキッチンを取り入れています。ここでは、TOTOというメーカーを使っています。
リビング

テラス窓に内部に障子を入れました。お施主様がカーテン類が嫌いなため、その代用として障子を起用しました。壁が漆喰なので和風な感じを持ちつつフローリングやクロスによって和洋折衷としています。
障子は、カーテンほど場所を取らず、光をやわらかく入れつつも外からの視線もさえぎるので、非常に有効な手段でしょう。
2006年02月23日
完成正面外観

オレンジ系の外壁が、明るくこげ茶系のアルミ材や軒廻りとうまく調和して独特の外観になりました。ちょっと前の住宅風を目指してみましたがうまくいっているでしょうか?
2階バルコニー

バルコニーの仕上がり状態です。FRP防水の床、ジョリパットの外壁、アルミ製の笠木兼手摺。オレンジ系の壁にこげ茶系のアルミ材のコントラストがうまくいったと思います。床の色は、防水のため種類が少ないのでなるべく明るい色から選んでいます。ただ、タイルを使ったFRP防水も出てきていますから、予算によっては、もう少し変化が出るでしょう。
漆喰壁と杉板の天井

M邸の完成写真を可能な範囲でご紹介いたします。
解体前の家の壁が漆喰塗りで、そのイメージを残したいことから、ここでは、ほとんどの壁を漆喰塗りにしました(他は、基本的にビニルクロス)。天井は、途中でも紹介しましたが杉板貼りです。窓枠や建具枠も無垢の木材(栂)を使用し、建具もフラッシュ戸ではありますが突き板(タモ)にしています。窓には、障子も入る予定でちょっと昔風で和洋風な形にしています。床は、ペットも飼ってらっしゃることやメンテナンスを考えてあえて合板のフローリングにしました。
2005年11月17日
I邸完成

長くかかりましたが、やっと完成しました。黒と白の外壁に木の格子がとても印象的です。屋根も羽のようで、この家の特長ですがまわりに家が建ち並びちょっとわかりにくくなるのが残念です。
2005年11月16日
I邸階段下収納

前にもI邸の階段は、載せましたが、今回はその細部を見ていただきたい。階段下の棚は、キャスターがついていて、前に引き出せるようになっており、その奥にはさらに収納があるのです。枡状の棚には、ワインボトルが入るようになっています。ちょっとした工夫で面白い収納になっています。
2005年11月15日
I邸吹き抜け見上げ

リビングの吹抜けを見上げた状態です。栗駒という地域産の杉材を天井に貼りましたが、間接照明があたることで、より明るく和みのある空間になりました。
I邸リビング吹き抜け夜景

リビングを夜撮影しました。吹抜けにより空間が広がり、ガラスの壁に囲まれて開放感のあるひろびろとした部屋になりました。間接照明をうまく配置し、夜になるとその効果はより大きく出ています。
2005年11月10日
I邸階段まわり2

飼っていらっしゃる犬があがりやすいように緩めの階段になっています(人間にもやさしい)。タモの集成材で組んでいます。階段の手摺もタモ材ですが、手摺の縦の桟は、鉄製でペンキで木に近い色にしています。階段下は収納で、細かく枡状になっているところは、ワインなどを入れるところです。ボトルキープはお早めに。
I邸テレビ台

リビングにあるテレビとAV機器関係の家具です。全てオーダーの家具です。