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 屋根骨組 
 
 無事に上棟が済み、天候もよく外部の仕事から始めています。
 まずは、屋根です。屋根ができれば、多少の雨でも内部の作業できます。
 その屋根をやるためには、骨組みを作らないといけません。屋根垂木という部材を455?ピッチで入れていきます。垂木は、一番上の棟で継いでいます。その補強に合板を打ちます。垂木は、強さを持たせるために背の高い部材にしており、高い方を縦に立てています。
 そうすると垂木が不安定なので、横木を入れて転び止めをします。
 鼻先は、都内では、敷地が狭いためあまり大きくは出せません。ほぼ外壁と同じぐらいになります。それでも横木や金物を使って鼻先も補強します。 垂木ができたら、その上に構造用合板を張っていきます。 投稿者 Toyoshima : 2012年02月10日 10:44 |